Motorcycle
Ducatiのスクランブラーモデルが2015に登場しますって予告が出ました。
60年代から70年代にかけてDucatiがラインナップしていたスクランブラーモデルが復活する事を発表し、工場従業員向けのイベントで、非常にプラベートな形で実車が公開されました。社外向けにはティザームービーが公開されました。
従業員に公開されたDucatiの「Scrambler」はプロトタイプモデルではありますが、この時期に公開されたという事は来年のモデルとしてカタログに載るという事が確定した証で、2015年の前半には世界中の販売店のショールームに並べられるとの事です。
YAHAHAのMTシリーズに末弟MT-125誕生。
YAMAHAのMTシリーズは、600cc以上の大排気量のエンジンが生み出す躍動感を感じながら楽しく乗れるファンなモデルとして、最初に発売された「MT-01」から「MT-03」、「MT-07」、「MT-09」と車種を拡大してきました。エンジン型式も大排気量のVツイン、単気筒、三気筒と貪欲に面白いとされているエンジンを積んでいます。
そして今回、250ccや400ccあたりの中間排気量を一気にすっ飛ばして、「MT-125」が登場です。MCNの記事によると、名称から分かるように排気量125ccの単気筒水冷4ストロークSOHC4バルブエンジンを搭載。このエンジンはフルカウルのスポーツモデル「YZF-R125」に搭載されているものと動型になるそうです。ギア比等も同じとのことです。さらにオプションでAKRAPOVIC製のエキゾースト選べるみたいですヨ。
VYRUS 986 M2がシャーシキットとして発売。CBR600RRのエンジンを移植してハブセンターステアリングのモーターサイクルを作ろう。
VYRUSが2011年に発表した「986 M2」は、Moto GPのMoto2クラスに出場する事を目的に、HONDAの「CBR600RR」のエンジンを搭載したハブセンターステアリングのモーターサイクルです。しかしながら、発表以来全く続報が出ないので、恐らく開発中止になったと思い込んでおりました。ところが、Asphalt & Rubberの記事で「986 M2」の続報が遂に来ました。レーサーモデルと2011年の発表時に予告されていた公道モデルの発表かと思ったのですが、違ってました。
YAHAHAの「YZF-R25」の生産プロトがタイで目撃されました。
昨年の東京モーターショーでコンセプトモデルが公開されたYAHAHAの「YZF-R25」。本格的な250ccスポーツモデルを期待していた方には、期待以上の出来で話題になりしたね。発表直後からいつ発売するのかとヤキモキする焦らされ方に期待先行で頭でっかちになってる方も多いのではと思います。
で遂に「YZF-R25」生産型の情報が入ってまいりました。生産国として予定されているタイで生産プロトタイプモデルが相次いで目撃されたそうですヨ。タイのモーターサイクル情報サイトTMCblogの記事に写真付きで出てました。
保安部品が絡む場所意外の各部のデザインはコンセプトモデルと同様です。ちょっと残念なパイプなメインフレームもそのまんまです。個人的には「YZF-R125」の様なツインチューブラーフレームになっているといいなと思ってましたが、ちょっと残念なパイプフレームです。
Ducatiが大型スクーターを開発中って話。
Oilpeilの記事によると、Ducatiは大型スクーターを開発しているそうです。エンジンの形式等は不明なのですが、排気量は1100ccだそうですヨ。
本当だとすれば、Ducatiは、欧州誌上において大排気量のスクーターの需要があると考えているという事ですね。ただ、従来のL型2気筒エンジンを搭載するとなると、エンジンの高さから考えて、どこに搭載しても跨がず乗れるシャーシにするのは難しいのではないかと思います。スイングアームにあんな重たいエンジンを載せるっていうのもどうかと思いますし、スクーター専用に莫大な開発コストかけてやるのか懐疑的です。
個人的には、現在開発中のクルーザーモデルにカウルを取り付けたモデルが存在するのではと考えております。コレだとスクーターっぽく見えると思いますヨ。それに、なんか格好良さそうな感じがします。
MV AGUSTAの3気筒ネイキッドモデル「Brutale 675」やっぱり開発してました。
欧州のサーキットでの走行テストが度々スクープされていた、MV AGUSTAが開発中の3気筒エンジン搭載モデルなんですが、ずっと先代のF4の外装で偽装されたプロトタイプモデルばかりでしたので、発売はフルカウルのスーパースポーツが先行するのかと思っていたのですが、今回のスクープで見事裏切られました。ネイキッドモデルの「Brutale」も開発中のようですヨ。
フランス人のディーラーが工場で目撃したという情報をもとに書かれた、CYCLEWORLDの記事によると、3気筒の「Brutale」に採用されているフレームは、アルミ製のピボットプレートと鋼管パイプを組み合わせた見慣れた構成だそうです。同様にスイングアームも片持ちが採用されているみたいですから、前回スクープされたスーパースポーツのプロトタイプとシャーシ構成と同じになりますね。4気筒と同様、3気筒の「Brutale」もスーパースポーツと同一のシャーシーを採用し、外装を変えて別モデルとして展開するようです。
今度は、Ducatiクルーザーを横から撮影した写真がスクープされましたヨ。
MotoSprintの記事によると、Ducatiが開発中のクルーザーモデルの写真は、後方からや斜め前からのアングルだったりして、その形状がイマイチ掴みづらかったのですが、真横からの鮮明な写真を撮ることに成功したそうです。このスクープ写真で、先日流出したスケッチが正確なデザインであることが証明されました。
しかし、ボリューム感のあるデザインですね。大柄なタンクの形状が良く解ります。また、アメリカンクルーザーらしくローシートになっていますね。かなり、足つき性が良さそうです。今まで足つきの問題でDucatiを諦めていた小柄な日本人ライダーに受けそうな気がしてきました。
Ducatiの新しいミドルスポーツモデル「848 EVO」が発表されました。
Ducatiの開発中のクルーザーモデルのスクープで、ネット界隈を賑わしていますが、そんな中、欧州では、スーパースポーツ系に新型モデルが発表されました。
これまでDucatiスーパースポーツのミドルクラスは「848」だけで、「1198 S」「1198 R」にあたる高級モデルは存在しなかったのですが、この度、「848 EVO」が追加されました。と、思ったのですが、どうも「848」のマイナーチェンジみたいです。
水冷4バルブ90度V型2気筒エンジンの排気量は変わらないものの、新しい形状のインレットポートに、スロットルボディの口径をφ56mmからφ60mmへ拡大、圧縮比を12:1から13.2:1とし、バルブリフト量を11.5mmから13mmに拡大と、細かな改良が施されたことにより、ピークパワーが、10,500回転で140hp、最大トルクが9,750回転で72.3lb-ftとなっています。乾燥重量が168kgと軽量に仕上がっているのも見逃せませんね。
他に、brembo製モノブロックキャリパーを採用して制動力強化しながらもフィーリングが良くなっているそうです。
まだ、発売時期と価格は決まっていないそうです。「1198」と「1198 S」の価格差が50万円位ですので、210万円前後を予想してみますけど、マイチェンだと価格は余りないかも知れません。
今度はDucatiのクルーザーモデルのスケッチが流出しました。
ここんとこ、まるで堰き止められていた水が放流されるように、情報が出てきているDucatiのクルーザーモデルですが、今度は、デザインスケッチが流出しましたヨ。
MCNの記事によると、クルーザーモデルのデザインスケッチを流出させたのは、米国のDucatiディーラーだそうなので、クルーザーモデルのデザインは、ほぼこのスケッチ通りになるようです。スケッチからは、エンジンが、「Multistrada」に搭載されている排気量1198ccのものになることや、40度のバンク角を持つことが記されています。また、クルーザーモデルには、トラクションコントロールとフライバイワイヤスロットルが採用されるみたいです。
ザックリとしたスペック入りで資料が、米国のディーラーに配布されていると言う事は、卸の注文を受け付けているという事でもあるので、確実に秋のミラノショーでデビューする事になっていそうですね。楽しみです。
噂のDucatiクルーザーモデルの正面から捉えた写真がスクープされました。
先日、ボローニャのDucati工場の周辺の道路を使って実走テストを行っているDucatiクルーザーのプロトタイプがスクープされましたが、残念ながら後方からの写真ばかりで、ちょっと消化不良な感じがしてましたが、今度は正面から捉えられた写真がスクープされました。
MCNの記事によると、Ducatiクルーザーのプロトタイプが試験の為に工場から出るところを捉えたものだそうですが、Monsterシリーズのイメージを残しつつ、マッチョさを強調したデザインになっているようです。取り外されているシュラウドを取り付けると、かなり大柄な車体になりそうですね。
スペックも、ちょっとだけ解ってみたいで、エンジンの排気量は1200ccの水冷4バルブV型2気筒というフォーマットみたいですね。ピークパワーは150hpを上回るとの事です。