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「9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ」で垣間見る、アメリカの凶悪な裏の顔。

9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ

2001年9月11日、アメリカ合衆国のニューヨークで起きた同時多発テロは、まるでハリウッドお得意のVFX映画の様な大規模な破壊活動が、現実に起きたという事実だけでも衝撃的な事件でした。しかし、自分は、当時からこの事件に違和感を感じていました。それは、世界貿易センターの1号棟と2号棟が、ビルの爆破解体の様にキレイな崩れ方をした事、テロの被害がない世界貿易センター7号棟の不可解な倒壊、旅客機がぶつかった割に小規模な被害のペンタゴン(アメリカ国防総省)の3つです。事件から5年、やっと自分の疑問に答えてくれる本と巡り会えましたヨ。それが徳間書店刊「9.11テロ捏造 日本と世界を騙し続ける独裁国家アメリカ」でした。

「在日の地図 大韓棄民国物語」で、コリアタウンを通して知った在日の歴史。

在日の地図

晋遊舎刊の「マンガ嫌韓流」「マンガ嫌韓流2」といえば、現代の日本と隣国韓国との歪んだ関係を問い直すマンガとして、ネットで話題となった作品です。その著者、山野車輪氏は、今回の海王社刊「在日の地図 大韓棄民国物語」では、日本各地に点在する朝鮮半島というべきコリアタウンを実際に訪れて、その町の変遷を紹介しながら、その地域にどうして在日韓国・朝鮮人(以下在日)が集まるようになったのか、日本における在日韓国朝鮮人の歴史を絡ませながら、解りやすく紹介しています。「コリアンタウンの観光ガイド」と言っても問題ないでしょう。

「トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる」で再確認。やっぱり、隣の芝生は青くなかったです。

トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる

弱小なんですけどWeb業界に片隅に籍を置いているnaganagaがなんで、Web業界の舞台裏が書かれたソフトバンククリエイティブ刊「トンデモWeb業界 Webサイトはこうして作られる」を買ってしまったのかと言いますと、隣の芝生は、どのくらい青いかを知りたかったからなんですヨ。田舎で企業囲われのデザイナーやっていると横の繋がりが無く、自分のやっている事が正しくなく、トンでもなく不幸を背負っているんじゃないかと思う時がありまして、ちょうどこの本は、自分の疑問に応えてくれそうだったんですよね。読む前、帯に書かれている「ファンタジーな顧客。下手なデザイナー。トンズラするプログラマー。」この一行のコピーで、自分が知っている芝生の青さと、どっこいどっこいじゃないかとふと脳裏によぎったのですが、せっかく買ったので読むことにしましたヨ。

「瀕死の中国」と「中国瓦解」で、さら恐ろしい中共の実態を知る。

瀕死の中国

先日読んだPHP研究所刊の「中国の本当の危なさを知らない日本人」で、日本の大マスゴミが報道しない中華人民共和国(以下中共)の底なし沼の様な暗部の存在を知ったのですが、さらに突っ込んで知りたくなり、友人の薦めもあって、中共研究では定評のある宮崎正弘氏の著書、阪急コミュニケーションズ刊の「中国瓦解」を購入しました。

中国瓦解

さぁ、読み始めようかと思いおもむろに本を手に取った時、帯に「瀕死の中国」が紹介されていたのに気付き、これは続編ではないかと思ったんですヨ。とりあえず読むのを中止して、後日、本屋で「瀕死の中国」の内容を確認したら、思った通り「中国瓦解」は「瀕死の中国」の続編でした。早速、購入して「瀕死の中国」から読み始めることにしました。

小松左京氏の自叙伝「SF魂」を読みました。

SF魂

日本のSF文学界の第一人者といえば、小松左京氏をおいて他にはないでしょう。SFに興味が無くても、「日本沈没」「復活の日」「首都消失」「さよならジュピター」と映画された作品がされた作品が多く、最近では、代表作の「日本沈没」がリメイクされたので、これら題名を一度ぐらい聞いた事があると思います。とはいっても、ここ20年ほど執筆活動は中断されたままなので、新参のSFファンには馴染みが薄くかったりして...。で、この新潮社刊「SF魂」は、小松左京氏による久々の著作なのですが、残念ながらSF作品ではなく、自叙伝だったりします。共著になりますが、先日「日本沈没 第二部」が小学館より刊行されましたので、最新作に触れたい方はどうぞ。

リアルな中国の危うさを「中国の本当の危なさを知らない日本人」で知りました。

中国の本当の危なさを知らない日本人

最初このPHP研究所刊の「中国の本当の危なさを知らない日本人」を本屋で見かけた時、その強烈な題名と赤い表紙に誘われて思わず手に取ってしまったんですが、中国人民解放軍の軍事的脅威を研究した本だと思って本棚に返したんですヨ。自分としては珍しく出版社の術中にはまらなかった本なんですが、後日、何だか気になってもう一度手にとって目次を読んでみたんですヨ。最初よくある現代中国の現状をレポートした本だと思ったのですが、そこに並ぶ項目が、目新しいモノが多く、特に中国内部でのテロ事件に関する部分に興味が湧いたので、購入した次第なんですヨ。

「いわゆるA級戦犯」で知る、中韓が嫌悪する「A級戦犯」の真実。

いわゆるA級戦犯

小泉首相が、ついに就任時に公約としていた8月15日の靖国神社参拝を行いましたね。いわゆる「昭和天皇のご発言メモ」を日経新聞がすっぱ抜いてからというもの、各メディアには「A級戦犯」という文字が躍っていますヨ。特に首相の靖国神社参拝以降その量にウンザリ気味の今日この頃です。しかし、この「A級戦犯」っていう言葉。言葉だけが先行していて、「A級戦犯」っていうのは一体どういう人達なのか全く知らないか、当時の日本人に戦争をやれと迫った悪い人達っていうイメージで、漠然と捉えている人が多いんじゃないですか。自分も恥ずかしながら断片的にしか知らなくて、やっとこの幻冬舎刊の「いわゆるA級戦犯」で、その全貌を知りましたヨ。

「嫌韓流の真実! ザ・在日特権」でマスコミが伝えないタブー、在日問題の一端を理解しました。

嫌韓流の真実! ザ・在日特権

「嫌韓流の真実」シリーズっていうのは、韓流ブームの影で報道されない韓国(朝鮮人)の負の部分描いて、ネットを中心に話題になった晋遊舎刊のマンガ「嫌韓流」シリーズの盛り上がりを、宝島社が便乗して出版した本の第3弾です。今回は「嫌韓流の真実! ザ・在日特権~朝鮮人タブーのルーツから、民族団体の圧力事件、在日文化人の世渡りまで!~」と題して、戦後60年に渡って日本に住む特別永住外国人、いわゆる在日朝鮮人(以下在日)が、その被害者史観を利用し日本社会に作り上げた特権の実体、さらには、在日朝鮮人団体と、政治家、官僚、マスコミの迎合主義の歴史を、複数の書き手により分かり易く赤裸々にレポートしています。

「ウェブ進化論」で、これからのWebの流れを知る。

ウェブ進化論

今回読んだ筑摩書房刊の「ウェブ進化論」って、最初に書店で見かけた時には、既にベストセラーになっていたのですが、自分としては珍しく帯のキャッチコピーに引きつけられることもなく、内容の方も知っている事の方が多いだろうと思って買うところまでは至らなかったんです。それがナンで買うところまで行ったのかというと、ニュース番組で著者が本の内容について短いインタビューを受けていたのを聞いて、面白そうだなと興味を持ったのが切っ掛けになったんですヨ。実際に読んでみると、題名に進化論と入れているだけあって、この世界に疎い人達にも理解しやすいように専門用語も少なく丁寧に解説していて、今、Webの世界で起きている変革の流れを、読み取るには最適な内容になっています。

「他人を見下す若者たち」は、今の日本人を理解するには、最適の本かもしれません。

他人を見下す若者たち

なんかいつものことなんですけど、講談社刊の「他人を見下す若者たち」も、「「自分以外はバカ」の時代!」というキャッチコピーが書かれた帯を見て、興味が湧いてきて読んでみたくなり買った本なんですヨ。こんな感じて、帯に釣られて他にもイロイロと本を買い込んじゃってたので、大夫後回しになっていたのですが、ようやく読み終わりました。今の若い奴らの精神構造を「仮想的有能感」というキーワードで、それの証明を試みる内容なんですがね。まぁ、学者先生が書いている本なので、内容が論文的で、苦戦しましたヨ。同じような説明が回りくどく何度も出てくるし、数字や引用も多いので、読んでいるとすごく疲れて眠気が来るので、1日5ページなんて日もありました。人間の精神分析は好きな分野なのと、テーマ自体が面白いので、何とか最後まで読もうというモチベーションは維持できましたので、なんとか最後まで行った感じです。

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