Motorcycle
大スケールのペーパークラフトモデル「MT-01」。YAMAHAが無料で配布を開始です。
YAMAHAのサイトは、エントリーを書く時に既存モデルのスペックとかを調べるのによく訪れるのですが、エンターテイメントっていうコーナーがあって、そこで無料のペーパークラフトを配布しているのを今まで知りませんでした。トップページの大夫下の方にスイッチがあるので、気付きませんでしたヨ。「ネタフル」さんの「ヤマハのペーパークラフトに「MT-01」登場」エントリーで初めて存在を知ったんです。ここで配布されているペーパークラフトは、YAMAHAの誇るモーターサイクルから、日本と世界の希少動物、季節モノまであるのですが、やはり、モーターサイクル乗りとして気になるのはモーターサイクルでしょう。
「VM26」キャブに異常発生か?! 寒くなって「KSR110」の調子が悪くなりました。
11月にキャブレターのメインジェットを125にして、機嫌良く我が「KSR110」は、元気よく走っていたのですが、12月に入って気温が下がり始めると、アクセルを大きく開けた時に、カスカスと息継ぎを始めるようになりました。と同時に、治まっていたアクセルを戻してもアクセルが開きっぱなしなるという症状も出始めました。メインジェットを交換する時間がとれなくて、しばらくそのまま走っていたのですが、数日してからさらに気温が下がってくると、症状がより酷くなり始めたので重い腰を上げで、メインジェットを交換するにしました。一気に、ガスを濃くしてから徐々に薄くする方法が手っ取り早く終わるかなと考えたのですが、かぶって走らなくなると、朝の通勤時に「KSR110」押す事になると大変なので、徐々に濃くする方法にしましたヨ。
安上がりで欲張りがコンセプト。ナンでも来いの「YBR 250」登場。
YAMAHAで車名に「YB」と付くモデルといえば、真っ先に思い浮かぶのが「YB 50」ですよね。リンク先を見て貰えれば分かるとおり、立派なビジネスモデルです。この他に、「YB-1 FOUR」というスポーツモデルがあり、単なるビジネスモデルしてだけではない展開をしているのですが、海外のYAMAHAでは、この2モデルを合わせた「YBR 125」がラインナップされています。車名に「YB」と入っているので、基本的にビジネスモデルなんでしょうけど、「R」とついているので、そのデザインは一般層にアピールする上位クラスのスポーツモデルを意識したデザインになっていて、色々な用途で使えるという欲張ったモデルなっています。この「YBR 125」って売れているらしく、この度、YAMAHAは上位モデル「YBR 250」をラインナップに加えました。
こんなモデルにも高性能バージョン。上り調子Apriliaの「Pegaso 650 Factory」登場。
Apriliaのデュアルパーパスモデル「Pegaso 650」に、高性能?バージョン「Pegaso 650 Factory」がラインナップに加わりました。Apriliaってこういう地味系のモデルには、走りの性能をアップしたモデルを用意するって事はしなかったのですが、Piaggioの傘下に入り、財政的に余裕があるのかやっちゃいましたね。先日、全く違う2気筒エンジンを積んだ「Mana 850」と、「Shiver 750」ばかりなのに、地味系のモデルでこういう事をできるぐらい今のApriliaは、イケイケドンドンの様です。
次期「749」は、排気量アップで「848」となり、08年登場予定。
先日、発売が発表されたDucatiの「1098」は、概ね好評なようです。さて、「MCM」の記事からの話題なんですが、「916」以降、Ducatのスーパーバイクモデルには、排気量を下げた兄弟車「748」がラインナップされていますが、「1098」が、先代「999」から、排気量を100ccアップさせたので、次の「749」はどうなるのか注目されていました。個人的には発表は1年先かなと思ってたら、Ducatiの社長フェデリコ・ミノーリ氏が自身のblog「Desmoblog」のエントリーで、いきなり発表してましたヨ。これによると、「1098」と同じく排気量が100ccアップされ「848」となるそうで、08年モデルとして発売するそうです。いつの間にか排気量が小さい弟分が、初期モデルの「851」に排気量で同じになったって考えるとナンか感慨深いものがありますナ。後、エントリーでは、「1098」のカラーバリエーションも掲載されていて、トリコロールに続いて黄・黒・白の3色が検討されているようです。
--追記--
「Raptors & Rockets」の「News」によると、08年モデルとして登場予定「1098」のRバージョンは、「1188R」となるようです。車名から判断すると90ccの排気量アップとなりますが、噂は本当なのでしょうか?
ちょっとだけ軽量化とパワーアップが施され、Vyrusの「984 C3-2V」がマイナーチェンジしてました。
ミラノで開催されたショーでは、地元イタリアのモーターサイクルメーカーが大挙して新モデルを発表しましたが、センターハブステアを採用するモーターサイクルの専門メーカーVyrusは、bimotaの「Tesi 3D Concept」の開発協力(自分の勝手な思い込みです)で新しいモデルを発表出来なかったのかなと思ってたんですが、「MCM」の記事によると、ちゃっかりと「984 C3-2V」のマイナーチェンジモデルを発表してました。フレームやスイングアームを黒のアルマイトコーティングを施し、黒いカーボン地剥き出しの外装を纏った事で、ハイテクの固まりといったイメージに変わっています。メカ的には変わっていない様なのですが、搭載しているDucatiの空冷4サイクルL型2気筒エンジンのピークパワーを90hpから100hpにパワーアップしているようです。ただ、排気管の取り回しが変わり、サイレンサーが「985 C3-4V」と同じデザインのリアカウル下に配置されるようになりました。黒くなったお陰もあり、やっばり、「Tesi 3D Concept」よりコッチの方がカッコイイよね。買えないし、買わないけど…。
マニア狙い打ち、CAGIVAは単気筒スポーツ「MITO 500」を参考出品。
CAGIVAの「MITO 125」といえば、発売当時、CAGIVAの傘下だったDucatiのスーパーバイクモデル「916」似のデザインの車体に、7速ミッションの2サイクルエンジンを積む小型のスポーツモデルとして発売され、殆ど仕様を変更されずに十年以上生産され続けているCAGIVAのロングセラーモデルなんですが、ここに来てCAGIVAは、「MITO 125」に新たなバリエーションを追加するようです。そのモデルの名は「MITO 500」。先日、イタリアのミラノで開催されたショーでは参考出品という位置付けだったのですが、そのモデルがスポーツモデル好きの人間には、たまらない仕様ということもあり、花形の大排気量車に混じって話題を集めたんだそうですヨ。
Derbiは一つのシャーシを有効利用。別ジャンル「Senda Terra 125」と「Cross City 125」の2種類を用意。
小型モーターサイクルジャンルで意欲的なデザインのモデルを送り出すスペインのモーターサイクルメーカーDerbiの新作は、エンデューロモデル「Senda Terra 125」と、スクランブラーモデルの「Cross City 125」です。このモデルには、欧州のメーカー製にしては珍しく、125ccの4サイクルエンジンが搭載されています。主に小型モーターサイクルを生産している欧州のメーカーは、日本のメーカーとは違い、規模が小さいところが多いので、ナカナカ新しく環境に優しい4サイクルエンジンを短い期間に開発して搭載できないのと、パワフルさを求める市場の要望という事情があり、小型モーターサイクル用のエンジンは、まだまだ2サイクルエンジンが主流なのです。
Buellの「XB12STT Lightning Super TT」は、一見オフロード系だけどさにあらず。
アメリカのスポーツモーターサイクルメーカーのBuellが、欧州で人気のスーパーモタードにあやかろうと、同社の主力ラインナップ「XB12」シリーズに、モタードスタイルの「XB12X Ulysses」の追加したのですが、それに飽き足らなかったのか、さらにBuellは、「XB」をベースにモタードスタイルにダートトラックレーサーの風味を追加した「XB12STT Lightning Super TT」を発表しました。過激なオフロード系モデルのように見えますが、実は...。
少し古いデザイン纏った、Moto Moriniの「MM3」はベテランライダー向け?!
「Corsaro 1200」から始まったMoto Moriniの復活は、昨年、第2弾の「9 1/2」が市場に投入されてから順調に進んでいるようで、先日、第3弾で「Corsaro 1200」のパワーアップ版である「Corsaro 1200 Veloce」が発表され、この度、第4弾の「MM3」が発表されました。今回は、前のモデルとは違い、ロードスポーツのネイキッドモデルではなく、オンロード志向の強いデュアルパーパスモデルとなっています。といっても他とは比べものにならないくらい小規模のMoto Moriniですから、全く一からの新規開発ではなく、「Corsaro 1200」をベースにしたモデルのようです。