Book, Diary, Electric product
バーチャル日本一周が面白い。日々の通勤ウォーキングがもっと楽しくなる「日本一周歩数計の旅」。
昨年の11月に転倒し小破したKawasakiの「KSR110」の修理中に続けていた通勤ウォーキングなんですが、YAMAHAの「XT250X」に買い換えた現在でも、モーターサイクル通勤に戻る事もなく日々歩き続けております。行きと帰りで30分ずつの計1時間ほど歩いているわけですが、2月で4ヵ月を迎えましたヨ。我ながら良く続いているナと感心します。もう体も慣れてきて歩くことが苦にはならなくなったので、ペースを上げたり、コースや、歩く距離を変えたりして、飽きないようにイロイロと工夫をしていますヨ。で、さらなるレベルアップということで、集英社刊「医師がすすめるウオーキング」を読んで、より効果的な通勤ウォーキングを行う為に、研究まで始めちゃいました。
内容は、前に読んだ、角川書店刊の「糖尿病は薬なしで治せる」と被っている所が多くてあまり読むところが無かったのですが、実践編で書いてあった前後の準備運動の導入と、ウォーキング時のフォームを改善しました。ただ、良いとされる1日1万歩は、どうしても座り仕事なので、歩数が足りないんですヨね。本書では、筋トレをすれば歩数に加算できるという事だったので、さらに現在では、通勤ウォーキングに、「Billy's Boot Camp」の腹筋プログラムを3つのパートに分けて、1日に3回筋トレもやっています。ダイエット法がワンパターンになると停滞期が長くなりますので、体に痩せる刺激を与えられるというメリットもあるので頑張り過ぎないレベルで続けています。
で、頑張ったら結果に結びつくモノで、1月の検査では、体重も60kg台中盤となり、お腹周りもメタボラインの85cmを下回ってました。血液検査でも、血糖値の改善が著しく、「境界性糖尿病」から回復したと主治医から診断されました。LDLコレステロール値も改善が著しいのですが、後一歩という所で目標値に届きませんでしたので、とりあえず軽度の高脂血症という診断になりました。後、もう少しです。
しかし、健康体に近付いたからいって油断は禁物、もともと太りやすい体質なので、通勤ウォーキングは続けなければ、元の不健康な体に逆戻りです。そんな時、「ギズモード」さんの「万歩計でバーチャル日本一周」というエントリーで紹介されていた、ユーメイトの「日本一周歩数計の旅」に興味を引かれました。これは、名前の通り日本一周を体験できる万歩計なのです。
どんな仕組みなのかというと、まず、ユーザーは好きな場所をスタート地点に選び、普通の万歩計と同じように身体にくっつけて歩きます。ここから、日本一周18,889kmの旅が始まるわけです。といっても実際に歩くわけではなく、あくまでバーチャルな旅で、「日本一周歩数計の旅」に蓄積された歩数や歩行距離といった情報から、実際に歩いた場合、今日本のどこにいるかというのが分かるんですヨ。この地点の地域情報(全国1258ヵ所の地域の地名や名産)まで表示されるので、行った気分に浸れるというのが面白ですね。さらに、過去に通過した地域の情報も、履歴として閲覧できるので励みにもなりますし、知識も身につくっていう訳ですヨ。
価格が3,360円と万歩計にしてはちょっと高めなんですが、ゲーム感覚で通勤ウォーキングを楽しめそうなので早速予約を入れちゃいましたヨ。色の種類はホワイトとブラックが選べるのですが、何となく高級感があったのでブラックを選択しました。発売は3月31日で、まだ大夫先なのですが、とっても楽しみです。
- 医師がすすめるウオーキング (集英社新書) (集英社新書)
- 泉 嗣彦
- 集英社 2005-04-15
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- おすすめ平均
- 毎日の習慣として運動を。
- 「医師がすすめる」がミソ
- 「やってごらんよ」
- 歩いてるだけじゃやせない!とか、よくわかる(笑)
- ウォーキング!
by G-Tools , 2008/02/22