Naga Blog

2016年11月 Archive

「THE BEAST 2.0」と呼ばれる、KTMの2017年型「1290 Super Duke R」が登場です。

KTM 1290 Super Duke R
KTM 1290 Super Duke R

KTMのモーターサイクルラインナップでフラッグシップに担う「1290 Super Duke R」の2017年モデルが登場しました。その強烈な性能はそのままに外観に手が入り、下位クラスの「Duke 390」と「Duke 125」デザインイメージを共有します。新しい4灯LEDヘッドライトのデザインを共通化した事で、「Duke」シリーズである事を強く印象付けています。

KTMは、新型「Duke 390/125」を発表しました。追加で「Duke 250」も発表しました。

KTM Duke 390
KTM Duke 390

世界的に人気のKTMの中型モーターサイクル「Duke 390」と「Duke 125」がモデルチェンジしました。上位クラスの「1290 Super Duke R」とデザインイメージを共有する外観となりました。特に新しい4灯LEDヘッドライトのデザインを共通化した事で、「Duke」シリーズである事を強く印象付けています。

BMWはカーボンシャーシのコンセプトモデル「HP4 RACE」を発表しました。

BMW HP4 RACE
BMW HP4 RACE

BMWはコンセプトモデルとして「HP4 RACE」を発表しました。全体カーボンづくしのDucatiの「1299 Superleggera」が発表されましたが、BMWの方はあくまでコンセプトモデルで、このまま生産型とはならないようです。カーボンパーツを大量生産する為の技術開発の過程から制作された車両でプロトタイプのプロトタイプって位置づけのようです。最終的には限定生産モデルとして販売が計画されているようです。ただ、Ducatiの「1299 Superleggera」の様な価格ではない可能性が高いです。

BMWは「GS」シリーズの末弟「G310GS」を発表しました。

BMW G310GS
BMW G310GS

BMWは長年500cc以下の小中型モーターサイクルをカタログにラインナップする事は無かったのですが、新しいカテゴリーへの挑戦として2015年に「G310R」を投入しました。未だ日本にはカタログモデルとしてラインナップされていないのに、「G310R」をベースにアドベンチャーツアラーとして仕立てた「G310GS」が追加です。

BMWは現代版「R80G/S」な「R nineT Urban G/S」を発表しました。

BMW R nineT Urban G/S
BMW R nineT Urban G/S

BMWのトラッドなモーターサイクルとして2013年に発売された「R nineT」は、当初はあまりヒットしないのでは言われていましたが、予想に反して最初の需要を満たすのに苦労するほど販売は好調となりました。しばらくは「R nineT」だけでしたが、2015年に「R nineT Scrambler」を追加、2016年10月には「R nineT Pure」と「R nineT Racer」の追加が発表されました。そして、ミラノでのEICMAショーで新たな4つめの派生バージョンとしてアドベンチャーツアラーの「R nineT Urban G/S」が発表されました。

新しいTriumphのスクランブラー「Street Scrambler」が発表になりました。

Triumph Street Scrambler
Triumph Street Scrambler

Triumphは「Street Twin」のプラットフォームを使った新たなモデルを発表しました。「Street Scrambler」です。トラッドなテザインだけれども、どこか新しい感じするモダンでクラッシックなスクランブラーモデルです。

Ducatiは「Scrambler」に新たに「Scrambler Café Racer」と「Scrambler Desert Sled」の2車種を追加しました。

Ducati Scrambler Café Racer
Ducati Scrambler Café Racer

事前のティザームービーで予告されていたDucatiの「Scrambler」シリーズに追加の2モデル、「Scrambler Café Racer」と「Scrambler Desert Sled」が発表になりました。かつてDucatiが販売していたシングルエンジンの「Scrambler」がオンロードモデルから作られたように、逆に新しい「Scrambler」はよりオンロード志向のモデルと、よりオフロード志向のモデルを派生させました。現代版「450 DESMO」と「450 R/T DESMO」といったところでしょうか。

Ducatiは「Monster 1200」と「Monster 1200S」をビッグマイナーチェンジ。

Ducati Monster 1200s
Ducati Monster 1200S

DucatiはミラノでのEICMAショーで新しい「Monster」を3モデル発表しました。3つめのモデル「Monster 797」は、新しく設計され車体に「Scrambler」から復活した排気量803ccの空冷2バルブLツインエンジンを搭載したフルモデルチェンジモデルです。後の2つのモデルは「Monster 1200」と「Monster 1200S」のマイナーチェンジで変化が無いように見えますが、地味ながら大幅なアップデートで着実な進化をしています。

新しいDucatiの「Monster」はエントリーモデルの「Monster 797」からスタート。

Ducati Monster 797
Ducati Monster 797

DucatiはミラノでのEICMAショーで新しい「Monster」を3モデル発表しました。内2つのモデルは「Monster 1200」と「Monster 1200S」のマイナーチェンジで変化が無いように見えますが、地味ながら大幅なアップデートで着実な進化をしています。3つめのモデル「Monster 797」は、新しく設計され車体に「Scrambler」から復活した排気量803ccの空冷2バルブLツインエンジンを搭載したフルモデルチェンジモデルです。新しい世代の「Monster」はエントリーモデルの「Monster 797」からスタートという事ですね。

Ducatiはアドベンチャーツアラー「Multistrada 950」を発表しました。

Ducati Multistrada 950

Ducatiのアドベンチャーツアラー「Multistrada」に、排気量の小さいエンジンを搭載した「Multistrada 950」を追加を発表しました。

About this archive

このページには、2016年11月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年10月です。

次のアーカイブは2016年12月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。