Motorcycle
派手派手、ヘルメットで気分をリフレッシュ。
前に被っていたアライの「RX7-RR3 フィル・リード」がクタクタになってしまったので、新しいヘルメットにチェンジしました。MVアグスタ末期のワークスライダーとしてGPで活躍したフィル・リードのレプリカヘルメットだったのと、昔風の地味目のカラーリングがお気に入りだったので、ちょっと現役GPライダーのヘルメットのカラーリングは派手かなと思い、今回は地味に無地の色付きにしようかと思ってたのですが、カタログを見ていると、急に最近のハデハデヘルメットも悪くないなと思い始めて、いろいろと物色。型遅れになるんですが、「RX-7RR4 ハガ」を買いました。MVアグスタに関係ないライダーなんですが、同じイタリアメーカーのアプリリア・ドゥカティに乗っていたというのも、選択理由の一つです。
グラフィックに、アプリリアの「RSV Mille」に乗った犬(狼?)が描かれているので、彼がアプリリアのワークスライダーだった02年のモデルになると思います。派手なファイヤーパターンがお気に入りなんですけど、実は、注文時に間違えて、芳賀がヤマハワークス入りしたので、ヤマハのストロボラインを摸したグラフィックに変更された04モデル(04モデルのグラフィックはタイヤマークがモチーフになっているそうで、ヤマハのカラーリングとは関係ないそうです。)を送られて来ちゃって、実物を見るとこれもナカナカ良いんですよ。わがまま言って比較検討のために本来注文したモデルが来るまで置いておいてもらいましたが、結局、選んだのは古いモデルの方でした。迷惑かけちゃいましたが、本当にお気に入りのを買えたので満足しております。
被った感じですが、やっぱり進化してますね。軽さはあまり変わっていないようなのですが、あごひもの部分を持って、内側に力を入れてもあまり変形しないことから、丈夫さは向上しているようです。内装は、頭にフィットするようになって被り心地は、格段に向上しています。ただ、頬のパッドが大きくなっているので、ふくよかな自分が被ると、口が縦に広がってしまいます。まぁ、被り続けていると顔の形にパッドは変形してくるので、あんまり問題視はしていませんけどね。
ヘルメット内の熱気を逃がすベンチシステムも、良くなってますね。冬場なんで普段は閉めて走っているんですが、この前、一カ所だけ開けて走ったら、頭が寒いこと寒いこと、夏場全開にして走ったら、かなり涼しいだろうと予想できるぐらいでした。ヘルメットを被ると、中にこもる熱気と湿気で頭がハゲる可能性は、さらに低くなったと言えますね。
この「RX-7RR4」ってヘルメットはお値段もそれなりにしますが、頭を守る機能がメーカー最高峰というだけでなく、被り心地を優れたヘルメットだと思います。まぁ、高い金をかけたから言って安全になるわけじゃないですが、やっぱり、事故した時に割れないとか、外れないっていう信頼感には金をかけちゃう性分なので仕方ないかな。
コメント [2]
ヤマハのストロボラインを摸したグラフィックに変更された04モデルというのは間違いではないでしょうか?
2004年シーズンはRenegadeDucatiから参戦しており、ヤマハ・イタリア入りしたのは2005年シーズンからで、RX-7RR4 04 HAGAはヤマハ・イタリア入りよりも前にデザインされたものです。
ソースを失念してしまいましたが、タイヤマークがモチーフのハズです。
>左近虎徹さん
ご指摘ありがとうございます。ちょっと古いエントリーなんで、どこからソースを引っ張ってきたのか分からないんですが、結構いい加減でした。読者の皆様ごめんなさい。エントリーの方も修正させて頂きました。