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Motorcycle

Triumphのスポーツネイキッドモデル「Street Triple」が発表。S・R・RSの3グレード展開+α。

Triumph Street Triple RS
Triumph Street Triple RS

Triumphが、初期型の「Street Triple」が2007年に登場してから10年目のアニバーサリーイヤーとなった2017年に、大幅に進化した新型の「Street Triple」を発表しました。「Street Triple」は3つのバージョンで構成され、標準モデルの「Street Triple S」、高級モデルの「Street Triple R」、最高級モデルの「Street Triple RS」となっています。また、「Street Triple S」には、18才以上20歳以下で最高出力が47.6hpまでという制限の掛かったA2ライセンス所持者の為に、「Street Triple S A2 License」が用意されています。

KTMのスポーツモデル「RC 390」はマイナーチェンジ。「RC 200」はグラフィック変更のみ。

KTM RC 390
KTM RC 390

KTMは、昨年大幅に刷新された「125 DUKE」「250 DUKE」「125 DUKE」発表しましたが、同じシャシーを共有する「RC 390」「RC 200」「RC 125」も同時に発表されました。この時はスペック等の発表が無く、外観の一部が変更された「RC 390」はマイナーチェンジだろうという予測ができましたが、「RC 200」「RC 125」はそれも判別できませんでしたが、年が明けて、2017年型のインド向けモデルのパンフレットが刷新され、「RC 390」と「RC 200」ついて詳細が判明しました。

HONDAがASIMOやUNI-CUBのバランス技術を応用した立ちゴケせず自立する「Honda Riding Assist」を公開。

HONDA Riding Assist
HONDA Riding Assist

米国ネバダ州ラスベガス市で開催している世界最大の家電見本市CES 2017で、異業種のHONDA出展し、「Riding Assist」というモーターサイクルをスタンド無しの状態で自立させる技術を搭載したコンセプトモデルを公開しました。併せて、「Riding Assist」が動作しているビデオムービーが公開されたのですが、人が乗っていても、無人でも、全く関係なしにモーターサイクル自体が自立して静止している様は、不思議な光景です。また、この状態から無人で極低速移動も行うので、モーターサイクルがまるで飼いならされたペットの様に人の後ろをついてまわります。

YAMAHAの空冷単気筒ネイキッドモデルが正式発表前にインドの道端で公開?!

250cc FZ
250cc FZ

インドでテスト中のYAMAHAの新型ネイキッドモデルのプロトタイプが道端で置かれて一般人に見放題で、偽装はガムテでYAMAHAマークを隠しただけ状態でスパイショットが撮られました。流石インド、ユルユルです。インドのモータージャーナリスト向けて車名は明かされずに2017年1月24日に発表会の招待状が届いているそうですから、発表直前のプロトタイプなんだから、あからさま世間に見せても大丈夫という判断なのでしょうか?

Bullitの新型スクランブラーモデル「Hero 125」が2017年初頭から欧州で発売。

Bullit Hero 125
Bullit Hero 125

ベルギーのモーターサイクルメーカーBullitは、「Hero 125」というスクランブラースタイルの新型モデルをリリースしました。2017年初頭にも発売される予定となっています。

Triumphは新型ネイキッドモデル「Street Triple」の発表予告のティザームービーを公開しました。

Triumph Street Triple

Triumphが新型ネイキッドモデル「Street Triple」のティザームービーを公開しました。ただ、映像では車名は公開されておらず詳細は2017年1月10日に発表と告知されています。映像は全体的に暗めで映っているのがモーターサイクルのシルエットだというのが分かるくらい、さらにバーンアウトの煙モクモクで巧妙に隠されます。しかしながら映っているのが「Street Triple」であるという手がかりは、2灯ヘッドライトの独特な形状で、何度かスパイショットか撮影されたプロトタイプのヘッドライト形状と酷似しているからです。

Apriliaが最高出力250psの市販レーサー「RSV4 R FW-GP」を発表しました。

Aprilia RSV4 R FW-GP
Aprilia RSV4 R FW-GP

Apriliaの「RSV4」は2009年のデビュー以来、同社のWSB参戦の為のホモロゲーションモデルとして年々熟成され、そのフィードバックとして次々とモデルバリエーションを増やしてきました。2年前にはファクトリーワークスプログラムを開始して、レースユーザーが「RSV4 RR」のレース専用車(市販レーサー)を購入できるという体制を作り、スーパーストック用や、スーパーバイク用等の4つスペックから選べ、その中にはMotoGPマシン並の性能を持つ「RSV4 R-FW Misano」も含まれていましたが、さらにMotoGPマシン近く進化した「RSV4 R FW-GP」となります。

YAMAHAが空冷単気筒エンジンを積んだ安価なネイキッドモデル「FZ200/250」を開発中。

YAMAHA FZ200/250 PROTOTYPE
YAMAHA FZ200/250 PROTOTYPE

YAMAHAはインド市場向けに新しく「FZ200」もしくは「FZ250」を開発しているのをスクープされました。インドでは200〜250ccクラスが急成長をしていて、150ccクラスからの乗り換えと新規の需要が強くなっているのだそうです。その為、このセグメントにインド内外の各メーカーが次々と新型車を投入しています。そこにYAMAHAは、廉価な250ccモデルとして「FZ200/250」を投入して、高価なモデルを買えない層にもアピールしようとしています。

KTMの謎のプロトタイプモデルの存在が判明。アドベンチャーツアラーかエンデューロか...。

KTM PROTOTYPE
KTM PROTOTYPE

先日、EICMAショー発表されたKTMの新型「DUKE 390/250/125」の派生車種が判明しました。先代ではスポーツモデルの「RC 390/250/125」が派生車種として販売されましたが、新型ではアドベンチャーツアラーモデルか、もしくはエンデューロモデルが先に追加されるようです。BMWの「G310GS」、Kawasakiの「Versys-X 300」、SUZUKIの「V-Strom 250」の発表後1ヶ月でKTMの中型アドベンチャーツアラー系に参入が判明した事になります。

KTMは「790 Duke Prototype」のティーザービデオを制作。ガンガン走ってます。

KTMが先月のEICMAショーで公開した「790 Duke Prototype」は、そのシャープなイメージの外観デザインが注目集めました。日本でも、コンセプトモデルそのままのデザインで発売されたら欲しいと思った方は多いのではないでしようか。来年のショーで生産型は2018年モデルとして発表されると思いますが、その前にKTMは「790 Duke Prototype」の走行シーンを中心に短いティーザービデオを制作しました。ガンガン走っている「790 Duke Prototype」も良いですよ。

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