先日、会社の慰安旅行で、名古屋に行って参りました。学生時代に名古屋に住んで以来だったので、約15年ぶりの名古屋の土を踏みました。本当は、旅行の目的である｢愛・地球博｣のみで時間を潰す予定だったのですが、最終日近くということもあって、あまりの人の多かったので、さっさと会場を後にして、自由行動時間は名古屋市内で過ごすことにしたのて、久しぶりの名古屋市内を満喫できました。

まぁ、色んな意味で15年の時の流れを感じる1日でしたヨ。学生自体に歩き回っていたコースをなぞったのですが、当時、平気で歩き回っていた距離の半分も消化しないうちにへばってしまいまして、田舎もんの運動不足と、おっさんに成り果てたを、有無を言わさず思い知らされましたヨ。お陰様で、旅行から帰ってから3日間、足の筋肉痛に悩まされてました。やっぱり、大気汚染さえなければ、都会の方が健康的な生活かも…。

一番驚いたのが、電器屋とPC屋めぐりに、よく行っていた大須は、それらの店がぼぼ消滅して、服屋やら雑貨やら、よりどりみどりの町に変わっていたのがきましたね。オープンカフェがいっぱいあったのが印象的でした。アキバが原宿になったとか、日本橋がアメリカ村になったといったら分かり易いでしょうか?

栄も、地上の店がブランドだらけになってましてね。でっかい地方都市のイメージが消えていたんですよ。しかし、地下街は相変わらず、ゴッタニだったのが名古屋らしくて、旧住人としてはうれしかったですよ。正直、面白い町に進化しているのと、名古屋経済の好調さを実感しました。

名古屋には、友人がいない(学生時代の友人とは連絡がとれなくなっている)ので、ナカナカ遊びに行くことは難しいのですが、また、機会があれば名古屋に訪問したいなぁと思っております。