Naga Blog

2006年4月 Archive

「10年後の日本」は、現代日本の諸問題を知るには最適な1冊。

10年後の日本

文藝春秋刊の「10年後の日本」っていう本を読みました。日本の現状から10年後の未来を予測したという内容で、帯の文句の「あなたは生き残れるか」は、インパクト大で、恐らく知ってることが殆どだろうと思いつつ買ってしまいました。読み終わって思った事は内容からすると、ちょっと誇大表現かなと思いましたね。どっちかというと、今日本が抱えている問題の数々を、分かり易く要約してまとめて書いているという内容が中心で、予測の部分は、現状から分かる範囲に止まっているように感じました。

アフィリエイトを始めてみました。

もう設置してしばらく経つのでお分かりだと思いますが、「Google AdSense」と、「Amazonアソシエイト・プログラム」に登録して、広告バナーを設置しています。ちょっと仕事絡みで登録から設置まで一連の流れを体感しておく必要があったのが理由なんですヨ。とりあえず、自分のサイトで どのくらい稼げるかという興味もあったので、設置したままにしておきます。アフィリエイトで儲けて生活しようとは思ってないです。そういうエントリーも書きたくないですし。で、その流れで、エントリーでAmazonで扱っている商品(本・CD・DVD・ホビー・電器製品等)に関する事を書いたら、Amazonのそのページに移動するようにしたいと思ったのですが、Amazonの標準の表示ではちょっとデザイン的に辛いんですよ。確か、タグの生成サービスがあったなと思い出し、「amazlet.com」と、「G-Tools」というサイトを見つけました。

エントリーに、「Google Maps」の地図を表示できるようにしてみました。

毎日コミュニケーションズ刊の「Web Designing」06年4月号に掲載されている「blog under construction」のコーナーに、「自分のblogにGoogle Mapsを貼ってみよう」という記事が載っていたので、地図が表示できたらいいなと軽い気持ちで取り付け作業開始したのですが、早速躓きまして「MTGoogleMaps」というプラグインを配布しているサイトが、日本からのアクセスが増えて色気が出たのかフリーウェアからシェアウェアに変更していたんですよ。仕方なくお金払ってプラグインを手に入れたのですが、これが酷いモノを掴まされまして、全く表示しないんですよ。調べてみると、現在のメジャーどころの最新ブラウザーのIEと、FireFox、Safariでは表示できないんだそうです。NN7.1では表示したそうなんですが、そんなんじゃ使い物になりません。一瞬、払った金返せと思ったのですが、外人相手に英文で返金交渉かと思うと面倒になったので、1,500円ぐらいなので、諦めることにしました。

バカっ速エミュレーター登場。これで「Windows XP」のネイティブ起動は必要ない?!

Intelプロセッサ搭載Macが登場して以来、雨後の竹の子如く対応版が出ているソフトに、エミュレーターソフトがあります。知ってるだけでも5本ぐらいプロジェクトが進行してます。先日の「Boot Camp」の登場で、少しだけ影の薄くなった感じがするかなと思ったのですが、相変わらず活発なようです。「ITmedia」のニュースで紹介されていた。Intelプロセッサ搭載Mac用のエミュレーター「Parallels Workstation 2.1」なんですが、記事中に「ネイティブに近いスピードで動作する」というのに興味を引かれました。もし本当なら、「Windows XP」を「MacOS X」と同時起動できるので「Boot Camp」以上のキラーソフトになりますな。この性能でプリオーダー価格の39.99ドル(通常価格は49.99ドル)は安い買い物になりそうです。

「XPが動く」Intel Macの仮想化ソフトParallels、β2が公開

Mac OS X「もう1つのXP環境」であるParallelsの新しいβ版が公開された。速度、安定性が向上しており、いくつかのバグが修正されている。

引用先: ITmedia:ニュース

「拒否できない日本」を読んで、アメリカに踊らされる日本の情けなさに涙してみました。

拒否できない日本

日本は、1952年にサンフランシスコ講和条約が発効されて、アメリカによる占領下を離れ、独立を回復した筈なんだけど、文藝春秋刊の「拒否できない日本 アメリカの日本改造が進んでいる」を読むと、今だ占領下なのではないのかと思ってしまいました。今まで日本政府が行ってきた改革は、1994年から毎年提示される「年次改革要望書」や「外国貿易障壁報告書」に書かれてきたモノが殆どなんだそうですヨ。これは機密文書でも何でもなくて、在日アメリカ大使館のサイトで大々的に公開されている文書なんですね。しかも、これは政府間協議の場で日本政府が公式にアメリカ政府に要請した事なんです。自発的に内政干渉を依頼してる訳ですから、目も当てられませんね。なんか、日本政府もアメリカ政府に対して同様のモノを提出しているそうですが、あの我こそ世界一って思っている国が、はいそうですかと実行する筈ないのは間違いなく、今は、アメリカ政府から一方的なモノに変わっているようですヨ。

4気筒勢に対してアドバンテージが欲しいDucatiは999の排気量拡大を計画中。

かつてWorldSuperBikeシリーズで隆盛を誇ったDucatiは、4気筒勢のレギュレーションが750ccから1000ccへと排気量の拡大を受けてから、かつてのようなアドバンテージが無くなっており、ここ最近はなんとか勝っているという状況なんですが、これを挽回する為、スーパーバイクに搭載されている水冷4バルブL型2気筒エンジンの排気量を拡大する噂があるようです。「MCN」の記事によると、現在の排気量998ccから、1200cc前後にまで大幅に拡大(どう振動を抑えているのか気になります)する事で、4気筒勢と戦えるだけのパワーとトルクを得るようです。同時に車体も変更を受け、かつて鬼才マッシモ・タンブリーニが手掛けた916シリーズに似たデザインになるそうで、片持ちスイングアーム、シート下の2本出しサイレンサー、横長の2つ目ヘッドライトが復活するようです。06年中のどこかのモーターサイクルショーに発表されるそうなんで、期待して待ちましょう。

08年に登場予定のApriliaの次期WSBレーサーは、V4エンジン搭載。

同じイタリアのメーカーでありながらWorldSuperBikeシリーズでは、Ducatiの活躍の影に隠れるような存在のApriliaなんですが、来るべき08年は、2気筒エンジンを搭載する「RSV-1000R Factory」に見切りを付け、新しいエンジンを搭載したモーターサイクルで挑戦するようです。「MCN」の記事によると、それは1000ccのV型4気筒エンジンだそうです。DucatiのDesmosediciの様な独特なエンジンだと面白いのですが、どんなV4エンジンなのか興味が尽きませんね。09年には量産型が市場に登場するらしいのですが、その前の08年シーズンのWSBで、このエンジンを積んだプロトタイプモデルでのチャレンジを開始するようです。(レギュレーション取りの為だけのプレミアムモデルを販売するのかな?)

「DN01」のモーターサイクルと、スクーターの中間を目指したコンセプトは成功するのか?

Honda DN01

昨年の東京モーターショーに、HONDAが出展したコンセプトモデル「DN01」の市販が決まったようです。大排気量向けに開発されたオートマチックトランスミッションと、モーターサイクルと、スクーターの中間を目指したコンセプトに注目が集まったのが記憶に新しいですね。「MCN」の記事によると、07年の春頃には日本で販売が開始されるようです。680ccのV型2気筒エンジンを搭載ということで、ちょっと大人しめの性格なようですね。ビックスクーター華やかなりし日本で、成功できるか否か。自分としては、成功して大型クラスもこんなモデルばっかりになると困るなと心配してたりします。

好評のDucatiの「HyperMotard」、07年に市場に登場。

Ducati HyperMotard

昨年の開催されたEICMAに展示されたDucatiのコンセプトモデル「HyperMotard」が、正式に量産モデルとして市場に投入されることになったようです。「Motor Box」の記事によると、発売2007年春頃発売になるということなので、ちょうど1年先になるようですね。コンセプトモデルで提示されていた、車重175kgで、空冷L型2気筒エンジンでの最高出力100psというスペックは、実現されそうです。恐らく、これの登場前後で発表されているだろうDucatiが07年に発売するモデルの空冷L型2気筒エンジン搭載車は、同じようなスペックになっているとは思いますが...。欲しいと思っている人は、今から貯金を始めるとイイと思いますヨ。

Appleが、純正アプリ「Boot Camp」で、正式に「Windows XP」の起動をMacに対応させました。

なんか、Macで「Windows XP」動かそうコンテスト(Windows XP on an Intel Mac)で、ユーザー同士で盛り上がったのが、なんか無駄になったような気分にさせる事が発生しましたヨ。なんと、Appleは、Intelプロセッサ搭載MacでMicrosoftの「Windows XP」の利用を可能にするソフトウェア「Boot Camp」を発表したんですね。今回のは期間限定の試用版としてライセンスされるパブリックベータ版なんだそうで、製品版は次のバージョン「MacOS X 10.5 "Leopard"」に組み込まれるそうです。ということは、8月のWWDCでサプライズ発表するつもりが、ユーザーの方が先に「Windows XP」の起動に成功しちゃったから、慌てて出してきたって感じがしますヨ。Appleは、「作ってんなら、さっさとリリースして欲しかった。」と後から批判されるとマズイと思ったんでしょうか。それとも、「Windows XP」の起動するツールの公開が、「Boot Camp」の開発を促進したのか。まぁ、ユーザーとしては「Windows XP」が動けば問題ナシということで、理由なんてどうでもいいです。

アップル、「Boot Camp」を公開--Intel MacでWindows XPが利用可能に

アップルコンピュータは4月5日、IntelベースのMacでWindows XPの利用を可能にするソフトウェア「Boot Camp(ブートキャンプ)」のパブリックベータ版を同社のウェブサイトで公開した。

引用先 CNET Japan:ニュース

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