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Motorcycle

玄人好み、ハイテク薄味が面白い「BMW HP2」。

BMW HP2

最近、独自のハイテク満載路線を突っ走っているBMWのモーターサイクルなんですが、今回発表された「BMW HP2」は、そういったハイテクのたぐいは、ほぼ無しという、何とも普通のモーターサイクルになっています。「R1200GS」が、近年のハイテク満載&豪華装備で、重量が重くなり、本来の領域であるエンデューロ車としての性格が薄まり、ツアラー的な性格が強くなっていたのですが、BMWは、新たに走破性の向上を念頭に置いたモデルを開発する事でハードなモデルを期待していたユーザーに応えたようです。

MVアグスタ、またまたスペシャルバージョンを発表。

MVAGUSTA F4 CORSE

ここのところご無沙汰気味だった「MOTOR BOX」から久々の話題なんですが、MVアグスタから、また、新しいスペシャルバージョンが登場しました。経営危機から立ち直ったここ数年、連発しているので、ああまたかという感じですが、今回ラインナップに加わったのは、「F4 CORSE」といいます。名前にCORSE(伊語でレースの意味)と付いていると言うことで、レーサーベースなんですかね。

派手派手、ヘルメットで気分をリフレッシュ。

RX-7RR4 haga

前に被っていたアライの「RX7-RR3 フィル・リード」がクタクタになってしまったので、新しいヘルメットにチェンジしました。MVアグスタ末期のワークスライダーとしてGPで活躍したフィル・リードのレプリカヘルメットだったのと、昔風の地味目のカラーリングがお気に入りだったので、ちょっと現役GPライダーのヘルメットのカラーリングは派手かなと思い、今回は地味に無地の色付きにしようかと思ってたのですが、カタログを見ていると、急に最近のハデハデヘルメットも悪くないなと思い始めて、いろいろと物色。型遅れになるんですが、「RX-7RR4 ハガ」を買いました。MVアグスタに関係ないライダーなんですが、同じイタリアメーカーのアプリリアドゥカティに乗っていたというのも、選択理由の一つです。

「KSR110」を購入して1周年になりました。

そろそろ、「KSR110」を購入してから、4月頭で丸1年になります。毎日普段の足として通勤をメインに、時々、峠を攻めたり、細い山道(舗装路メイン)を探検したりもして、こき使っています。ほぼ近距離のみでの使用ながら走行距離も3,400kmを突破してしまいました。買った時は、こんなに「KSR110」で走るとは思ってもみませんでしたヨ。パワーは全然無いのに妙にトルクフルな110ccの単気筒エンジンのフィールにはまっちゃて、用事も無いのについつい遠回りして帰宅したり、普段、自動車や大型バイクでは走らない細い道とかを探検していたりしているのが、原因かと思います。コレが色々と新しい発見があったりして楽しいんですヨね。後、出先で駐車していても、不人気ジャンルの車種なんで、あまり盗まれる心配をしなくていいので、出撃回数が多いのもありますね。

日本車600ccを迎え撃つTRIUMPHのストリートファイター。

TRIUMPH URBAN DAYTONA

久しぶりの「Motor Box」ネタです。記事によると、ヨーロッパ系のメーカーの中で、日本車的なハイパワー車を多くラインナップする「TRIUMPH」に、また新しい車種が一つ加わります。とっていも、完全な新型ではなく、元々とあったモデルの外装を変更した派生車なんですけどね。「URBAN DAYTONA」って名前なんですが、もう名前を読んだだけで、ベース車がなんであるのか分かっちゃいますよね。変に名前を変えるより、こうストレートな方が、買う側が、どういう車種なのか分かり易いっていうメリットがありますね。スーパースポーツから外装を変えただけのモデルであるストリートファイター系だって事の主張は十二分に出来てると思います。

寒い中、久しぶりでF4S。

久しぶりに愛車のF4Sで走りました。仕事のお陰で乗れない休日が続いていたので、約2ヶ月ぶりとなりましたヨ。まぁ、毎日KSR110には乗っているので、乗れてなくて困ったっていうことはないんですが、凍結が、怖かったんでさすがにお山には行ってないのでそれ以前という話ではあるんですがね。いやぁ、でもさすがに、寒かったです。最高気温が5℃前後でさらに強めの風が吹いていたのですから、当たり前なんですけどね。さらに、空模様もドンヨリ気味でしたし…。そのおかげか、バイクとは、ほぼすれ違いませんでした。本来なら自分としても、バッテリーの充電も兼ねてなければ走らず、家でコタツムリやってるでしょう。

それにしても、アメリカンバイクの方々は元気に走り回っておりましたね、それを見ると、雪降ってないんだから走るぐらいの情熱がない自分が少し恥ずかしかったりして…。

なるべく寒くても時間があったら走ろう…。

Moto Moriniの「Corsaro 1200」と「9 1/2」は微妙。

motomorini_corsaro1200_05.jpg

さて、Moto Moriniの新型車「Corsaro 1200」と「9 1/2」なんですが、発売の告知は12月2日にされたのに、あまりにマイナーなメーカーの為か、日本のバイク雑誌には取り上げられていなかったので(扱いが小さいので見逃した可能性もあり)遅ればせながらエントリーしました。実は、Moto Moriniっていうメーカーは「Motor Box」の記事を読むまで知らなかったんですよ。イタリアのメーカーには強い方だった筈なんですが、流石は零細メーカー大国のイタリアですね。奥が深いです。と、いうことで、公式サイトを見てみると、この新しい2車種しか取り扱っていないので、新興メーカーなのかと思ったら、50年代からモーターサイクルのエンジンを製造しているメーカーのようで、復活組のようです。

新世代BMW第2弾、R1200RTとST。

bmw_r1200_rt_st_05.jpg

そういえば、BMWって新型の1170ccの水平対向2気筒エンジンを開発して、オフロードモデルのR1200GSを発売してから、他のオンロードモデルは旧世代のまんま販売していたんですね。てっきり、新型ラインに切り替わっているモノと勘違いしていましたヨ。ということで、本当に久しぶりにR系のオンロードモデルがやっと出ます。ここんところ、BMWは、日本車をも凌駕せんとする性能を誇るK1200Sの話題1色(自動車含まず)でしたからね。
どうも、一気に2車種も発売するみたいです。完全なツーリング指向のRTと、ツーリング+スポーツ指向のSTです。4気筒のK系との兼ね合いもあるので、R系のモデルが新型エンジンに切り替わるのは2〜3年はかかるでしょう。

新たなるチャレンジャー、「GT650」登場。

hyosung_gt650r-05.jpg

お隣韓国のモーターサイクルメーカーHyosung(ヒョースン)っていうメーカー、知ってます。日本では全くと言っていいほど知られてませんが、ちゃんと日本法人もあるくらい韓国では大メーカーなんだそうです。
このHyosungは、今までは主に125cc前後の小型車を生産していたメーカーで、大型排気量のモデルはラインナップしていなかったようです。「GT650」で、様々なメーカーが群雄割拠する大型排気量クラスに参入を果たし、今回、「GT650S」、「GT650R」という2モデルを市場に追加投入するそうです。

車検ついでにF4Sのイリジウムプラグ化。

先日、車検に出していた「F4S」が帰ってきました。ついでに消耗品も交換したので少し高く料金を払ってしまいましたヨ。ただ、ここんとこのPCパーツ買いラッシュのお陰で資金に余裕が無かったので、寿命が近くなっているバッテリーの交換は年末にしちゃいましたけど…。
ということで、交換したのは、スパークプラグとオイルエレメントなんですが、スパークプラグはイリジウムプラグにとちょっと豪華にして、オイルエレメントはたっか〜い価格のMVアグスタ純正のを使わず、HONDAのCBR926RRのものが径が合うのでそれを使って安く上げました。その他諸々と部品を交換してしました。なんとか圧縮したとはいえ懐はけっこう痛かったです。

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