2005年9月 Archive
激戦を生き抜け、全てが新しくなった「Daytona 675」。
イギリスのMCメーカーTriumphのラインナップの中で、スーパースポーツレンジを受け持つのが「Daytona」シリーズなんですが、そのミドルレンジのモデルが、フルモデルチェンジして「Daytona 675」へと進化しました。エンジンから車体の全てをオールニューになっていて、名前は同一でも全く違うモーターサイクルなので、進化と書いていいのか難しいところなんですけどね。デザインは、先代の「Daytona 650」は、どうにも、日本車っぽい雰囲気を持っていたのですが、今回は、それが少し薄まって、Triumphの独自色を強く打ち出したモノになっています。 (それでも日本車っぽいですが...。)ただ、個人的には「Sprint ST」ような奇抜な部分が見あたらないのが、ちょっと残念。
携帯音楽プレーヤーの聴き続けは、やっぱり耳に良くないようです。
昨年、「iPod」を買ってから、休日を除くほぼ毎日、10時間近く音楽を聴いているんですが、HOTWIRED Japanで、ちょっと気になる記事がありました。
研究者たちは、普及が進む携帯音楽プレーヤーや携帯電話など、直接耳に付けて使用する機器が、若年層の難聴の原因になっていることを懸念している。
引用先:携帯音楽プレーヤー、騒音性難聴の原因により
っていうものなんですが、そういえば、SONYの「ウォークマン」が世に出た当時から、こういう指摘があったのを思い出しましたね。最近、こういうった記事にお目にかかっていなかったのと、携帯音楽プレーヤーには、学生時代以来お世話になっていなかったので、自分の事と思って無かったので、気にもしていなかったのですが、今みたいに10時間も聴いていると不安なってきます。
無骨さ増量「Tuono 1000 R」。
この「Tuono1000 R」のベースとなるは2004年にフルモデルチェンジ受けた「RSV 1000 R」の発売から2年、Apriliaは、旧モデル「RSV Mille」がベースだった「Tuono 1000 R」をようやくフルモデルチェンジさせました。ヨーロッパのメーカーは、国産と比べてモデルライフが長くて、先代の「RSV Mille」は4、5年(多分)売ってましたから、ほぼイヤーモデルの国産と違うので、まぁ、販売テコ入れの時期としては悪くないのかなと思います。今回は、サスとかホイールとか外装とかを高級部品で奢った豪華バージョンの販売は無しのようで、1グレードでの展開のようです。
「Movable Type 3.2日本語版」のベータテストは参加しません。
先日、「Movable Type 3.2日本語版」のベータテストが始まったようで、既にMovable Typeでblogを運用しているユーザーさんの中には移行を完了している方も増えて参りました。今回は、スパム対策を中心にイロイロと手が入っているようで、より記事の管理が煩わしくないように進化しています。Milano::Monologさんでは、「Movable Type 3.2日本語版」の導入手順を公開していています。かなり、丁寧かつ詳細に解説されているので、初めて挑戦される方も安心ですね。
Movable Type 3.2日本語版の公開ベータテストを開始
Movable Typeをご利用のみなさま
大変長らくお待たせいたしました。本日よりMovable Type 3.2日本語版の公開ベータテストを開始いたします。先般ご案内していた予定から約1ヶ月遅れてしまいましたことを、お詫び申し上げます。
引用先:Six Apart Japan:Movable Type:ニュース
「容疑者 室井慎次」は、シリーズ中最もスルメな映画かも。
同じ「踊る大捜査線」シリーズからスピンオフし、半年前に公開された「交渉人 真下正義」の公開の時に、エンドロール後流れた予告編を観て、次の「容疑者 室井慎次」は、エンターテイメントに徹した「交渉人 真下正義」とは趣の異なる作品になりそうだと思ったんですよね。主人公である室井慎次は、警察の高級官僚で、「踊る大捜査線」シリーズでは現場に出てるより捜査本部で座って指示を出しているって印象の方が強いキャラクターですからね。これは間違いなく地味だというのは確信してましたヨ。
HONDAの「CBR1000RR」は、よりレーサー的に進化したようです。
HONDAが誇るMotoGPレーサー「RC211V」と似たデザインを採用する「CBR1000RR」が、2年ぶりのモデルチェンジをしました。05年モデルは、カラーリングの変更程度と地味だったのですが、「Motor Box」の記事によると、今回の06年モデルはイロイロと手が入って大幅に進化しているようですね。ただし、デザインはパッと見た目は先代モデルと大差ないんですよ元ネタの「RC211V」も、デビュー以来、デザインは微細な変更にとどまっている事ですし、ここのところ、ホンダのデザインは他の車種でも、フルチェンジしても、あまりデザインのシルエットを大きく変えない傾向なんで、まぁ、こんなもんだろうというところでしょうか。しかし、。マイナーチェンジと思っていいのか、フルチェンジと思っていいのか、かなり難しいですね。
衆議院議員選挙が終わってみて思うこと
国民投票も兼ねた衆議院議員選挙が終わりましたね。とりあえず、いつもニュース番組観ながら、偉い人に対して無責任な突っ込みしているので、選挙の棄権だけは避ようと思い投票しましたヨ。
今回の選挙は、郵政民営化が争点になっておりまして、最後まで、郵政民営化という分かり易い「改革」を旗印に戦った自民党が圧勝という結果なりましたね。少なくとも、アメリカという唯一の超大国により、アメリカ型の弱肉強食社会へと好む好まざるを別にして世界的に動かされている以上、小泉政権の推し進めるアメリカ型の社会に近付ける構造改革は受け入れなければ、談合体質で決定の遅い日本経済は再び沈んでいくでしょう。そういう意味で民業の活性化の為、郵政民営化は避けて通れなくなっているというのを皆さん肌で感じてらっしゃるんですね。(そうじゃない利益誘導しか考えてない人もマダマダ大勢いますけどね)
薄さが魅力、「iPod nano」発売。
まぁ、Appleが「iPod」関連で新商品を発売するときは、いつも突然なんですが、今回はイベント前から「iPod」関連の新商品登場の噂で持ちきりでしたが、Appleは事前の予想(ビデオ再生ができる「iPod」等)を全て裏切って、「iPod mini」の後継機種「iPod nano」を発売しました。今年1月の「iPod shuffle」の登場と、それに続く「iPod」のHD容量アップで、「iPod mini」って大夫影の薄くなってたんで、ちょっとタイミング的には遅いような気がしないでもないですが、「iPod mini」としては消滅しちゃいましたから、完全な新商品として「iPod nano」を見ると、コレでイイだろうと納得しておきます。
ついに登場--アップルからiTunes対応携帯電話「Rokr」と超薄型「iPod nano」
サンフランシスコ発-- Apple Computerは米国時間7日、音楽再生機能を搭載する携帯電話と、人気の高いiPod miniに代わる薄型のiPodを新たに発表した。
引用先:CNET Japan:ニュース
ストリートファイター系モデルとして生まれ変わった「FZ1 FAZER」。
国内メーカーより、財政規模も生産規模も小さなヨーロッパ系のメーカーが、モデルレンジを増やす方法としてよく使うのが、スーパースポーツ系のモーターサイクルからカウルを取り除いただけのストリートファイター系というモデルなんてすけど、国内メーカーは、これらモデルを大量生産メーカーとしてのブライドもあったのか、手を出していなかったのですヨ。(でも、この方法を考え出しのって国内メーカーだったんですよね。中型全盛の時代)なので、「YZF-R1」と同じエンジンを積んだ「FZS1000 FAZER」も、フレームは鋼管のダブルクレードルフレームを与えられていたりと、全くコンセプトの違うモデルに仕立てていたのですが、ここ数年のヨーロッパ系メーカー発売のストリートファイター系モデルが人気を受けて、YAMAHAもエンジンだけではなく、フレームや足回りを「YZF-R1」ゆずりの高性能なものとした「FZ1 Fazer」として進化させました。
「KSR110」にメッシュホースを入れてみました。
通勤快速に使っている「KSR110」なんですが、購入時からの念願だった前後のブレーキホースを、ステンレスメッシュのホースに変更しましたヨ。本体自体が安いモデルなんで、無理して豪華な部品に交換する必要も無かったんですが、クラッチキットの付属のクラッチホースがメッシュホースと、ノーマルのホースの取り合わせが、何かちぐはぐに感じてしまって気になってたんですよ。で、最近資金に余裕があったので、思い切って換えちゃいました。