Naga Blog

Motorcycle

Arielのハイパフォーマンスネイキッド「Ace R」が発表。全てにおいてプレミアムです。

Ariel Ace R
Ariel Ace R

先にスポーツカーメーカーとして復活した英国のブランドArielは、2014年、VFR1200FのV4エンジンを搭載した「Ace」を発売しモーターサイクルメーカーとしても50年ぶりに復活しました。現在までに50台の「Ace」を生産し、その開発と生産から得た知識が、よりハイパフォーマンスな「Ace R」の開発に結びつきました。この度Arielはショーでの発表を前に「Ace R」の仕様を発表しました。「Ace」よりも劇的にパフォーマンスを向上させた為、このモデルは10台しか製造販売されないプレミアムモデルとなりました。もちろん価格もプレミアムです。

Nortonの限定生産高級スーパーバイク「V4 RR」を発表しました。これでも廉価版なんです。

Norton V4 RR
Norton V4 RR

マン島TTに出場したNortonのレーサー「SG5」の公道バージョンといわれている1200ccV4エンジンを搭載したスーパーバイク「V4 RR」が発表されました。何度かティザームービーでチラ見せを繰り返してきましたが、ようやく全体像を見ることができました。レーサー「SG5」をベースにしたデザインスケッチをそのままの姿で「V4 RR」忠実に実車化されています。

EBRの「Black Lightning」は、車高の低い「1190SX」の公道向けモデルです。

EBR Black Lightning
EBR Black Lightning

アメリカのモーターサイクルメーカーEBRは、現行の「1190SX」と「1190RX」に加えて、新しいモデルを開発しているのではという話がありましたが、9月に入って、EBRが1万ドル(日本円で約101万円:2016年11月現在)程度のお手頃価格のモデルを2018年に登場させるという事に加えて、これとは別に新型モデルを開発を進めていて2017年型しての登場させるかもしれない事が明らかになりました。新モデルの名称は「Black Lightning」。ダークな車体色と、クイックなハンドリング、ローダウンなスタイルとキーワードが出てきましたが、どんなモデルなのかは想像の世界でした。

KAWASAKIは大型ネイキッドモデル「Z650」「Z900」を発表しました。

KAWASAKI Z650
KAWASAKI Z650

ミラノで開催されているEICMAショーで、Kawasakiは、新しい「Z650」と「Z900」を発表しました。

Fantic Motorのビンテージスタイルオンロードモデル「Caballero 500」を2種類発表しました。

Fantic Motor Caballero 500 Scrambler
Fantic Motor Caballero 500 Scrambler

イタリアのFantic Motorは、2005年の復活以来、エンデューロモデルとモタードモデルを主にラインナップしていましたが、ミラノのEICMAショーでビンテージスタイルオンロードモデル「Caballero 500」を発表しました。

MV Agusta「Brutale 800」の高性能バージョン「Brutale 800 RR」が発表されました。

MV Agusta Brutale 800 RR
MV Agusta Brutale 800 RR

MV Agustaは、「Brutale 800」に搭載される排気量798ccの3気筒エンジンをパワーアップした高性能バージョンの「Brutale 800 RR」が2017年型としてミラノのEICMAショーで発表されました。

HONDAがビッグエンデューロのコンセプトモデル「Africa Twin Enduro Sports Concept」を発表しました。

Africa Twin Enduro Sports Concept
Africa Twin Enduro Sports Concept

HONDAは、ミラノで開催されているEICMAショーで、「CRF1000L Africa Twin」をベースにしたコンセプトモデル「Africa Twin Enduro Sports Concept」を発表しました。シャーシにはファクトリーレーサーの「CRF450 Rally」用に開発された軽量素材が使用され、車重の軽量化が図られています。アドベンチャーツアラー的なスタイリングは、アエンデューロ的なグレッシブなデザインに改められ、ウインドスクリーンとフェアリングはよりスポーティーさを増しています。また、注目なのが小型かつ2灯のLEDヘッドライトユニットです。まるでガンダムの目の様です。コンセプトモデルという事でTermignoni製のエキゾーストが奢られています。

Moto Moriniのネイキッドモデル「CORSARO 1200 ZZ」を発表しました。

Moto Morini unveils Corsaro 1200 ZZ
Moto Morini unveils Corsaro 1200 ZZ

Moto Moriniは、ミラノで開催されているEICMAショーで、排気量1200ccのVツインエンジンを搭載した「CORSARO 1200 ZZ」を発表しました。従来モデル「CORSARO 1200 VELOCE」を欧州の排出ガス規制Euro4に適合させる際に大幅に改良したモデルです。Moto Moriniが拠点を置くTrivolzioの工場でイタリアの職人による手作りされるモーターサイクルでありながらも、「CORSARO 1200 ZZ」は、Bosch製のABSと組み合わされたBrembo製のブレーキシステム。Zard製の高水準の排気管、APTC製のスリッパクラッチ、LEDライト、フルカラーのデジタル液晶メーターを装備しています。

引用元:MCN「MILAN SHOW: Moto Morini unveils Corsaro ZZ

YAMAHAのコンセプトモデル「T7」は本格的なパリダカレプリカの発端か?!

YAMAHA T7
YAMAHA T7

各メーカーからアドベンチャーツアラーと呼ばれるモデルが発売されていますが、起源はパリダカールラリーのファクトリーレーサーになります。現在ではオンロードでの走行性能に重点をおいたモデルの方が目立つ状況ですが、長年ユーザーの中にはファクトリーレーサーの本格的なレプリカモデルを望んでる方もいます。YAMAHAのコンセプトモデル「T7」は、その夢が実現するのではと期待させられるものがある様に感じます。

Husqvarnaは、よりアグレッシブなカフェレーサースタイルのコンセプトモデル「Vitpilen 401 Aero」を発表しました。

Husqvarna Vitpilen 401 Aero
Husqvarna Vitpilen 401 Aero

Husqvarnaが以前発表したコンセプトモデル「Vitpilen 401」と「Svartpilen 401」が市販モデルとしてミラノで開催されるEICMAショーで発表されましたが、さらに市販型「Vitpilen 401」をベースにしたコンセプトモデル「Vitpilen 401 Aero」を発表しました。

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