Naga Blog

Motorcycle

「KSR110」のキャプセッティングを決めました。

ノーマルでは、ちょっと燃料が濃く、アクセルを大きく開けた時にかぶり気味だった「KSR110」のキャプレターをセッティングを変更しました。いつもお世話になっているレッドバロン松山北環状店の整備士さんと相談して、同じMIKUNIの「VM26」を装着している「KSR110」を参考に、公道での使いやすさを目指しました。参考のセッティングデータは、メインジェット130、スロー10〜12.5、ニードルは一番下というものです。ただしこれはノーマルを改造した、穴だらけエアクリボックス(無しでもいいんじゃないか?)のモノで、自分と同じパワーフィルター仕様ではないのであくまで参考程度にとどめ。とりあえず、メインジェットを140、130、そして、スロー10を注文しました。

で、最終的に決定したのは、メインジェット140で、スロー10、ニードルは一番下というセッティングです。ちょっと濃いめなんですが、これ以上薄くすると、今の季節、朝の寒いときにエンジンがかかりにくくなる(大体キック3発ぐらいですか)みたいで、使い勝手の良さを優先しました。思惑はドンピシャ。レスポンスは、コーナーで大きくアクセルを開けたときのかぶり感は消え、コーナリング中のストレスが消え、かなり楽しめるようになりました。レスポンスとパワーの出方は、少し悪くなったのですが、変更前はドンツキ気味だったので、今の方がスムーズなので、コッチの方が良いです。ただ、発進時にアクセルを不用意に大きく開け過ぎると、程度の差こそあれ、かぶり気味になるので、そこだけ気をつけていればいけないのは変わってません。後は、夏場にこのセッティングが通用して変更しなくて良ければ、大成功ですね。

後、店で不意に見つけた、デイトナの「グリップエンド」をハンドルバーに装着。少しだけハンドルの振動が抑えられたようで、手の平のかゆみを感じなくなったのは収穫でした。クランプまで装着する必要は無さそうです。

「KSR110」も、ノーマルに比べて格段に面白いモーターサイクルになりした。毎日が楽しいですヨ。
ただ、楽しくなり過ぎて、店からの帰り道、警察のご厄介になってしまったのはマイッタ。orz

ということで、罰金の支払い等があるので、オイルクーラーと6速クロスミッションは、間違いなく6月以降ということになってしまいした。そうそう、ハイペースで部品交換するのもアレだと思うので、まぁ、ペースを落とせと言うことですね。

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このページは、naganagaが2006年1月23日 18:15に書いたブログ記事です。

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