Computer
「Broadband Tuner 1.0」で「Mac OS X」通信速度がアップ?!
Appleが「Mac OS X」の通信速度を向上させるっていう「Broadband Tuner 1.0」というのを公開してました。システムパラメーターを変更して、TCPの送受信バッファサイズを標準値から増やす事で、高速回線(ブロードバンド回線)の環境での通信速度を向上させるんだそうです。5Mbps以上の回線速度が出ている回線と接続しているMacが対象なんだそうです。とりあえず、自分のところは、会社も自宅も速度が出ているので対象内、早速、ダウンロードして使ってみたんですが、う〜ん、速くなったのかなという使用感ですね。ブラウザーの表示速度も大して変わって無いように見えるけど…、若干ファイルのダウンロードが速くなったかも。気休め程度の速度アップ?って事かな。まっ、入れて損って事はないので、興味があれば入れてみるとよろしいかと。
予定より2ヶ月遅れで(自分予定)10.4.3アップデート登場。
前回、「Mac OS X 10.4」が10.4.2にアップデートされる時、2ヶ月おきに新しいアップデータがリリースされるのではと予想しましたが、今回、見事に裏切られ、10.4.3のアップデートは、3ヶ月のインターバル後に登場しましたね。ちぇっ隔月アップデートだと思ってたのになぁ〜。ただ、奇数月のリリースっていうのは当たってた様です。次もこの法則が当てはまるとすれば、10.4.4は、来年の1月か3月のリリースってことになるのかな。ただ、MSの新OS「Windows Vista」が2006年前半って事になっているから、この頃には「Mac OS X 10.5」が出て来そう...。
アップル、Mac OS Xの10.4.3 アップデートを公開
Apple Computerは米国時間10月31日、Mac OS X「Tiger」のマイナーアップデートをリリースした。新バージョン「10.4.3」では数多くのバグ修正のほか、いくつかの新機能も追加されている。たとえば、iChatを利用する「.Mac」ユーザーは独自のサーバソフトを使用しなくてもメッセージを暗号化することができるようになった。また、Safariもアップデートされ、ウェブ標準互換性テスト「Acid2」に合格している。同アップデートはMac OS X内蔵の「Software Update」経由で入手可能になっている。
引用先:CNET Japan:ニュース
画像処理にシンプルに特化した「Aperture」登場。
Appleが新しく発売した「Aperture」っていう画像処理ソフトなんですが、同社らしい見事にうまいところを突いたアプリになってますね。画像処理ソフトいえばAdobeの「Photoshop」っていうぐらい有名なアプリがありますが、最近、特にCSになってからの「Photoshop」って、なんか写真処理だけじゃない機能を意識し過ぎちゃって、なんかどんどん迷走状態なってシンプルさを欠いていて、さらに、それら新機能のお陰か、動作あまりに緩慢になっているんですよね。だから、大量の画像を迅速に色補正とかリサイズするとなると、ちょっとイライラ気味なんですよ。しかし、Appleのサイトで公開されている「Aperture」の動作動画を見てると、色補正とかの基本的な画像処理も、まだまだ改良の余地があったんだなぁと思いましヨ。
はやくも「PowerMac G5」「PowerBook G4」発売スか。
先週、「iPod」と「iMac G5」が刷新されたと思っていたら、今週もいきなり新製品として「PowerMac G5」と「PowerBook G4」が刷新されましたヨ。9月の頭に発売された「iPod nano」から2ヶ月、怒濤の新製品ラッシュでしたね〜。来年のIntel製CUP変更を受けて、PowerPC登載Macの有終の美を飾るべく、「iMac」、「PowerMac G5」、「PowerBook G4」共に、かなり気合いの入ったモデルチェンジになっていますね。ここまでやっちゃったって事は、来年のモデルは、Intel製CPUに変わったぐらいで新機軸みたいなものは無かったりするのではないかと思ってしまいますヨ。これで2005年で新機種が投入されていないのは「iBook G4」だけになりましたね。(「Mac mini」は7月頃、こっそりスピードバンプされました。)確か1年近くスペックの変更はされていないので、この期間で刷新されないとすれば、年末辺りに発売1周年になる「Mac mini」と共に変更されるのではないかと思います。恐らく、これが最後のPowerPC登載の新型Macってことになるのかな。
アップル、Power Mac G5とPowerBookを刷新--画像処理ソフト「Aperture」も発表
カリフォルニア州クパティーノ発--このところ立て続けに新製品を発表しているApple Computerが、米国時間19日に新しいハイエンドの画像処理用ソフトウェアを投入し、さらにデスクトップマシン「Power Mac」とラップトップ「PowerBook」をアップグレードした。
引用先:CNET Japan:ニュース
「iPod」になった?新しい「iMac G5」。
もたもたとエントリーを書いてたら、新しい「iMacG5」の発表から時間が経ってしまいましたね。(^^ゞ
Intel製CPU移行をappleが発表してから、従来のPowerPC登載のモデルは、CPUのクロックアップだけで、大幅な機能追加は無いと思ってたのですが、「iPod」人気の影響で、Macが売れている事もあったのか、いろいろと手を入れてきましたね。スペック的には、17インチと20インチの画面、1.9GHzまたは2.1GHzのCPU、そして、160GBと250GBのHD容量と旧モデルに比べてパワーアップされてます。まぁ、ここまでして、「iMacG5」のマイナーチェンジっていうだから、けっこうappleって好調なんだなと改めて思いますヨ。
Appleの「.mac」は、やっと9,800円分の価値になった?
AppleのWebサービス「.mac」が1年ぶりにサービスを更新しました。目玉はナンといっても今までユーザーに割り当てられていたディスク容量が250MBから、1GBに大幅容量アップしたことですよね。って大騒ぎみたいに書き出す必要は全くなくて、既にGmailとか、他のサービスは1GBの大台に乗ってるので、ただ単にようやく追いついただけなので、毎年9,800円も払ってサービス受けてるわけですから、業界の標準に合わせることは当たり前。大騒ぎすることではないんですよね。それに、この容量、Mailの容量とiDiskの容量と共用しているので、どっちかのサービスに容量を大きく割いたら、どっちかが小さくなるって仕組みなんですよ。う〜ん、なんか微妙。
「iTMS」スタート!!
待ちに待ってたAppleの音楽ダウンロードサービス「iTunes Music Store」(以下「iTMS」)の日本でのサービスがついに開始されました。8月6日に開店する「Apple Store Shibuya」が「iPod」にフューチャーした店作りになっていたのと、4日に我らがiCEOスティーブ・ジョブズがイベントに合わせて来日ということで、もしやと思っていたのですが、やっぱり予感は的中しましたね。日本経済新聞のフライング記事も当たるときがあるんですね〜。
アップル、ついに国内で音楽配信サービスを開始--1曲150円に
アップルコンピュータは8月4日、日本国内において音楽配信サービス「iTunes Music Store」を同日から開始すると発表した。100万曲のラインアップを用意した。
引用先:CNET Japan:ニュース
Appleの1ボタンじゃない「Mighty Mouse」発売
長い間、Macの使いやすさの象徴として長く君臨してきた1ボタンマウスに、変化の機会が訪れました。今回発売された「Mighty Mouse」で、Macはようやくマルチボタンマウスに純正として正式に対応です。実際、1ボタンマウスっていうのは、初心者には使いやすいと思うのですが、OSの操作に慣れてくる逆に使いづらくなっていたんですよね。それに「MacOS X」は、1ボタンマウスではなく、明らかに2ボタンマウスでの使用を前提としてUIが設計されいるとしか思えず、新しいマシンを買っても付属の1ボタンマウスは使用せずに他社製のマルチボタンマウスを使っていたユーザーは多かったのではないでしょうか。なので、個人的には、ようやく対応かといった感想ですね。
10.4.2へのアップデートで、Tigerやっと完成か?
さて、早くも2回目のアップデートとなりました「Mac OS X 10.4」、今回で.1バージョンが上がって10.4.2になりました。まぁ、それにしてもペースが速い事、10.4.1の時、意外と早い時期に10.4.2のアップデーターが出かもなんて、冗談めいて書いたのが現実になってしまい、ちょっと困惑気味です。この調子でいくと、9月には10.4.3が出かもしれません。奇数月は「Mac OS X」のアップデート月なんて事になるかもしれません。まぁ、ソフトウェアアップデートのボタンクリックで後OKなんで、いつものごとく何も考えずに押しちゃうんですけどね。
今回もガセか? 日経の「iTMS」の8月開始報道。
「iTunes Music Store 日本版」(以下iTMS日本版)サービス開始の話題は、いつも日本経済新聞のフライング記事から始まりますね。ここんとこ、隔月のペースでこの話題出てますよ。ただ、今まで違って結構サービスの具体的な内容が報道されているので、今回は以前に比べて信憑性が高そうです。でも日本経済新聞には、これまで何回もガセを掴まされているだけに、あまり信用してはしゃいでいると後でションボリって事になりかねないので、あんまり大騒ぎをしないようにしたいモノです。