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Ducatiの超プレミアムモーターサイクル「PROJECT 1408」の発表。「Superleggera」の登場を示唆。

PROJECT 1408

Ducatiは、車両価格約700万円の「Superleggera」という限定モデルの存在を示唆しました。ただし、詳細は秘密を口外しない方のみに教えるそうですよ。

このモデルに関することは、「PROJECT 1408」と名付られ、パスワード保護された特設サイト(www.project1408.ducati.com)で、入り口に書かれる文言には「ご注意:このウェブサイトから入手可能な情報は機密性の高いものであり、いかなる方法でも開示していただくことはできません。入手した情報を開示することは、企業機密を漏洩することになり、刑事および民事上の犯罪行為となります。」となかなか怖い警告文が掲示されております。

ただ、漏れてきた情報によると、「1299 Panigale」をプラットフォームにして、名称は「1299 Superleggera」排気量1299ccのエンジンに、シャーシ部品の全てと、ホイール、片持ちスイングアームがカーボンファイバー製となる超軽量モデルとなるようですが、あくまで未確定です。サイトにアクセスする為にDucatiから送られてくる招待状には、「PROJECT 1408」のモデルはカーボンファイバーフレームを持っていることが確認できるそうで、かなり奢ったという言葉が似合う高値の花モデルである事は間違いないようです。

個人的には「1299 Panigale」がベースの派生車種というよりも「Desmosedici RR」の後継車種と考えたほうが良いかもしれないと思いますね。もしかしたら、プロジェクト名に入っている1408って排気量かもしれないとか勝手に妄想してみたりもします。HONDAが出したMoto GPレプリカの「RC213V-S」の価格が2190万円でしたから、WSBKレプリカとはいえ半分の価格でロードゴーイングレーサー然としたものを出すとすればバーゲンプライスな感じもします。「Desmosedici RR」は866万円くらいでしたらね。値段考えると、ホモロゲ取れるのかと心配したりもしますが、出せばOKって事になるのかな。

まっ、真相は正式発表で分かるでしょう。

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このページは、naganagaが2016年10月21日 18:03に書いたブログ記事です。

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