Motorcycle
「F4S ev03」お漏らし事件発生。
買ってから、「KSR110」の改造がらみで、あまり乗れていなかった「F4S ev03」が、1ヶ月の点検に出しました。本来ならば、走行距離も1000kmになっているはずだったのですが、現在の所400km前後と半分以下という状況。普通なら買ったのが嬉しく毎週のように「F4S ev03」に跨っている筈だったんですけどね。しかも、走行距離が足りないからと、1ヶ月もずらしたというのに…。なので、最初のオイル交換は今回無しというこで、作業は早く終わるかなと思ってたら、来ましたよウォーターポンプのトラブル。見事に冷却水をお漏らししてました。新車の「F4S」は、ほぼ間違いなく起こるトラブルでオーナーの間では有名なので、対して驚きませんでしたヨ。まぁ、保障期間中に出てくれたので、逆に有り難いぐらいです。
「KSR110」のキャプセッティングを決めました。
ノーマルでは、ちょっと燃料が濃く、アクセルを大きく開けた時にかぶり気味だった「KSR110」のキャプレターをセッティングを変更しました。いつもお世話になっているレッドバロン松山北環状店の整備士さんと相談して、同じMIKUNIの「VM26」を装着している「KSR110」を参考に、公道での使いやすさを目指しました。参考のセッティングデータは、メインジェット130、スロー10〜12.5、ニードルは一番下というものです。ただしこれはノーマルを改造した、穴だらけエアクリボックス(無しでもいいんじゃないか?)のモノで、自分と同じパワーフィルター仕様ではないのであくまで参考程度にとどめ。とりあえず、メインジェットを140、130、そして、スロー10を注文しました。
「Derbi GPX1」はスクーターとモーターサイクルのいいとこ取りか?
スペインのMCメーカーDerbiが昨年末に発表した「GPX1」というモデルなんですが、最初見たとき、同クラススポーツモデル「GPR50/125」の派生車と思い込み、忘れてエントリーしてなかったのですが、後でよ〜く見直してみると、全く別のコンセプトで作られたモデルだったので、今頃慌ててエントリー書いてます。どこで気付いたというと、その変な形をしているエンジンですね。「GPR50/125」は、フルカウルに包まれてて形状がよく分からないのですが、チェーンカバーの形状が、全く違うのですよ。すっかり騙されてしまいました。
MZのストリートファイター系第2弾「Sfx」登場。
2004年に「1000SF」を発売して以来、新型車はとんとご無沙汰だったMZに動きがありました。「Sfx」という新しいネイキッドモデルの発表です。新モデルといってもドイツでは一番小さいと言っても過言ではないメーカーなんで、大手メーカーのようにそうそうは全く新設計のモデルは乱発できないので、従来モデルをベースに変更を加えています。ただ、パッと見、違うモデルに見えようにデザインされているのは、うまいの一言ですね。「1000SF」に比べてワル度アップしてますヨ。
「KSR110」更にキャプを交換してハイスロ化しました。
久しぶりに、我が通勤快速「KSR110」をいじりました。今回の変更箇所はハイスロ化と、キャブレターのビッグボア化、リアサスペンションの変更、ハンドルバーの変更と、買ったとき以来の多岐にわたってしました。本当は、ここまで変更するつもりはなかったんですけどね、いつの間にかこうなっていたんですヨ。最初、ハイスロキットを組み込むだけのつもりだったのです。別にレスポンスの向上を狙ってのことではなく、フルスロットルからフレーキングした時、グローブに引っかかってスロットルが戻りきらずコーナーに侵入して怖い思いをしていたので、ハイスロ化することでストロークを短くして引っかかりを無くそうと思ったんですヨ。
コレ買いました。
携帯電話カメラなんで、大夫画像が粗いですが、新愛車の納車時に撮った一枚です。この中に「F4S」を売っぱらって、新しく買ったヤツがあります。分かります。そ〜なんですよ。買ったのは、「F4S」です。しかも750cc...。しかし、モデル名は、「F4S EV03」になり、進化してますヨ。どっちがどっちなのか分かり難いので解説しますと、奥が「F4S」、手前が「F4S EV03」です。1000だと思った人御免なさい、750ccです。形は変わってませんが、乗ったら全く違うモノでした。話には聞いていたのですが、4年違うだけで、こうも変わっているとは...、正直オドロキです。
まだ、納車時に50km程しか走らせてないので、詳しいインプレは後日と言うことで勘弁してください。馴らしが終わる前に常用域でのレポなんか書いてみようと思ってます。
はいそこっ!! 「な〜んだ、年式違いかよ。」って言わない。(笑)
新興メーカーCR&Sの「Vun」は、手作り感が新しい?
このCR&Sって会社の名前って聞いたこと無いなと思われる方多いと思いますが、それもそのはず、このモデルがデビュー作になります。製造は、どうもイタリアでやっているみたいなんですが、経営はドイツのようなんです。しかも母体はバイク屋っぽいと、なんかよく分からん会社です。そんな所が作った「Vun」ってモデルなんですが、このモーターサイクルを初めて見た時、その色もあったのかと思いますが、身を取った魚の骨みたいな、斬新なのか適当なのかよく分からんデザインのモデルだなと思いましたヨ。
より強力なエンジンを登載したVyrusの「985 C3-4V」。
Vyrusの「984 C3-2V」は、その昔、従来のテレスコピックのフロントサスペンションを廃した、スイングアームとセンターハブステアリングをフロントに装備したbimotaの「Tesi 1D」の直接的な後継として登場したのですが、この時は、Ducatiの「1000DS」に載せられている984ccの空冷2バルブ2気筒エンジンが積まれ、ハンドリングを楽しむには十分だったのですが、出た当時から、もっとパワーのあるエンジンの方が面白いのではないかと評されていました。そこで、Vyrusは、その要望に応えるべく、「999」の水冷4バルブ2気筒エンジンを載せた「985 C3-4V」をデビューさせました。ハイ、コレで文句はございませんと言ったところでしょうか。
4年間乗った愛機「F4S」を手放しました。
先日4年間乗った愛機00型「F4S」を手放しました。本当に素晴らしいモーターサイクルで、下手くそな自分にとっては、良過ぎる代物だったのですが、スピードを上げなくても楽しくライディングできるシャーシーバランスの良さに、そんなこともすっかり忘れ、自分がうまくなったような気分でした。また、デザインも素晴らしく、出先でウットリと眺めてた事もしばしばでした。パワー至上主義の方にはオススメしませんが、ハンドリング重視の方には、是非乗って欲しいですね。車庫保管、車検1年残り、8,500km程の走行距離と言うこともあって、思った以上に高額で買い取って貰えて、本当に大事に乗って良かったなと思っています。次のオーナー所へいっても、大事に乗って貰えるといいな。楽しい4年間をありがとう!!
もし、四国内で欲しい方がいらっしゃれば、売ったお店教えますヨ。コメント欄に教えてくれって書いて下さいな。
Terra Modenaの「198」って市販車のふりした市販レーサーでしょ。
イタリアの新興メーカーのTerra Modenaは、設立以来ずっとモタードレーサーばかり作り続けていたのですが、ついに市販車の販売を始めます。「198」というシンプルな名前が付いたモデルなんですが、保安部品関係って、とりあえず付けてますと言わんばかりにワンタッチで取り外せそうな感じで、一応は公道を走れますって仕様みたいですね。市販レーサーって言った方が正解かも。