Naga Blog

2005年11月 Archive

この「どろろ DORORO」って既に失敗臭が漂っていませんか?

アニメ! アニメ! ニュースさん経由の話題なんですが、なんか、故手塚治虫の漫画「どろろ」が映画化されるようですね。題名は「どろろ DORORO」だそうです。監督は塩田明彦氏で、主役の百鬼丸とどろろに、妻夫木聡と柴咲コウがキャスティングされたようです。制作費は20億円以上だそうで、かなりの大作になる模様です。ニュージーランドで撮影するっていうから、かなり気合いが入っている(邦画の場合空回り多)みたいですよ。まぁ、報道機関に情報が公開されている時点で、もう1/3から半分近く進んでいる状態と考えて、平成19年に公開予定ってことは、CGバリバリの特撮巨編になると思ってていいんですよね。(棒読みでお願いします。)

「DB5」のストリートファイターバージョン「Delirio」登場。

Bimota Delirio

昔から、Bimotaというメーカーは、同じシャーシを共有するモデルを作っても、名前に付けるナンバーは変わっていた(1000cc版のSB6と、750cc版SB7のような関係)のですが、このモデルからは、派生モデルは同じナンバーでいくようですね。「Delirio」という名前が付いていますが、「DB5」です。Bimotaは、このモデルで、現在ヨーロッパで人気のストリートファイター系のモーターサイクルに挑戦を始めます。

最強バージョンの「Monster S4RS」が発表されたのはいいけれど。

Ducati Monster S4RS

今から13年前の92年のミラノショー発表されたDucatiの「Monster」シリーズは、マイナーチェンジを繰り返しながら、殆どデザインを変えず生産され続けてきました。ここのところのストリートファイター系の隆盛を受けて、最初は空冷L型2気筒エンジンから始まった同シリーズも、この「Monster S4RS」で、「999」ゆずりの強靱なエンジンと足まわり得て、最強バージョン(05年時点)の登場となりました。

「R1200S」ってデザイン的には改悪の臭いがするんですよ。

BMW R1200S

BMWの水平対向2気筒エンジン積むRシリーズの他のモデルが、次々とモデルチェンジをしていく中、「R1100S」は忘れられたかのように動きがなかったのですが、ついに新しい「R1200S」が発表されました。いや〜長かったですねぇ。シビレを切らして「K1200S」へ浮気したファンの方も多かったんじゃないかな。「R1200ST」が出たとき、こいつがかなりスポーツ寄りに振ってたモデルだったので、車種統合にあって、現行をもって消滅かと思っていたのですが、ちゃんと作ったんですね。

Ducatiのモタード系モデル「HyperMotard」現る!!

Ducati HyperMotard

かねてより、DucatiKTMのようなオフロード系のモデルに興味を示しているという噂があったのですが、今回それが具体的な形となって市場に提示されました。名前は「HyperMotard」。う〜ん、完全にモタード仕様しか考えてないと言わんばかりの名前ですね。このモタードって分野、大小色々なメーカーが鎬を削ってますからね。好調な販売を続けるDucatiにとって、挑戦しがいのある市場のようです。

「MT-Notifier」をアップデートと日本語化しました。

最近まで、全く気がついて無かったのですが、実は、システムを「Movable Type 3.2-ja-2」にアップデートすると、コメントへ返信した時に、コメントしてくれた人に対して自動で通知メールを送信するプラグインの「MT-Notifier」動かなくなってたんですよ。エントリーについたコメントに自分が返信する時、「このエントリーに返信があったらメールで知らせる」のチェックマークをONにしたこと無かったんで気付くはず無いんですよね。しかも、その事実をしったのが、たまたま「MT-Notifier」で検索していて見つけた、「The blog of H.Fujimoto」さんのエントリー「MT-Notifier 3.2.7のインストールと日本語化」だったわけですよ。で、早速「The blog of H.Fujimoto」さんのエントリー参考にしてアップデートしました。プラグインのアップデートの方は、簡単に変更できたのですが、ついでにやった日本語化に結構手間取ってしまいましたヨ。ただ、コメント入りが少ないので、ここまで手間かけて変更して意味があったのかという疑問はあります。英語でも良かったかな。

MotoGuzziのハイスピードツアラー「Norge」登場。

MotoGuzzi Norge

そのシャフト駆動と、長いホイールベースという形式からツーリングイメージの強いMotoGuzziなんですが、フルカウルに包まれ、風防効果の高い大きなアッパーカウルが装着されたハイスピードツアラーとなると、1988年の「1100SP3」以来ラインナップして無かったのですよ。古いエンジン(改良型)を使い続けていたのでパワーを十分にアピールできるモデルを用意できなかったのが原因だったようなのですが、新しく開発されたエンジンを得た「Norge」で、この分野に挑戦することになったようです。

「Always 三丁目の夕日」は、色んな意味で良い映画です。

Always 三丁目の夕日

一言で言えば、この「Always 三丁目の夕日」という映画は、自分の親から聞いた親の子供時代の面白い話が詰まった映画です。ただし、30〜40才前後の人の親限定ですが...。だから、この年代よりもずっと後に生まれた自分も、親の話でもう十分なぐらい刷り込まれているので、自動的に郷愁を感じてしまうようです。お陰で、自分も昭和33年の夕日町3丁目にいて、近所の家をのぞいている(今の時代とは意味が違う)ような感覚にとらわれてしまいましたヨ。けど、そうじゃない世代や、その親を持つ世代からすると、単にドタバタコメディーの様にしか見えないんだろうな。けど、誇張もあるけど、当時は何かしら小さな事件がある、こんな感じの毎日が普通だったようです。(親談)

「F4」シリーズに「senna」復活。しかも足回り大変更。

MV AGUSTA F4 1000 senna

「えっ、またなの?」という声が聞こえてきそうなんですが、今回の「F4 1000senna」はスペシャルバージョンではありません。「F4S」の2000年の発売当初、「S」「1+1」「senna」「SPR」と4つのバージョンが存在していたのですが、1000cc版の発売以降は、「S」「1+1」を除いて消滅していたのですよ。といっても「senna」と「SPR」は限定モデルって言ってもいいぐらい少ない台数しか製作されてないようなんですけどね。で、今回MV AGUSTAは、1000cc版の方にも上位バージョンとして「senna」を登場させることにしたみたいです。

XEROXカラーの「999R」と「ST3 ABS」が登場。

Ducati 999R XEROX

Ducatiの「999R」は、同社のラインナップの中で頂点に位置するモデルであると同時に、ワールドスーパーバイク選手権に参戦用に開発が続けられてるホモロゲーションモデルでもあるのですが、そういう性格のモデルであるが故に、ファンサービスも兼ねて数年に1度、レース参戦車両のカラーリングをまとったモデルを発売します。今年は、その年だったらしく、現在のワークスチームのメインスポンサーである世界的なコピー機メーカーXEROXのロゴが入ったカラーリングの「999R」が発売されるそうです。

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