2007年3月 Archive
2ちゃんねるの釣りレスから垣間見る、少子化問題の影で結婚にシラけた男性の心内。
「小ネタBlog〜純情派」さんの「やな感じの女権論者のレス。」エントリーで紹介されていた巨大掲示板サイト「2ちゃんねる」のとあるスレッドのレス。「小ネタBlog〜純情派」さんは「釣りなのはわかってるけど、福島瑞穂たんあたりが言いそうな気がしてならないッス。」と書いてます。確かにフェミさんが言いそうな、都合のとってもよろしいご意見ですね。以前なんかの政治番組で、自民党の片山さつき議員が、少子化対策として早急に子供の数を増やすには、女性に対して檄甘の政策を行わないと出生率は上がらないという(確か)発言をしていた事を、憶えていまして、このレスを読んで何となくその意味が分かったような気がしました。
若者の自動車離れに見る、格差社会の進行度。田舎はとっても殺風景。
最近、自分の住んでいる地元(田舎)で格差が進んで居るんだと実感する事に、走っている自動車の構成の変化があります。明らかに1500cc以下の小型自動車と軽自動車が増えたということです。それ以上のクラスではどうなっているかというと、1500〜2000cc以上の自動車の数が一番減っていて、見かけても古い年式のモノが多く、2500cc以上の自動車が下のクラスほどではないにしろ、よく見かける(新車も)という構成になっているようです。「痛いニュース(ノ∀`)」さんの「若者のクルマ離れ進む」エントリーで紹介された「RESPONSE」の記事で、首都圏に住む20〜34歳の男女対象とした調査で、この層の自動車離れが進んでいるという事が分かったそうです。田舎では小型自動車や軽自動車を買う層が、都会では自動車を買わない層へと一気に進んでいるようです。
若者のクルマ離れ...都会で売れない
首都圏(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)在住の若者=M1・F1層の「クルマ離れ」の主な要因は、「経済的理由」、「都市部固有の要因」、「趣味の多様化」であるとの調査・分析結果が得られた。
引用先:RESPONSE:ビジネス:企業動向
最高速度312kmを誇るMV AGUSTAの最強モデル「F4 1000 R 312」登場です。
もう半期に一度恒例行事となった感のあるMV AGUSTAのスペシャルバージョンですが、やっぱり来ましたヨ。高性能バージョン「F4 1000 R」から更に性能をアップした「F4 1000 R 312」の登場です。先日発売された「F4CC」が、市販車としてあまりに高額で買える人が限られてしまっていたので、もう少し手の届きやすいモデルを出してくるんじゃないかと思ってたら正解でしたね。100,000ユーロ(日本円で約15,130,000円)なんて金を、一台のモーターサイクルに出そうなんて富豪は、そうそう居るもんじゃないですヨ。
BMWが450ccの中排気量のエンデューロモデルを開発中なんだそうですヨ。
大昔はどうだったかちょっと分からないのですが、現在のBMWがラインナップするモーターサイクルって、600cc以上の排気量の大きいモデルしか無いですよね。昔から中排気量にはあまり興味が無いって感じだったのですが、「MCM」の記事によると、ついにそれが覆される時が来たようです。なんと、排気量450ccのエンデューロモデルを開発しているそうなんですヨ。ドイツのレースにテスト出場をしていたのをスクープされたみたいです。掲載写真から判断するに、エンジンは、「G650Xmoto」の排気量ダウン版の様に見えますね。それを包み込むフレームは「G650X」の流用ではなく、独特の構造をしたパイプフレームを採用しているようです。チラッと見えるタンク・シート・シュラウドのデザインも本格的なモノで、かなり期待できますね。ただ、残念なのは排気量が450ccな事、微妙に中型免許で乗れないって言うのはBMWらしくてイイですヨ。
アニメ的な演出が光る「パプルへGO!! タイムマシンはドラム式」は単なるノスタルジー映画ではないかも。
この「バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」の公開直前にフジテレビ系の放送局で、バンバン流されていたテレビCMに引っかかった訳ではなくて、劇場で観た予告編の段階で既に面白そうだったので、観に行ってみましたヨ。1週遅れだったけど...。いわゆるタイムトラベルものに属するこの作品なんですが、ハードな展開は一切無しのコメディー作品で作風は至って軽いノリです。和製「Back to The Future」って感じでしょうか。ただし、遡る時間は17年前のバブル絶頂期という近い過去なんで、30歳代以下には珍しく、30歳代以上にはちょっとだけ懐かしい気分になれるという、絶妙なのかそうではないのか微妙な時代設定になってます。
欧州で通勤通学に大好評。小型デュアルパーパスモデル「XL125V Varadero」がマイナーチェンジ。
HONDAがラインナップする、デュアルパーパスモデルで一番小さいモデルが、「XL125V Varadero」なんですが、日本国内では売られていないので、その存在を知る人は多くない(自分も知りませんでした)と思います。けど、この「XL125V Varadero」2001年に発売されて以来、欧州では学生や通勤に使うサラリーマンに人気モデルらしいんですヨ。この度、人気モデルの証であるマイナーチェンジを受けたのだそうですヨ。既に出荷が開始され店頭に並んでいるそうです。昔から欧州市場ではデュアルパーパスモデルは強いんですが、小排気量ではエンデューロモデルが主流だったんですヨ。ナンか使い勝手良さそうで、何故受けているのか分かる気がしますヨ。
良い意味で裏切られた「どろろ」は、バランスの良い作品で楽しめましたヨ。
公開開始から大夫遅れましたけど、「どろろ」を観てきました。このまま、スルーしちゃっても良いかなと思ってたりしたのですが、制作発表時に書いたエントリーで、『原作を大胆に脚色』っていう禁断のフレーズと、「男女間の微妙な心情を表現し」という言葉に、あの「どろろ」世界で、テレビドラマばりの恋愛ドラマが展開されるんじゃないかと予想して失敗臭が漂うとまで書いていたので、やはり書いた以上は検証という意味でも、観ておかねばいけないだろうという事と、公開してからの評判が上々で、ナカナカ面白いという話を耳にしたので、重い腰を上げたというわけです。
スイスのモーターサイクルメーカーDUSSが、超高級スーパーモタードモデルを発表。
欧州のほぼ真ん中に位置し、「アルプスの少女ハイジ」でお馴染みのミルクとチーズの国スイス(偏見入ってる?)って、自動車やモーターサイクルのメーカーっていうのは、あまり耳に馴染みがないのですが、この度、新しいモーターサイクルメーカーが誕生したようです。名前をDUSSというそうです。デビュー作となるスーパーモタードモデルが発表されたのですが、ナカナカ個性的なデザインで、一度見たら忘れられないインパクトを持っていますヨ。ちゃんと、最新のデザイントレンドを入れて、エンデューロモデルっぽくないロード志向のデザインが施されているのが、心憎いですね。
第二のデジタル・デバイドが出現した背景を自分なりに考えてみました。
低迷状態だった個人向けPC市場も、Microsoftの「Windows Vista」投入で活性化されると思いきや、思ったほど売り上げが伸びていないとか、昨年11月に発売されたSCEの高スペックゲーム機「PlayStation3」の売れ行きが思わしくないとか、ナンかマニアな層を背景とした情報機器の売れ行きが鈍くなっているというニュースが多いですね。逆に、若干低スペックながら斬新な入力デバイスを装備した任天堂の「Wii」が売れていたり、同社の携帯ゲーム機「Nintendo DS」が今だ品薄というニュースなどは、情報機器市場がライトな方に動いているというのを示していると思うのですが、自分的になんか釈然としないモノがあるわけですヨ。それは、今の20歳代から下の世代って、高スペックを謳うデジタル機器自体に興味がないのではないのかということです。実際、身近にもPCに興味が無く知識も乏しい20歳代しかいなくて、なんか不気味なんですヨ。