Motorcycle
Kawasakiの08年型「ZX-10R」の詳細が発表されましたヨ。
先日、写真だけが先行公開されていたKawasakiの新しい「ZX-10R」の詳細が発表されました。9月28日からフランスの首都パリで開催される「パリ・ショー」が開幕するので、それに合わせての発表だと思われます。「マイコミジャーナル」の記事によると、
2008モデルのZX-10Rは、ライダーの操作にリニアに反応する車体を追求し、レースレベルでのライダーとマシンの双方向コミュニケーションの実現を目指して開発。
引用先:マイコミジャーナル
なんだそうです。要は、前のモデルよりも扱いやすくなったヨということですね。
Kawasakiの小型スポーツモデルは、125ccではなく、250ccでした。
前のエントリーでスクープ写真を紹介した、Kawasakiの謎のモデルなんですが、ここのところ恒例となった写真だけ公開が行われ、Kawasakiはこのモデルの存在を認めました。「Motociclismo」の記事によると、名前を「Ninja 250R」と言いまして、エンジンの排気量は車名通り250ccでした。また、このエンジンは欧州の排ガス規制ユーロ3に対応しているそうです。ただ、記事中ではエンジンフォーマットは書かれておらず不明なままなんですが、写真と「ZZR 250」の名前が出てきている事から、水冷4ストローク2気筒と思われます。リアタイヤのサイズから考えて、ハイパワーなモデルでは無さそうですね(単にタイヤの性能が良くなったら太いタイヤじゃなくなっている可能性は捨てきれませんが...。)。自分的には通勤用に良いかと思っております。
Ducatiの新型「Monster」は実在した。サーキットテストをスクープされたそうです。
前のエントリーで紹介したDucatiの新型「Monster」の続報です。「MCN」の記事によると、93年の発売以来、モデルチェンジを行ってこなかったDucatiの新型「Monster」がスクープされました。試作車でサーキットをテスト走行している写真なんですが、かなりボケボケの写真なので、全体的なシルエットが分かる程度です。デザインは基本的にキープコンセプトに近いそうなのですが、写真を見る限りカスタム界でウケの良ったデザインを取り込んでいるようです。シャーシは新規開発だそうで、695cc(400ccも?)・800cc・1100ccの空冷エンジンと、1098ccまでの水冷エンジンを搭載できるように設計されているようです。11月のミラノショーでお披露目される予定になっているそうで、空冷エンジン搭載モデルが展示されるそうです。水冷は遅れて出るという事なんでしょうかね。
SUZUKIの08年型「GSX-R600」の写真が、雑誌にフライング掲載されました。
またもフライング写真の掲載です。今度はSUZUKIの08年型「GSX-R600」なんですが、今回はメーカーの公式ではなくスペインの雑誌「Solo Moto」がすっぱ抜いた奴です。なので情報の出方が出方なので、スペック等は一切分かっていません。「Solo Moto」の記事によると、ピークパワーが130hp以上なんじゃないかと書いてます。写真を見る限り、目立つところではアッパーカウルと、サイレンサーの形状が変化しているぐらいで、あまり大幅には変わっていないように思えるのですが、まだ、写真だけという事で、これ以上のデザインとかウンチクは正式発表後にしようと思います。かなり、マイナーチェンジに近そう...。
YAMAHAスーパースポーツの末弟「YZF-R125」登場です。
日本では免許制度の関係上、原チャリと中型二輪(現普通二輪)の間に挟まれて、イマイチパッとしない125ccクラスなんですが、欧州では、エントリークラスという事もあり、各社ともイロイロなモデルがラインナップされているんですヨ。また、スピード狂の多い彼の地ですから、パワフルなモデルが好まれるという事もあって、YAMAHAも、2ストロークエンジンを搭載した「TZR125R」を売っていたのですが、環境改善が叫ばれ、排ガス規制も強化される昨今ですから、売り続けるのが難しくなったようで遂にカタログ落ちし、新たに4ストロークエンジンを搭載した「YZF-R125」を市場に投入するようです。
Kawasakiの08年型「ZX-10R」も写真だけ先行発表です。
「MCN」の記事と、「Raptors & Rockets」の「NEWS」、さらに、「MOTOR BOX」の記事によると、前のエントリーで書いたHONDAの08型「CBR1000RR」の写真だけ発表に影響されたのか、Kawasakiも同じくモデルチェンジ時期を迎えていた「ZX-10R」の08年型の写真を公開しました。「CBR1000RR」と同じなので、デザインとかに関しての話は正式発表後にしようと思いますが、現行のちょっと変なデザインから一変して素直に格好良いと言えるデザインを目指しているようです。現行のデザインで購入に二の足を踏んでいる人には朗報かもしれませんネ。
「MT-03」のデザインの良さを受け継いだ、本格エンデューロモデル「XT660Z Tenere」登場。
前のエントリーで、YAMAHAは「MT-03」をベースにエンデューロモデルを開発しているっていう話題を紹介したのですが、意外と早く実車が来ましたヨ。しかも、バリダカールラリーのイメージで、欧州で人気だった「XTZ660 Tenere」の名前を受け継いで、「XT660Z Tenere」として市場に登場するとは思っても見ませんでした。「MT-03」ベースという事なので、ノスタルジーなデザインが採用しにくいだろうと思い全く新しい名前で登場すると予想していたんですヨ。気持ち良く予想を裏切られました。
BMWの新型スーパースポーツ「HP2 Sport」のスクープ写真が公開されてました。
前のエントリーで、BMWの耐久レーサーが、市販化まで秒読み段階になっているという話題を紹介したのですが、「Raptors & Rockets」の「NEWS」で、「HP2 Sport」と呼ばれる市販バージョンのスクープ写真を公開していました。本当にコレで売るのかと心配されていたヘッドライト周りはより市販車らしいデザインに変更されていて、ナカナカ格好がよろしいですヨ。この写真見て、「HP2 Sport」買うと決める人居るかも…。
HONDAの08型「CBR1000RR 」が写真をフライング公開。
「MCN」の記事と、「Raptors & Rockets」の「NEWS」によると、今年はHONDAのスーパースポーツモデルである「CBR1000RR 」の2年に一度のモデルチェンジなのですが、今年のトレンドはフライングなのか、早くも2008年モデルの写真のみが公開されました。デザインに関してのウンチクは、実車が正式に発表されてからとしますが、一見してレーサーの「RC212V」とは決別した独自のデザインがなされているように見えますネ。結構、個性的なデザインですヨ。本公開が楽しみです。
排気量不明の小型スポーツモデルをKawasakiは販売予定のようです。
国内では貧弱と言って良いぐらいラインナップになってしまった、小型・中型クラスなんですが、「moto22」の記事によると、Kawasakiは、このクラスに久々にスポーツモデルを投入するようです。ちょっと何語か分からなくて内容がよく分からないので申し訳ないのですが、文中に250の文字がある事から、どうも写真のモデルは250ccではないかと予想しているようです。ただ、車体が貧弱なのと、リアタイヤが細いことから、250ccだったとしてもパワーは貧弱か、125〜150ccぐらいじゃないかと思いますね。恐らく、タイKawasakiが作っていた(だと思う)「ZX-150」(他にもイロイロ名前があるみたい)の後継車じゃないかと思いますヨ。一応、2本エキパイが出ているのを確認できますので、恐らく4スト2気筒エンジンじゃないかと思われます。日本で売るかは微妙ですが、本当に250ccだったら需要があるかも…。