Naga Blog

Political and Economy

チベット暴動で、中共政府による虐殺の疑いがある鎮圧が現在進行中。こんな国でオリンピックをするの?

3月11日頃から不穏な動きがあった中華人民共和国(以下中共)チベット自治区なんですが、ついに暴動にまで発展し、人民解放軍が鎮圧に乗り出している状態です。

なぜチベットでこのような大規模な暴動が起こったのか簡単に説明しますと、1940年代までは独立国家であったチベットは、1951年に中共の軍事侵略を受け占領状態となり、それ以後、チベット民族の伝統的分布範囲は全て中共の領土とされ、二つの省級の自治体と、隣接する3省に分属する4つの自治州に分割され、現在も中共の統治下となっています。

1955年から1959年にかけて、中共の占領、併合に反対するチベット人が蜂起し、チベット動乱が勃発。その混乱で十数万人のチベット難民が発生しました。その後、チベットは自治州として一見安定を取り戻したように見えたものの、その裏では中共による苛烈なチベット文化の破壊と民族浄化が行われ、それは現在も続いています。こういった長年続いた中共によるチベットへの抑圧が、入植してきた中共人との格差の拡大とも相まって一気に爆発したのが、今回の暴動というわけです。

児童ポルノ処罰法の規制強化は、利権の香り。

何もしないがウリの福田政権誕生によって、活動を活発にしている左巻きの皆様が、次の一手を繰り出したようで、今回は、児童ポルノ図書排斥を目指し2004年に施行された改正児童ポルノ処罰法を、さらに強化しようとしている様です。

世界的な流れとしては、児童ポルノは、児童に対する重大な人権侵害であるとして世界的規模で法的規制されている事と、そんな法的に云々よりも、精神的に未成熟な児童が、ポルノに荷担するというは、ちょっと良くないのではないかという単純な道徳心から、大枠、個人的にも児童ポルノ規制自体には反対する理由もなく賛成の立場なのですが、それは、児童ポルノの提供行為が新たに処罰対象とされた2004年に施行された改正児童ポルノ処罰法までです。

アニメ・漫画・ゲームも「準児童ポルノ」として違法化訴えるキャンペーン MSとヤフーが賛同

児童ポルノの単純所持の違法化や、アニメや漫画、ゲームの表現も「準児童ポルノ」として違法化を目指すキャンペーンの署名受け付けが始まった。マイクロソフトとヤフーが企業として賛同。

引用先:ITmedia:News

物言わぬが日本人ですが、今回は「人権擁護法案」に反対するという抵抗を試みてみませんか?

日本に人権委員会と人権擁護委員という、自らの胸三寸で決めた「人権侵害」の基準の下、「人権」という美しい言葉を隠れ蓑に、国民を裁判所の令状無しに、調査し逮捕ができるという弾圧の権限を与えられた秘密警察(特定の団体の利益優先)を作り出す「人権擁護法案」が、この3月15日に国会に提出され、審議に入るようです。

2月13日に自民党の人権調査会が会合を再開したばかりなので、時間的に修正は無理ナンじゃないかと思っていたら、案の定、新たに提出される「人権擁護法案」は、2005年に国会に法案提出を断念された時の「人権擁護法案」と、全く同じモノなのだそうです。前のエントリーで引用した、「アジアの真実」さんのエントリー「人権擁護法案 〜この法案の恐ろしさを改めて考える2 SAPIOより〜」で、書かれている危険性は全く修正される事が無い(修正しても反対しますけど)まま、国会に提出されるということになるようです。(「東アジア黙示録」さんのエントリー「思想弾圧官がベルを鳴らす...人権擁護法案の魔境」で外国人参政権付与や人権擁護法案の背景を分かり易く解説しているので、こちらも併せてお読み下さい。)

この売国議員達の動きに、日本という国を想う方々が参加する、「人権擁護法案ポータルwiki」さんが、「人権擁護法案反対のWeb署名のページ」を起ち上げ、同法案に反対される方の署名の募集を始められました。秘密警察に牛耳られた何も批判できない日本社会にしない為にも、読者様には、是非、署名にご参加してもらえたらと思います。

よろしくお願いします。

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中共は毒ギョーザテロ事件で、大方の予想通り悪くないと開き直りましたヨ。

中共は、毒ギョーザテロ事件に関して、やはりというか、案の定というか、完全に開きおなっちゃいましたヨ。中共公安省は、楽しみにしていた春節休みを返上して徹底的に捜査したんだそうですが、有機リン系殺虫剤である「メタミドホス」を、中共国内では冷凍ギョーザに混入する事が出来る可能性は極めて低いという一応の結論に至ったそうです。それでも日本の為に犯人捜しをしているのですが、そもそも混入自体を否定しているので「メタミドホス」を混入させた容疑者が見つかる訳ないジャンと言っております。さらには、冷凍ギョーザの袋に「メタミドホス」が浸透するのか実験したら、外側から内側に浸透したと、日本の科学捜査を否定する結果を出してきたんですヨ。中共には全く非は無くて、全部日本が悪いという全否定の方向で事件を収束させる気満々です。

ギョーザ問題で、公安省が会見「中国内での毒物混入の可能性は少ない」

【北京=野口東秀】中国製ギョーザによる中毒事件で、中国公安省刑事偵査局の余新民副局長は28日、北京で記者会見し、「この事件は故意による案件である」と指摘したうえで、中国国内で毒物が混入された可能性は極めて小さいとの見解を明らかにした。公安省が同事件に関連して記者会見を開いたのは今回が初めて。

引用先:MSN産経ニュース:国際

「未来年表」が描く日本の行く末。今をしっかり考えよう。

ご存じの方も多いと思いますが、博報堂生活総合研究所が運営している「生活総研 INSIGHTOUT」サイトで、「未来年表」というコンテンツを最近知りまして、興味津々で読んでいるのですが、これがナカナカ面白いんですヨ。「未来年表」ですから、読んで字の如く未来が書かれた年表なんですが、予言や予知といった荒唐無稽なモノではなくて、この研究所が、様々な論文や統計結果、ニュース等々の現在得られる情報から未来を分析し、2008年から2100年までを、医療、宇宙、カレンダー、環境、技術、経済、交通、資源、社会、情報、人口、通信のカテゴリー別に予想される未来が書かれています。突発的な要因による革命的な出来事や、自然災害等は考慮できないので、このまま実現化するというモノではないのですが、SF小説を読むような感覚で読んでいくと、楽しいですヨ。

やっぱりロシアンルーレット、中国の食品。

先日のイージス艦衝突事故の発生で、すっかりと隅に追いやられた中共発毒ギョーザテロ事件ですが、飽きっぽい大マスゴミの皆様の中では、もう過去の事件となりつつあるようですね。しかし、扱いは小さくなったとはいえ、毒混入食品が発見される数は、減るどころか増える傾向になっていますね。

有機リン系毒物として、すっかりメジャーになった「メタミドホス」「ジクロルボス」に続き、「パラチオン」「パラチオンメチル」「ホレート」が相次いで、中共製食品から発見されておりますヨ。いずれも日本国内では流通していない、毒性の極めて高い農薬だそうで、しかも食べた人間を殺す気満々の高濃度のものもありましたね。

狙ったように生協の店から出てくるもんですから、毒食品を流通させてしまった責任があるとはいえ、お店から発せられる悲壮感は、相当なモノがありますヨ。

大マスゴミは、イージス艦事故の報道で弱点を大々的に宣伝。かつ毒ギョーザテロ事件を忘却彼方に追いやるつもりなんでしょうか?

海上自衛隊が誇る、最新鋭のイージス艦「あたご」と漁船「清徳丸」が衝突した事故で、自衛隊が大嫌いな左巻きの大マスゴミ皆様方は大騒ぎですね。自衛隊側に事故情報の伝達に不備があった(救助活動が迅速だったのは知らんぷり)ものですから、揚げ足を取れと言わんばかりにネガティブキャンペーンを盛大に展開中ですヨ。確かに、大マスゴミの皆様が主張されるとおり、防衛省は、親族らに謝罪する事はもちろん事、再発防止の為、原因究明とともに危機管理体系を見直しをして頂かなければいけないのは当然だと思います。

ダウンロード違法化阻止をアピールする動画を観て、賛同すると共に気が付いた事。

やじうまWatch」さんの2月14日の記事で、ダウンロード違法化阻止アピールする動画「【再生60万で】 ダウンロード違法化 絶対阻止 【 ハルヒ虎 】」が、「ニコニコ動画」で高アクセスを記録していると書かれていました。この動画は、文化庁や権利者団体が進めている、インターネットで違法にコピーされた著作物をダウンロードする行為を違法化という動きに対して、その問題点と危険性をインターネットを利用する側の立場から指摘した動画なんです。再生数を60万記録することで、インターネットを利用する側の抗議の声を大きなものにしようというのが趣旨なんだそうです。動画の最後で、賛同してくれるのならblogとかでリンクを張ってくれと書かれていたので、リンクしちゃいますヨ。種火とは言わず、業火にしちゃいましょうヨ。

脅迫までして日本を売っちゃおうとしている議員の皆様。

揮発油税等にかかる暫定税率の廃止問題とか、中共発の冷凍毒ギョーザテロ事件で、国会は大騒ぎの今日この頃ですが、その裏で粛々と外国人参政権付与や人権擁護法案の成立に向けて、民主党と自民党左派の皆様の動きは、より活発になっているようですね。自民党では13日より人権擁護法案の今国会提出に向け人権調査会が会合を再開するそうですヨ。鼻息が荒い左に巻いている皆様は、左派の頭が要職を占めている福田政権(何もしない事がウリだが支持率低迷)が存続している内に、「国会に提出してしまえば何とかなる」と強行突破も考えているようです。

人権擁護法案、13日に議論再開 反対派が巻き返しへ

自民党で賛否を二分している人権擁護法案の今国会提出に向け、党人権調査会(会長・太田誠一元総務庁長官)は13日、今年初の会合を開く。福田政権では古賀誠選対委員長や二階俊博総務会長ら推進派が党の要職を占めており、ジワジワと包囲網を構築。危機感を募らせた反対派の中川昭一元政調会長らは「真・保守政策研究会」を中心に法案反対を呼びかけるなど巻き返しに懸命だ。両派の妥協点を見つけることは困難なだけに対立が激化すれば政権を揺るがす事態も招きかねない。

引用先:MSN産経ニュース:政治

「麻生太郎の元気になる話」を聴きましたヨ。

何もしないと評判の福田政権の政治運営ですが、なんかこのまま日本は、政治的にも経済的にも三流国へ埋没していくのかと危惧するような暗い話題の多いですね。さらに外向的にも失策、譲歩でしょ、これを続けるわけですから、これから日本がどうなるのか不安だらけで恐ろしいです。

自民党が、国民を裏切った総裁選挙で落選した麻生太郎氏の動向がイマイチよく分からないので気になっていたんですが、「ニコニコ動画」に投稿された最近の麻生太郎氏の講演会の音声が投稿されました。

2007年11月22日に茨城県古河市の「とねミドリ館」で行われた「麻生太郎・ながおか桂子 時局講演会」でのお話と、2008年1月26日に、愛媛県四国中央市の「四国中央市福祉会館」で行われた「伊予三島YEG記念講演会」でのお話の2つです(07年1月28日現在)。

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