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「iMac」と「Mac mini」、Intelプロセッサになって初めてのスピードアップをしました。

iMac

1月にApple製品の先陣を切ってIntelプロセッサ登載を搭載した「iMac」と「Mac mini」が、初のスピードバンプを受けました。プロセッサは全てディアルコアの「Core 2 Duo」に切り替えられたのと、24インチの大型液晶モニタを搭載した事ぐらいで、他は特に変更無いのですが、ほぼお値段据え置きで、一番安い1.83GHzの17インチモデルで12万4800円とかなりお買い得になっていますね。2GHzの17インチモデルで14万9800円、2.16GHzの20インチモデルで18万9800円、2.16GHzの24インチモデルで24万9800円と、速度が最大50%高速化(Apple比)しての値段と考えると、かなりお買い得感が強いです。Intel、大出血サービス中ですか?

最大50%高速化--アップル、Core2 Duo搭載24インチiMacを発表

アップルは9月6日、Intel Core 2 Duoプロセッサを全機種に搭載した「iMac」を発表した。これまでに比べて最大50%高速化したという。価格は1.83 GHzの17インチモデルで12万4800円〜。

引用先:CNET Japan:ニュース

うちの「PowerBook G4」は、バッテリーリコールの対象かな?

自分は、「PowerBook G4」のユーザーなんですが、ナンともショッキングなニュースが入ってきました。「CNET Japan」の記事によると、Appleでは、バッテリ180万個のリコールを行うそうです。バッテリに採用されているSonyのセル技術に問題が見つかったそうで、最悪、電源が入っていないのに加熱して発火までしちゃうそうです。対象は2003年10月から2006年8月にかけて販売された「iBook G4」と「PowerBook G4」なんだそうで、時期は見事に入っちゃってます。で、Appleのリコール対応ページに書かれているシリアルナンバーを確認する為に、恐る恐るバッテリー外してみましたヨ。

アップル、バッテリ180万個をリコール--原因はソニー製セル

Apple Computerが、発火の危険があるとしてバッテリ180万個のリコールを開始した。このバッテリはソニーのセル技術を採用したもので、先週もDellによる歴史的規模のリコールの原因となった。

引用先:CNET Japan:ニュース

Apple渾身の次期OS「MacOS X 10.5」をWWDCで、ちょっとだけプレビュー。

毎年この時期に開催されるWWDCは、AppleのOS「MacOS X」の次期バージョンがプレビューされるのが恒例で、今年のWWDCも「MacOS X 10.5」がプレビューされました。ただし、今年はMicrosoftの次期OS「Windows Vista」が発売間近と言うこともあり、Appleはマネされることを恐れたのか全機能の公開は控えられ、一部の新機能のみが限定的に公開される形になりました。残念ながら、我らがiCEOスティーブ・ジョブズによる基調講演の中継は見られなかったので、ニュースサイトの記事等から新しい機能の詳細を知ったのですが、過去に遡って古いファイルを復活させる「Time Machine」と、仮想デスクトップ「Specs」は、凄く魅力的ですね。後、何やらアプリ間の連携が強化されてるみたく、イロイロと細かい変更で便利になってそうです。もう既に発売を心待ちにしている自分がいますヨ。

姿形は変わらないけれど、中身は大幅な進化を遂げた「Mac Pro」登場。

Mac Pro

いつものWWDCだと、次期「MacOS X」のお披露目がメインで、Appleの新型モデルが発表される事ってあまり無いのですが、今年は違ってましたね。事前の噂ではIntelプロセッサ搭載のハイエンドモデル「Mac Pro」だけ発表という話しだったのですが、その予想は裏切られ、サプライズといわんばかりに、1Uサーバモデルの「Xserve」も同時に発表されました。この2モデルを以て、Appleのマシンは全てPowerPCからIntelプロセッサとなり、当初移行にかかると予定されていた期間を半年近くも前倒しとなった訳です。いつもAppleが使う当初公約していた期間よりも前倒しして需要を喚起する販売戦略なんで、大して驚きもしないんですが、大きなトラブルも無くスケジュール通り事が運んだと言うことなので、良かったんじゃないですかね。

発売から1年、やっと「Mighty Mouse」にワイヤレス版が追加されました。

Mighty Mouse

Appleの7月の新製品は、「Mighty Mouse」のワイヤレス版でしたネ。「Mighty Mouse」は発売当初からワイヤレス版が望まれていたのですが、ナカナカ発売されず、ようやく1年経って発売となりました。デザイン的には線が無くなっただけで、線付きの「Mighty Mouse」と変わりないです。機能的なモノもほぼ同じで、ワイヤレス版のみ新機軸といった機能は搭載されておらず、ちょっと残念です。(そからへんは前のエントリーに書いてます。)といっても、マウスですから、機能強化といってもボタン増やすぐらいしか思いつかないんですけどね。

"しっぽ"にさよなら--アップル、「Mighty Mouse」のワイヤレス版を発表

アップルコンピュータは7月25日、スクロールボールを搭載した「Mighty Mouse」のワイヤレスバージョンを発表した。価格は8600円。7月26日より順次販売を開始する。

引用先 CNET Japan:ニュース

「MacOS X」の隔月アップデートがリリース。10.4.7になりました。

もはや、隔月の定例行事といっても差し支えない「Mac OS X 10.4」のアップデートがリリースされました。といっても今回の場合は、7月目前の6月最終週なんで、ギリギリ間に合わせたって感じですけどね。なんか、Appleって意地でも隔月にリリースするって感じなっているように思えるんですけど…。というわけで、今回のアップデートで10.4.7となります。容量か、PowerPC版が約64MB、Intel版が約131MBと、大きく違いがあるので、Intel版を重点的に修正しているようです。(不具合は、Intel版の方が多いともとれなくもない。)

ビル・ゲイツ氏が引退するんだって。フ〜ン。

その豊富な技術力と資金力で、コンピュータ業界を主導するMicrosoftの創業者ビル・ゲイツ氏が引退するみたいですね。まぁ、2008年の話しなので、撤回しちゃうには十分な時間があるので、個人的にはあんまり本気にしていないです。「Windows Vista」発売から1年、「Appleの「MacOS X」似のOSが、コンピュータの世界に革命を起こす(殆どのユーザーが「MacOS X」なんて触ったことも無いので問題なし)のを確認して、ちょっと落ち着いた頃に引退をという事ですな。2008年以後は、パートタイマーの取締役になるそうで、その話を聞いて第一に思ったことは、「なんだ院政をしくのか」でしたね。あの会社は、技術力は別として、ビル・ゲイツ氏の天才的な商才で持ってる会社ですから、完全引退はありえないと思いますよ。今回のニュースも、「Windows Vista」発売を盛り上げる為のアドバルーンっていう見方をしてた方が良いんじゃないかと思います。ああ、彼が引退なんて業界の損失だ。(棒読み)

爆速エミュレーター「Parallels Desktop for Mac」の製品版が、満を持して登場。

来ました。爆速エミュレーターの「Parallels Desktop」に製品版が登場です。RC版と機能的には差はないので、書くことはコレといってないんです。今後、「MacOS X」と「Windows XP」の同時起動環境が欲しい人には必須のソフトとして、認知されスタンダードなソフトになるでしょうね。しかし、CNET記事読んで、Parallelsって会社って、まだ出来たばかりなんですって、PC業界のサクセスストーリーを地でいってるみたいですな。15日の正式発売で、プリオーダー価格の39.99ドルでは買えなくなってしまったけど、30日間は49.99ドルで販売するそうなので、Intelプロセッサ搭載のMacを持っている人は、とりあえず買っておいた方が良いかもしれませんヨ。そのうち価格が79.99ドルになっちゃいますからね。

個人的には、ハード持ってないので、まだ買いません。ハード購入の暁には、買おうと思っていますが、どうせ通常価格を支払うんだったら、日本語版が欲しいなぁ。どこかの会社が、今、ローカライズ真っ最中だと信じてますヨ。

Macのシェア拡大の起爆剤となるか--正式版の登場が迫るParallels

Macintosh上でMicrosoftのOS「Windows」を使用できるようにするソフトウェアを手がける新興企業Parallelsは、米国時間6月15日、「Parallels Desktop for Mac」の製品版を発売した。

引用先 CNET Japan:ニュース

グリグリ切り替わるOSのデスクトップに物欲を強く刺激されます。

先日、RC版を迎えた「Parallels Desktop」の話題なんですが、「ニテンイチリュウ」さんの「ファスト 『OS』 スイッチング」エントリーで紹介されていたムービーがスゴイんです。2GBにメモリをフル増設した「MacBook」上で、「MacOS X」と、「Windows XP」、「Ubuntu(Linux)」をまるで、ファストユーザスイッチでユーザーデスクトップを切り替えるかの如くOSのデスクトップをグリグリ切り替えているんです。各0Sで、同時にブラウザを起動させて動画を動かしたり、アプリを起動したりしているんですが、軽々動いちゃってますヨ。しかも、切換画面ももたつき無しで。

「Parallels Desktop」にRC版が登場で、正式発売が秒読みに入りました。

前のエントリーで紹介した、Intelプロセッサ搭載のMacのユーザー注目のバカっ速エミュレーター「Parallels Workstation」が、「Parallels Desktop」という名前に変更されて、リリース候補(RC)版になりましたヨ。Parallelsも大きな反響を受けて速いペースで進化させて来ましたから、今までのペースが維持されれば1ヶ月ぐらいで製品版が登場しそうですね。今ならプリオーダー価格の39.99ドル(通常価格は49.99ドル)で購入できるようなので、安く買いたい人は急いだ方が良いかもしれません。ただ、発売記念特価ってやるような気がしないでもないですが…。

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