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「iMac」と「Mac mini」、Intelプロセッサになって初めてのスピードアップをしました。
1月にApple製品の先陣を切ってIntelプロセッサ登載を搭載した「iMac」と「Mac mini」が、初のスピードバンプを受けました。プロセッサは全てディアルコアの「Core 2 Duo」に切り替えられたのと、24インチの大型液晶モニタを搭載した事ぐらいで、他は特に変更無いのですが、ほぼお値段据え置きで、一番安い1.83GHzの17インチモデルで12万4800円とかなりお買い得になっていますね。2GHzの17インチモデルで14万9800円、2.16GHzの20インチモデルで18万9800円、2.16GHzの24インチモデルで24万9800円と、速度が最大50%高速化(Apple比)しての値段と考えると、かなりお買い得感が強いです。Intel、大出血サービス中ですか?
最大50%高速化--アップル、Core2 Duo搭載24インチiMacを発表
アップルは9月6日、Intel Core 2 Duoプロセッサを全機種に搭載した「iMac」を発表した。これまでに比べて最大50%高速化したという。価格は1.83 GHzの17インチモデルで12万4800円〜。
引用先:CNET Japan:ニュース
個人的には、次の「iMac」は「MacBook」みたく、黒と白のボディカラーを選べると予想していたのですが、見事はずれちゃいましたね。オサレな部屋に置かれる事が想定されるマシンですから、黒を用意しても良かったんじゃないかと思うんですが、単にコストの問題だけなのかもしれません。24インチモデルにだけ黒を設定しとけば、Appleマニアを釣れまくって、上級マシンが飛ぶように売れたのにね。
「Mac mini」の方も今回は地味めで、同じくプロセッサの変更にとどまり、それ以外は変更無しです。グラフィックチップが貧弱って言われているんだから、少しイイのに変えればいいのにと思いますが、1.83GHzのモデルが9万9800円、1.66GHzのモデルが7万4800円と、こちらも、値段はほぼ据え置きなので文句言ってたらバチが当たるかもしれませんね。微妙な差だけど...。
とりあえず、1月の時点で値段の割には性能がと、買うのを延期していた人にとっては、今回は買い時かもしれませんね。
ただねぇ、個人的には、「iMac」の性能で、モニターレスでPCI Express2枚分ぐらいの拡張性がある「Mac mini」の兄貴分みたいなマシンが欲しいです。モニター別のマシンを使っていると、モニターが無駄になるのは、ちょっと痛いんですよ。Appleさん企画してくれないかなぁ。