Motorcycle
Nortonのスーパーバイク「V4 SS」を11月19日に正式発表するというティーザービデオが公開。
マン島TTに出場したNortonのレーサー「SG5」の公道バージョンといわれている1200ccV4エンジンを搭載したスーパーバイク(ホモロゲーションモデル?)「V4 SS」が欧州で注目集めてますが、Nortonからさらなるティーザービデオが公開されました。あくまで詳細発表前の予告編という事で、各部アップにした映像が流れます。カーボンパーツや削りだしパーツが目立つ工芸品的な造りなので、かなりお高いモーターサイクルである事がよくわかります。後、11月19日に全体写真とか詳細なスペックが公開されるそうです。
チェコ製2500ccV6エンジン搭載の超弩級モデル「Midalu 2500 V6」をFGR が発表しました。
チェコのFGRが2011年に発表した「Midalu 2500 V6」。あれからから足掛け6年、ようやく生産と発売にこぎつける状態になりました。とにかく大排気量のエンジンを積んだモンスターモーターサイクルを望んでいた方には朗報かもしれません。誰でも買えるものではありませんが...。
KYMCOは中型モーターサイクル「K Rider 400」を発表。
台湾のモーターサイクルメーカーKYMCOが中型クラスのスポーツモデルに参入します。今までKYMCOといえば、スクーター屋さんというイメージで、モーターサイクルは250ccまでの小型車しかありませんでしたが、新たな挑戦です。
インドのMahindraがBSAブランドを買収で、BSAのモーターサイクルが復活する?
英国の歴史的なモーターサイクルブランドのBSAが、インドのMahindra(MC部門はMahindra Tow Wheelers)に買収されました。
Mahindra & MahindraはClassic Legends Private Limitedという子会社を通じて、340万ポンド(日本円で約435百万円)でBSA Companyの株式を100%取得したそうです。
2017年モデルとして新型「GSX250R」と「DL250 V-Strom」が登場。
SUZUKIは中共で開催されているCIMAショーで、新型「GSX250R」と「DL250 V-Strom」を発表しました。
ここ数年、SUZUKIがリリースするエントリークラスのモーターサイクルは、新興国市場での用途を重視した実用色の強いモデルばかりでしたが、内外の競合メーカーがデザイン性の高く趣味性が強いスポーツモデルをリリースする傾向になっているので、SUZUKIも遅ればせながら重い腰を上げたという事でしょうか。一応、コンセプトモデルという但し書きが付いての展示なのですが、完成度から見て、まず間違いなくこのまま市場に出てくるでしょう。
DucatiのScramblerに2つの新モデルが追加。
Ducatiのカジュアルモーターサイクル「Scrambler」の2017年型では2つの新しいモデルが加わります。名称だけは以前からスクープされていまして「DS」モデルと「CR」モデルの存在がカリフォルニア州大気資源委員会での提出書類から知られていました。
MV AGUSTAのホモロゲーションスペシャル「F4 RC」に2017年型が発表。
MV AGUSTAは2017年型のホモロゲーションスペシャル「F4 RC」を登場させます。最高出力212hpとなり、レースキット付属します。基本的には2016年型と変わらないマイナーなアップデートモデルのようです。恐らく価格も470万円前後となるでしょう。日本に入っくる台数もあまり変わらないと思います。
F4は次世代モデルが2018年のシーズン用に登場してくるそうなのですが、MV AGUSTAの資金的な問題ではっきりとしていないらしく、「F4 RC」も、何度かのマイナーアップデートを繰り返さないといけないかもしれません。
WSBKでの初表彰台を飾るために熟成を選んだ進歩が、どのように結果に返ってくるか楽しみです。
Ducatiの超プレミアムモーターサイクル「PROJECT 1408」の発表。「Superleggera」の登場を示唆。
Ducatiは、車両価格約700万円の「Superleggera」という限定モデルの存在を示唆しました。ただし、詳細は秘密を口外しない方のみに教えるそうですよ。
このモデルに関することは、「PROJECT 1408」と名付られ、パスワード保護された特設サイト(www.project1408.ducati.com)で、入り口に書かれる文言には「ご注意:このウェブサイトから入手可能な情報は機密性の高いものであり、いかなる方法でも開示していただくことはできません。入手した情報を開示することは、企業機密を漏洩することになり、刑事および民事上の犯罪行為となります。」となかなか怖い警告文が掲示されております。
EBR 1190SX。待望のネイキッドモデルはストリートファイター系。
親会社であったHarley‐Davidsonの業務整理であえなく消滅してしまったBuellが、近年EBRとして復活し、つい先日には念願の市販車「1190RX」を発表したのは記憶に新しいところですが、矢継ぎ早に派生モデルを市場に投入するそうです。しかも、旧来のBuellファンが泣いて喜ぶネイキッドモデルとして登場です。
「1190SX」という名前から分かるように、「1190RX」からカウルを取り除いたストリートファイター系のモデルです。ハンドル位置の変更とヘッドライト、エンジン横のシュラウドが違うだけで、フレームのその他のパーツは「1190RX」と同仕様となっており、ハイパフォーマンスモデルとしての血統を受け継いでいる事は間違い無さそうです。
Ducatiのスクランブラーモデルのテスト走行の動画がスクープされましたよ。
先日、Ducatiの社内イベントで従業員だけに公開された「Scrambler」ですが、ボローニャの工場でテスト走行をしているところをスクープされました。
BIKESOCIALの記事によると、車体の前後に大げさな装置がついており、エンジンにしアルミ製のカバー付いてますが、恐らく吸気口と排気口をエンジンから離して他から影響少なくした上で、排気を採取して環境基準の値を満たしているかを調べる為だと思われます。ビデオではカバー付きですが、エンジンを保護するためにカバーを外して走行している写真が撮られており、その写真から「Scrambler」に搭載されるエンジンは、「Monster」用の排気量796ccの水冷空冷Lツインとなっているようです。
テスト走行してるとこ観るだけでも楽しそうなモデルって感じがします。肝心の動画は元記事見て下さい。