｢ナントカ還元水｣という答弁が流行語にもなった事務所の不明瞭な光熱水費処理が問題や、林道工事受注の談合事件に端を発した独立行政法人である緑資源機構関連の団体からの献金問題で、大マスゴミや野党からの追及の集中砲火を受けていた、農林水産大臣の松岡利勝氏が28日自殺したという事件。現役の閣僚が自殺したというのは前代未聞ですから、そりゃもう大騒ぎですヨ。しかも、自殺事件前日に亡くなったZARDの坂井泉水さんと同じ慶応病院に搬送されてしまった為、大マスゴミ大々的に報道。その死がほぼ生中継という、何とも運が無いと人だと思いましたヨ。しかも、新築で批判の渦中に建つ六本木の議員宿舎にケチを付けたというオマケ付。

世間では、追い詰められての自殺という事で、カタが付きそうな気配なんですが、かたやネット界隈では、あまりのタイミングの良さに陰謀論が渦巻いております。松岡利勝氏自身も、叩けばホコリの出る人でしたから余計ですヨね。さらに、この自殺事件に絡んで緑資源機構の前身の森林開発公団元理事の山崎進一氏が自殺?する事件も起き、なんか、自分たちの知らない裏側で何か凄い事が起きているんじゃないかと思わずにいられません。

しかも、この松岡利勝氏の自殺事件前に、巨大掲示板サイト｢2ちゃんねる｣のニュース速報＋のスレッドに書き込まれたID:jZXCmtYB0によるレスは、自殺を予言するような内容で、かなり不気味でリアル。当事者が書き込んだものか真偽は確かめようもないですが、陰謀論に拍車をかけていることは事実です。｢はてな匿名ダイアリー｣さんにレスのまとめがあるので読んでみて下さい。

何だかモヤモヤしたモノが残りそうですが、流石はネット時代ですね｢きち＠石根｣さんの｢頼る相手は獅子身中の虫｣エントリーで背景を分かり易く解説していましたヨ。かな〜りドロドロした背景がある様で、右から左とナカナカ幅広い利権構造になっている様です。今回の自殺事件は、隣国三国に繋がる国内の利権から離れようとする?阿部政権を、一致団結して潰そうとやっきになっているという証拠なんですかね。そう考えると的外れ(意図的?)な大マスゴミの論調も納得いくわけです。

美味しい汁を吸ってた連中(右も左も)は、7月22日の参議院議員選挙で、日本を従来の路線に引き戻したいと必死になんでしょうかね。

まっ、イロイロと根が深そうなので、スッキリとこの事件に関する全ての事が判明する事はないでしょうから、外野は成り行きを観察するだけですヨ。さて参議院議員選挙はどこに投票しようか。