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Motorcycle

Ducatiのモタード系モデル「HyperMotard」現る!!

Ducati HyperMotard

かねてより、DucatiKTMのようなオフロード系のモデルに興味を示しているという噂があったのですが、今回それが具体的な形となって市場に提示されました。名前は「HyperMotard」。う〜ん、完全にモタード仕様しか考えてないと言わんばかりの名前ですね。このモタードって分野、大小色々なメーカーが鎬を削ってますからね。好調な販売を続けるDucatiにとって、挑戦しがいのある市場のようです。

MotoGuzziのハイスピードツアラー「Norge」登場。

MotoGuzzi Norge

そのシャフト駆動と、長いホイールベースという形式からツーリングイメージの強いMotoGuzziなんですが、フルカウルに包まれ、風防効果の高い大きなアッパーカウルが装着されたハイスピードツアラーとなると、1988年の「1100SP3」以来ラインナップして無かったのですよ。古いエンジン(改良型)を使い続けていたのでパワーを十分にアピールできるモデルを用意できなかったのが原因だったようなのですが、新しく開発されたエンジンを得た「Norge」で、この分野に挑戦することになったようです。

「F4」シリーズに「senna」復活。しかも足回り大変更。

MV AGUSTA F4 1000 senna

「えっ、またなの?」という声が聞こえてきそうなんですが、今回の「F4 1000senna」はスペシャルバージョンではありません。「F4S」の2000年の発売当初、「S」「1+1」「senna」「SPR」と4つのバージョンが存在していたのですが、1000cc版の発売以降は、「S」「1+1」を除いて消滅していたのですよ。といっても「senna」と「SPR」は限定モデルって言ってもいいぐらい少ない台数しか製作されてないようなんですけどね。で、今回MV AGUSTAは、1000cc版の方にも上位バージョンとして「senna」を登場させることにしたみたいです。

XEROXカラーの「999R」と「ST3 ABS」が登場。

Ducati 999R XEROX

Ducatiの「999R」は、同社のラインナップの中で頂点に位置するモデルであると同時に、ワールドスーパーバイク選手権に参戦用に開発が続けられてるホモロゲーションモデルでもあるのですが、そういう性格のモデルであるが故に、ファンサービスも兼ねて数年に1度、レース参戦車両のカラーリングをまとったモデルを発売します。今年は、その年だったらしく、現在のワークスチームのメインスポンサーである世界的なコピー機メーカーXEROXのロゴが入ったカラーリングの「999R」が発売されるそうです。

第39回東京モーターショーの感想です。(MCのみ)

第36回 Tokyo Motor Show

第39回東京モーターショー、行ってきました。今回は、有給休暇を使うメリットを享受しようと思って、平日狙いで攻めてみました。それが功を奏したのか、なんと自分のモーターショー観覧歴で初めて、幕張メッセの正面玄関から50m前後という好位置に自動車(友人所有)を置くことができましたヨ。今までは、入り口まで結構歩かされて、会場に入る前から既に足が痛くなっているという状態でしたので、今回は天国といえましょう。なので、今回は多めに観て回れたのですが、帰宅ラッシュを避けるために少し駆け足で回ったのが、ちょっと残念といえば残念。まぁ、少ないといっても展示車両の周りは人だらけでじっくりと観れるような状態ではなかったのですけどね。

質実剛健、「CBF1000」登場。

Honda CBF1000

国内では、「CB1300」や「Hornet CB900F」の陰に隠れて、イマイチ知名度の低いHONDAの「CBF」シリーズなんですが、この度、250cc、500cc、600ccに加えて、1000cc版の「CBF1000」が登場しました。って書いても、「あっそう。」っていう反応しか来ないんじゃないでしょうか。国内販売されてないので地味な存在なのですが、欧州の地では、ツーリングモデルとして根強い人気があるみたいです。まぁ、じゃないと1000cc版なんて追加しないですもんね。

ツインスポーツ「F800S」は、BMWの新たなる挑戦。

BMW F800S

昨年、日本車に対抗する性能を持ったハイスピードツアラー「K1200S」を送り出し誌上に驚き持って迎えられたBMWは、今年、「F800S」で、スポーツジャンルに新しいモデルを送り込みます。と、大ニュースっぽく書き出してみましたが、もう既に雑誌等で紹介済みですので知ってるって人は多いと思います。まぁ、あちらは予想CG(だったと思う)なので、古い「R1100S」っぽくて、あまり格好良くないなと思っていたのですが、実車写真は、結構イイデザインしてると思いますヨ。

素が「B-King」のデザインと考えると、とっても微妙な「GSR600」。

Suzuki GSR600

SUZUKIの新しい600ccネイキッドの「GSR600」の写真が公開されましたって言っても、このモデルに関しては、今回雑誌の方が早かったですね。恐らく、情報規制が敷かれていて、日本での公開をした後、順次世界で公開っていうことだったのかなと思っています。まぁ、簡単な紹介は、もう既にバイク雑誌に載っちゃっているので、今更取り上げても仕方ないかなと思ったのですが、せっかく前フリもやってるので、今回は、デザインについてちょこっと語っておこうかといったところです。

個性的な「Aprilia RXV/SXV」の市販型が登場。

Aprilia RXV

昨年の6月に、ビッグボア1気筒のシングルエンジン登載車が多勢を占めるエンデューロや、モタードのレースシーンに、Apriliaが投入した「MXV 4.5」と「SXV 4.5/ 5.5」の市販型が登場しました。エンデューロ仕様が「RXV」、モタード仕様が「SXV」となのます。個人的に、ちょっとエンデューロやモタードのレースシーンにはうといので、このモデルの成績はよく分かっていないのですが、レースの成績がどうあれ、個性的な構成のモーターサイクルを市販するApriliaは、イタリアメーカーらしい冒険をするなぁ〜と思いましたヨ。財政難から脱出した証拠ってことですかね。

「B-King」の生産型が登場? 別の意味で衝撃的な「GSR」。

01年の東京モーターショーで公開された、SUZUKIのコンセプトモデルの「B-King」が、ついに発売されそうという話題なんですが、ちょっと別の意味で衝撃的です。

Motor Box」の記事によると、車名「GSR」というこのモデルは、アップタイプの2本出しマフラーや、左右に張り出したエアインテーク兼ウインカーといった「B-KING」の特徴的な部分を受け継いだ大胆でモダンなデザイン(こちら)なっているようです。

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