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BMW Motorradの革新的なカーボンづくしの市販レーサー「HP4 RACE」が発表されました。
BMW Motorradが、昨年のミラノで開催されたEIMCAショーでコンセプトモデルとして展示された全体カーボンづくしの「HP4 RACE」の生産型が、市販レーサーとして、現在、中共で開催されている上海モーターショー2017で発表されました。フルカーボンのフレームを採用する最初のBMWのモーターサイクルです。BMW Motorradは、「HP4 RACE」の発表に際して「イノベーションに対するブランドの評判先駆的な技術とクラス最高のパフォーマンスを提供します。」との事です。
SUZUKIはアメリカで出願した2輪駆動スクーターの特許を発表しました。
SUZUKIが、昨年10月にアメリカの特許庁に出願をした特許情報が発表公開されました。「Burgman 200」をベースにした二輪駆動のスクーターに関するもので、前輪のハブに搭載した電動モーターで前輪を駆動させるというものです。
2018年型でフルモデルチェンジ。「F900GS」が目撃されました。
2018年型と思われるBMW Motorradの「F900GS」が、走行試験施設で積み下ろしされているところが目撃されました。
現行の「F800GS」は、パラレルツインエンジンを搭載するアドベンチャーモデルで、BMW Motorradのミドルクラスの中核を担うドル箱モデルです。今回の目撃で「F900GS」としてフルモデルチェンジされる事がほぼ確実となりました。
カーボンづくしの市販レーサー「HP4 RACE」のプロトタイプが目撃されました。
昨年のミラノで開催されたEICMAショーで発表された、全体カーボンづくしのBMW Motorradの「HP4 RACE」のプロトタイプが、走行テストを行っているのを目撃されました。現在はプロトタイプの段階ですが、今後数カ月間の開発でプロダクションモデルとして開発段階に移ろうとしています。
以前にBMW Motorradは、2017年の後半には発売を発表したい意向を示していたので、2018年型として発売されるであろう「HP4 RACE」のプロトタイプを目撃するタイミングであるようです。近い将来ユーザーの眼前にお披露目となりそうです。
道路から給電し走りながら充電できるインホイールモーター式電気自動車。
東京大学の藤本博志准教授と居村岳広特任講師らは東洋電機製造と日本精工と共同で、走りながら充電できるインホイールモーター式電気自動車(EV)を開発したと発表を行いました。
Husqvarnaの「Svartpilen 401」の生産プロトが目撃されました。
Husqvarnaが3年前に「Vitpilen」と「Svartpilen」のコンセプトモデルを発表し、昨年のEICMAショーで、市販コンセプトモデルの「Vitpilen 401」と「Svartpilen 401」のを発表しました。Husqvarnaは、2017年後半には発売する予定である事が言われていましたが、その計画が着実に進行中である事がわかる生産プロトモデルが目撃されました。
Harley-Davidsonからストリートユースの新型モデル「Street Rod」が登場しました。
Harley-Davidsonから、ストリートユースの新型モデル「Street Rod」が登場します。2005年に発売された同名の液冷モデルの後継としてではなく、「Street 750」のプラットフォームを使用した派生モデルとして位置付けられています。
KTMの新型ネイキッドモデル「790 Duke」の生産型プロトタイプがスパイショットされました。
昨年のEICMAショーで、KTMが発表したコンセプトモデル「790 Duke Prototype」は、そのシャープなイメージの外観デザインが注目集めたのは記憶に新しいと思います。そのデザインの完成度が高かったので生産型の「790 Duke」がどこまで再現できているのか気になるところでした。コンセプトモデルの段階で既に走行可能状態だったということもあり、「790 Duke」の開発も速いペースで進んでいた様で、ついに生産型プロトタイプのスパイショットが撮影されました。
YAMAHAの新興国向けスポーツモデルの「YZF-R15」が発表されました。
YAMAHAは、インドネシアで新型の「YZF-R15」を発表しました。スポーツモデルの発表会らしく、Movistar Yamaha MotoGPチームの2人のライダーValentino RossiとMaverick Viñalesを招いて、アジア市場で主力となる「YZF-R15」の性能を大々的にアピールしていました。
「YZF-R15」は2008年に、インド市場でスポーツモデルの定着を図る為に開発され、新興国市場向けに同クラスの「YZF-R125」より部品の装飾を簡素化した上でインドで生産する事でコストを下げ価格を安く抑えたモデルとなっています。2011年には2回めのモデルチェンジを行いVer. 2.0に進化、足回りの改善とデザインの修正が行われました。そして、2017年に3回めのモデルチェンジとなりVer. 3.0へとさらなる進化となりました。
YAMAHAは、インド市場向けに軽量250cc単気筒エンジンを搭載した「FZ25」を発表しました。
YAMAHAの新型ネイキッドモデル「FZ25」が発表されました。小型モーターサイクルの分野で競争が激しいインド市場向けに割安感のあるネイキッドモデルを投入することになります。今までの主力は、排気量が150ccの「FZ」でしたが、これに「FZ25」を加えて選択肢を増やし販売拡大を目指す事になります。