Political and Economy
風刺が効いて面白い不明年金問題の替え詞を発見、社会保険事務所の前で泣かないでくださいヨ。
もう、凄いことになっている社会保険庁の不明年金問題。国民年金の未納問題から始まって、グリーンピアの放漫経営とか、様々な問題を引き起こした社会保険庁の最大最強の爆撃がコレでした。イロイロと不祥事はあるけれど、日本の役所は基本的に真面目だからという国民の前提を、木っ端微塵に吹き飛ばした功績は大変に大きいですヨ。阿部政権には、進退をかけて不明年金の把握と、運用の適切化を早急に行って欲しいのですが、次から次へと発覚する問題に、ちょっと呆れ気味な今日この頃です。で、そんな憂鬱な気分を盛り上げてくれる替え歌ならぬ替え詞をご紹介します。
巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」のとあるスレッドに書き込まれた、「千の風になって」の替え詞なんですが、内容に風刺が効いていて面白いです。ただ、素が「千の風になって」なので、ちょっと冒涜している感じが後ろめたいのですが…。とりあえず、「千の風になって」の歌詞版をベースにしているので、歌えない事は無いのですが、字余りが多すぎて難しいかもしれません。
まずは、社会保険庁の職員組合である自治労・国費評議会という労働組合が民主党支持だという事と、社会保険庁設立の案を考えたのが菅直人副代表だったというのが発覚前の自民党・公明党バージョン。
社会保険事務所の前で 泣かないでください
そこに年金はありません 給付なんかされません
職員の飲食代に
職員の福利厚生になって
あの私たちの年金が
食い潰されています秋には予算消化に躍起になって 無用な備品に振り向ける
冬は当然のように 忘新年会費になる
朝は毎朝遅刻して あなたをいらたださせ
夜は定時退勤して あなたを落胆させる社会保険事務所の前で 泣かないでください
そこに年金はありません 給付なんかされてません
記録漏れの年金に
誰のものか分からない年金になって
100年安心なんてありません
自公政権の間は
次に、民主党バージョン
社会保険事務所の前で 泣かないでください
そこに年金はありません 給付なんかされません
職員の飲食代に
職員の福利厚生に
職員の民主党政治運動費になって
あの私たちの年金が
食い潰されています秋には予算消化に躍起になって 無用な備品に振り向ける
冬は当然のように 忘新年会費になる
朝は毎朝遅刻して あなたをいらたださせ
夜は定時退勤して あなたを落胆させる社会保険事務所の前で 泣かないでください
そこに年金はありません 給付なんかされてません
記録漏れの年金に
誰のものか分からない年金になって
100年安心なんてありません
民主党が存在する間は
自民党・公明党、民主党どっちもどっちって感じですね。とりあえず、政府には膿み出しまくってもらって安心ある老後を国民の為に再構築してもらいたいモノです。できれば、アメリカにお伺いは立てずにお願いします。