Naga Blog

Political and Economy

鼻高々の中共、「太平洋の東西分割管理」提案でついに覇権主義の馬脚を現しましたヨ。

中華人民共和国といえば、過去3年連続2桁の高度経済成長を続けていて(大変怪しいですけど)、今飛ぶ鳥を落とす勢い新興国なのは皆様の知る所なんですが、やはりというか、案の定というか、ムクムクと覇権主義の性根が馬脚を現し始めましたヨ。唯一の超大国である米国に対して「太平洋の東西分割管理」を提案したそうです。太平洋の東半分を米国が、西半分を中共が管理するという話なんですが、もっと分かり易くいうと、日本と台湾とフィリピンをくれと言ったわけです。

中国、太平洋の東西分割提案か 米軍は拒否

17日付の米紙ワシントン・タイムズは、キーティング米太平洋軍司令官が最近訪中して中国軍事当局者と会談した際、中国側が、太平洋を東西に分割し東側を米国、西側を中国が管理することを提案したと報じた。米側は拒否したという。提案の詳細には触れていない。

引用先:産経新聞

民主党の実績に見る社会党化の進行具合。

なんか、小沢党首になってからの民主党って、与党に案に何でも反対する為に存在している政党のように思える時があります。なんか、かつての社会党を思い出しますヨ。まぁ、それもそのはず、かつて社会党を支持していた団体やらが、そのままスライドしてきている訳ですから、本来の姿に戻っただけともいえますね。最近は、朝鮮半島がらみやら、カルト宗教がらみやらも関わってきて、何だかよく解らない政党と化してきてます。そんな怪しい民主党を、支持しろとばかりにマスゴミの皆様は自民党批判キャンペーンを展開中でございますが、個人への情報ルートが増えている昨今、うまく世論を誘導できるか、個人的には興味津々ですヨ。

風刺が効いて面白い不明年金問題の替え詞を発見、社会保険事務所の前で泣かないでくださいヨ。

もう、凄いことになっている社会保険庁の不明年金問題。国民年金の未納問題から始まって、グリーンピアの放漫経営とか、様々な問題を引き起こした社会保険庁の最大最強の爆撃がコレでした。イロイロと不祥事はあるけれど、日本の役所は基本的に真面目だからという国民の前提を、木っ端微塵に吹き飛ばした功績は大変に大きいですヨ。阿部政権には、進退をかけて不明年金の把握と、運用の適切化を早急に行って欲しいのですが、次から次へと発覚する問題に、ちょっと呆れ気味な今日この頃です。で、そんな憂鬱な気分を盛り上げてくれる替え歌ならぬ替え詞をご紹介します。

もはや季節の変わり目の恒例行事、TBSまたまた不祥事です。

最近、数ヶ月に一度必ず巡ってくるようなり、もはや季節の変わり目の恒例行事とかしている感さえあるTBSの不祥事です。今回は、先日のゴルフのプロ大会でアマ優勝をはたしマスゴミの注目を集めている石川遼選手が出場した、関東アマチュア選手権でのプレー中の声を盗聴する(規定違反)為に、同じ組の選手にマイク装着を依頼した問題です。

TBS社長「ばっかじゃないか」 別選手にも接触していた

TBSの情報番組が、ゴルフの関東アマチュア選手権に出場した石川遼選手(15)のプレー中の声を無断で拾うため、同じ組の選手にマイク装着を依頼した問題で、番組のスタッフが別の2選手にも依頼を試みていたことが、六日分かった。

引用先:イザ!

利権まみれの著作権行政にApple怒り心頭、権利者ばかりが保護されていないですか。

「知的財産推進計画2007」なるものが決まったらしいです。コレの策定の時、3月に行われた昨年仕様の「知的財産推進計画2006」の見直しで盛り込まれた私的録音に関する著作権者への補償金支払いをiPodなどのデジタルオーディオプレーヤーにも義務づけようとする、いわゆる「iPod課金問題」の部分が未だ諦められず残っている事に対して、Apple意見書内閣官房に提出したそうなんですが、その内容は怒り狂っているという形容詞がピッタリなぐらい担当の文化庁を激烈に批判した文章になっているんですヨ。

アップル、文化庁を激しく非難--「私的録音録画補償金制度は即時撤廃すべき」

私的録音に関する著作権者への補償金支払いをiPodなどのデジタルオーディオプレーヤーにも義務づけようとする、いわゆる「iPod課金問題」に対し、アップルジャパンが内閣官房に提出した意見書の全文が首相官邸のサイトに公開された。アップルはこの制度には科学的根拠がないとして、即時撤廃すべきと強く主張している

引用先:CNET Japan:ニュース:パーソナルテクノロジー

大マスゴミでは報道しない松岡大臣自殺事件の裏側を垣間見てしまいしたヨ。

「ナントカ還元水」という答弁が流行語にもなった事務所の不明瞭な光熱水費処理が問題や、林道工事受注の談合事件に端を発した独立行政法人である緑資源機構関連の団体からの献金問題で、大マスゴミや野党からの追及の集中砲火を受けていた、農林水産大臣の松岡利勝氏が28日自殺したという事件。現役の閣僚が自殺したというのは前代未聞ですから、そりゃもう大騒ぎですヨ。しかも、自殺事件前日に亡くなったZARDの坂井泉水さんと同じ慶応病院に搬送されてしまった為、大マスゴミ大々的に報道。その死がほぼ生中継という、何とも運が無いと人だと思いましたヨ。しかも、新築で批判の渦中に建つ六本木の議員宿舎にケチを付けたというオマケ付。

日本のインターネットは、利権優先としか思えない著作権保護でがんじがらめになってきましたヨ。

何だか、著作権がらみが騒がしいですね。日本では海外の流れに逆行して、当局や関連団体は著作権の規制強化を図ることにご執心のようです。

最近では、前のエントリーで書いたように著作権侵害罪の非親告罪化を検討していたり、インターネット上の掲示板にわいせつな画像を掲載したとして、「画像ちゃんねる」の運営者らを逮捕(こちら)し、著作権侵害の疑いがある画像が掲載されやすいアップローダー掲示板をつぶしにかかったりしています。後者なんて、どんなにきちんと管理していたとしても、わいせつ画像の管理が不備だと警察が認定すれば、逮捕されるという前歴が出来てしまったので、別件逮捕のし放題っていう事になってしまった様です。同様のサイトが、逮捕されるリスクを背負ってまで運営は出来ないとの事で、軒並み閉鎖していますヨ。

政府が著作権法の非親告罪化を検討中っていう事について思うこと。

仕事柄著作権が絡んだ画像とかを扱う機会が多いので、著作権に抵触しないよう、ある程度の知識は身につけて毎日仕事に励んでいる訳なんですが、その著作権がらみで「たけくまメモ」さんの「【著作権】とんでもない法案が審議されている」エントリーによると、政府で「著作権法の非親告罪化」を前提に著作権法の改正が進んでいるそうなんです。現行の著作権法では著作権侵害罪は親告罪とされていて、著作権を侵害されたと思う側が民事裁判に提訴するか刑事告訴をしない限り、裁判を起こすことも、警察が被疑者を逮捕することもできないんです。それを非親告罪化するという事は、警察が独自の判断で著作権侵害とみなした被疑者を逮捕できると言う訳なんですヨ。

左巻きの皆様大騒ぎで国民投票法案が成立しましたね。

国民に憲法改正の是非を問う国民投票法が現憲法施行から60年目にしてやっと成立し、これで、国会で憲法改正が発議され、衆参両院の議員3分の2以上の賛成で、国民投票にかけられ投票総数の過半数で可決成立、天皇陛下がこれを国民の名において公布する事により憲法改正という、法的な道しるべが整備される事になりました。要は、それだけが決まったって事なんですが、早くも左巻きの皆様のファンタジー脳は、妄想をフルに発揮して「九条がなくなってしまう」とか「日本は侵略戦争する」といったふうに、憲法草案を議論をする前から早々と結論を早くも出しちゃっておりますヨ。何を焦っているのかさっぱり分かりません。

胸張る与党、野党「汚点」 「怒り感じる」と傍聴人

「審議は尽くした」と胸を張る与党、「憲政史上に重大な汚点を残す」と批判する野党。憲法改正手続きを定める国民投票法案が十四日、野党議員の抗議と与党議員の拍手の中、参院本会議で成立した。傍聴人は「怒りを感じる」と話し、国会周辺では、市民団体のメンバーらが反対する行動を展開した。

引用先:中国新聞

破壊力抜群の南京大虐殺反論映像作品「THE FAKE OF NANKING」は素晴らしい。

今年は、いわゆる南京大虐殺から70周年ということで、日本を糾弾する中共の南京大虐殺プロパガンダ政策は加熱する一方のようで、この度、第1弾として中米合作の「Nanking」が、ニューヨークでプレミア上映されたそうです(記事はこちら)。内容は推して知るべしなのですが、コレが全世界で公開されるそうで、いわゆる南京大虐殺を歴史的事実として既成事実化するという中共の目的達成に、また一歩近付くと言うわけですな。この後にも、豊富な資金力をバックに、捏造満載のアイリス・チャン氏の著作「the Rape of Nanking」が映画化されるなど、続々と南京大虐殺プロパガンダ映画を送り出す計画のようです。対する日本はというと、「南京の真実(仮題)」という映画1本のみというお寒い状況なんですヨ。

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