Naga Blog

2008年1月 Archive

お上にすっかりキバを抜かれて「1098R」が日本市場に登場するそうです。

1098R

先日、DucatiがWSBに出場する為のホモロゲーションを獲得する為に販売される「1098 R」が発表され、その凄まじいスペックが話題になりましたね。同時期に「Desmosedici RR」の市販モデルも発表になり、昨年はなにかとDucatiに驚かされました。「1098 R」「Desmosedici RR」共、日本での発売を心待ちにされている裕福な方もいらっしゃると思います。ところが、「1098 R」の日本仕様について驚愕の事実が発覚したんですヨ。驚愕の事実と書いているので嬉しい方かなと思われるでしょうが、実は残念なオドロキの方なんです。

愛用の「iPod Clickwheel」のバッテリー交換に挑戦しました。

自分が音楽を聴く為に使っているのはAppleの第4世代の「iPod Clickwheel」なんですが、2004年の購入から、既に4年目と言うこともあり、大夫バッテリーがへたってきて、最近では1時間ぐらいしか持たない状態になっていました。「iPod Clickwheel」は、HDを再フォーマットすると、バッテリー容量がある程度元に戻るという技があるんですが、ここ最近では、その技も通用しなくなって、回復しても精々30分ぐらいだったので、既にバッテリーの寿命が来たんだろうと判断したんですヨ。バッテリーの性能劣化は、ここ半年著しかったので、貯まったら一気に来るって感じですかね。

で、今後の展開としては2つの選択肢が考えられまして、1つは、現在の「iPod Clickwheel」を手放して、最新「iPod Classic」に買い換える。もう1つは、現在の「iPod Clickwheel」のへたれたバッテリーを交換して、新しいバッテリーにして使い続けるとなります。前者は、安い方でも80GBの容量で29,800円とお得なので、買い換えという選択肢も悪くはないんですが、後者は、秋葉館で、交換用バッテリーがオープナー付で3,980円という価格で売られていたので、安いコストで「iPod Clickwheel」を復活させられるという誘惑に勝てなかったのと、先日大枚をはたいてしまった事と、これから「PowerBook G4」を買い換えようかと思っているので、余計な出費は避けたかったというのがあった為、後者の方法にする事にしました。

というわけで早速、注文しましたヨ。

「麻生太郎の元気になる話」を聴きましたヨ。

何もしないと評判の福田政権の政治運営ですが、なんかこのまま日本は、政治的にも経済的にも三流国へ埋没していくのかと危惧するような暗い話題の多いですね。さらに外向的にも失策、譲歩でしょ、これを続けるわけですから、これから日本がどうなるのか不安だらけで恐ろしいです。

自民党が、国民を裏切った総裁選挙で落選した麻生太郎氏の動向がイマイチよく分からないので気になっていたんですが、「ニコニコ動画」に投稿された最近の麻生太郎氏の講演会の音声が投稿されました。

2007年11月22日に茨城県古河市の「とねミドリ館」で行われた「麻生太郎・ながおか桂子 時局講演会」でのお話と、2008年1月26日に、愛媛県四国中央市の「四国中央市福祉会館」で行われた「伊予三島YEG記念講演会」でのお話の2つです(07年1月28日現在)。

いまどきの「売国奴」 が生まれるメカニズムを考えてみました。

なんだか福田政権になって、思っていたとおり、政府の方針が明らかに昔に戻っちゃいましたね。今まで冷や飯を食っていた自民党の左寄り(守旧派)連中が、ここぞとばかりに活発に活動し、小泉政権、安倍政権と葬られてきた売国法案が次々と復活しておりますヨ。まずは、前のエントリーでも批判させていただいた外国人参政権付与が、本格的に審議に入る気配です。これが成立した暁には、人権擁護法案も法制化し、晴れて在日貴族が誕生するわけです。

しかし、なんでこういう売国行為を平然と行える議員が、野党のみならず政権与党にもウジャウジャいるんでしょうかね。そんな自分の疑問に答えてくれたのが、「MSN産経ニュース」に掲載されている、民俗学者の大月隆寛氏の書いた「【断 大月隆寛】いまどきの「売国奴」」というコラムです。

もはやジャンル分け不能、Buellのツアラー?「Ulysses XB12XT」が発売。

Ulysses XB12XT

どう見ても、オンオフ兼用のマルチパーパスモデルや、スーパーモタードモデルに見えず、ネイキッドモデルにオフ系の部品を取り付けただけのように見えるBuellの「Ulysses XB12X」なんですが、このモデルをよりツーリング仕様にした「Ulysses XB12XT」が登場しますヨ。

で、「Ulysses XB12X」どこが違うかと長々と書く程の大きな差はなく、パニアケースとトップケースが標準装備となり、それを取り付けられるように強化されたシートレールになっているだけといっても問題ないです。他に大きな差を強いて上げればシート高が、808mmから780mmなったぐらいですね。足回り、空冷4サイクル45°V型二気筒エンジンのスペックも同じです。

ケースを取り付けたお陰で、より何が何だか分からないモデルになった感がありますね。この混沌感が魅力ですかね。価格ですが、12,995ドル(日本円で約1,390,000円)だそうですが、どうも、このモデルは、2008年のラインナップに入っていないところを見ると、残念ながら日本に入ってこないみたいですヨ。

Triumphが、排気量1700ccの並列2気筒エンジンを搭載したクルーザーを開発中だそうです。

排気量2300ccの水冷4ストロークDOHC並列3気筒エンジンを搭載するクルーザー「ROCKET III」をラインナップするTriumphが、新しいクルーザーの開発を行っているそうです。MCN記事によると、イギリスのウェールズで目撃された現在開発中のクルーザーは、1500ccクラスの若干小ぶりな車体に、排気量1700ccの並列2気筒エンジンを搭載しているみたいです。1気筒あたりの排気量が850ccで、「ROCKET III」の767ccよりも大きいですから、2気筒というより単気筒×2みたいな低速トルクの塊って感じのエンジンフィールじゃないかなと思いますね。さらに車体は軽いと予想される訳ですから、ナカナカ面白そうなモデルなんじゃないでしょうか。Harley-Davidsonと真正面からぶつかるカテゴリーですから、並列2気筒という個性が際立つと、販売競争も面白くなるんじゃないでしょうか。

  1. Triumphの新型クルーザーのスクープ写真>>

Harley-Davidson自身が作ったビンテージカスタム「FLSTSB Softail Cross Bones」はやり過ぎ?!

Softail Cross Borns

米国のモーターサイクルメーカーといえば、知らぬ者がいないHarley-Davidson。新型モデルが出てもあんまり外観に変化がないので見過ごすことが多いという自分泣かせのメーカーなんですヨ。たまに分かり易いのが出るので、その時だけ記事にしています。同社の創立105周年と言うことで、チョッパースタイルとかイロイロと矢継ぎ早にモデルを発表していますので、多くなるでしょうか。

今回は、Softail系の派生モデル「FLSTSB Softail Cross Bones」です。戦前の古いビンテージモデルのようにカスタマイズするスタイルかあるんですが、それをメーカーがやっちゃった仕様です。スプリンガーフォーク・サドルシート・エイプハンガーハンドル・半月型フットプレートの他に、サイドウォール高いタイヤ、渋い塗装と、徹底的に古いです。ここまでやっちゃうと後は、塗装に汚しを入れるぐらいしかカスタムする所が無いでしょうね。なんかやり過ぎの様な...。

というわけで、国内でも2月1日から発売だそうです。ほぼ本国とタイムラグ無しでの販売になる見たいですヨ。価格は2,210,000円となってます。

女性から貰って嬉しい?かわいいピンクの「iPod nano」が発売。

iPod nano pink

四角になった「iPod nano」にピンクのカラーが追加されました。Appleからのメルマガでバレンタインデーの贈り物にいいがですかって案内が来ていたのですが、この色の「iPod nano」を女の子から貰うっていうのはどうなんでしょうね。少なくとも使うのは恥ずかしい。このバレンタインデー、実は、女性から贈り物(主にチョコレート)をする日というのは日本だけらしく、欧米では、男女に関係なく、花やケーキ、カードなどを、恋人に贈る事がある日なんだそうです。贈る事というところがミソで、必ずしも贈らなければいけないという日ではないんですヨ。したがってホワイトデーという倍返しイベントは存在しないんですね。

というわけで、日本ではピンクの「iPod nano」はホワイトデー用ですね。女性にプレゼントするにも色もピンクでかわいいし、高い宝石系アクセサリーよりは、幾分かリーズナブルなので、本命の恋人に贈るには、丁度良いかもしれませんね。

世にも珍しい、レトロスタイルのスーパーモタードモデル「FT710」をCCMが発表。

FT710

イギリスのモーターサイクルメーカーといえば、現在ではTriumphが有名ですが、小さいモーターサイクルメーカーもイロイロあるんですヨ。CCM motorcyclesもその1つで、1973年創業時からエンデューロモデルを得意とする会社です。他にクラシカルなネイキッドモデルと最近流行のモタードモデル、ATVも生産しています。そのCCM motorcyclesが、クラシカルなスクランブラーをイメージさせるデザインが施されたモタードモデル「FT35s」とコンセプトを同じくする「FT710」のプロタイプを発表しました。

気軽にエスプレッソを抽出できる「Handpresso Wilde」にオドロキです。

Handpresso Wild

エスプレッソっていうのは、エスプレッソマシンという専用の機械を使って、深煎りしたコーヒー豆を微細に挽いて(パウダーコーヒーといいます)、それを金属製(かなり頑丈)のカップ型フィルターに詰めて、約90℃のお湯を9気圧という圧力で20から25秒の抽出時間で、約1オンス(30ml)の濃いコーヒーを抽出したもので、いわばコーヒーのエキスみたいなものなんです。機械を使う分大がかりで、出先に手軽に抽出して飲めるというモノではないんですが、それを覆す画期的なエスプレッソマシンが「ギズモード」さんの「どこでも美味しいエスプレッソが飲める「ハンドプレッソ」(動画)」エントリーで紹介されてました。今、エスプレッソにはまっている自分にとって毒な商品ですヨ。これは。

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