Naga Blog

2007年5月 Archive

祝、ついにDRMフリーの音楽ファイルが販売開始です!!

4月にAppleがDRMフリーの音楽ファイルの販売を始めるという発表をしてから2ヶ月、5月に販売を開始するという約束だったのですが、ナカナカ始まらず延期かと思っていたら、滑り込みでついに販売が始まりましたヨ。前のエントリーで書いたように、著作権協議会といった日本の著作権団体が拒否反応を示していたので、日本ではDRMフリーの音楽ファイルの販売は大夫先の事だろうと諦めていたのですが、それは見事に裏切られ、EMI所属の海外アーティストだけでなく、東芝EMI所属のアーティストである、宇多田ヒカル、小野リサ、ウルフルズなどの楽曲もDRMフリーの音楽ファイルとして販売が開始です。

アップル、iTunes StoreでDRMフリー楽曲を販売開始

Appleは米国時間5月30日、iTunes StoreでDRMフリーの楽曲を販売開始した。

引用先:CNET Japan:ニュース

大マスゴミでは報道しない松岡大臣自殺事件の裏側を垣間見てしまいしたヨ。

「ナントカ還元水」という答弁が流行語にもなった事務所の不明瞭な光熱水費処理が問題や、林道工事受注の談合事件に端を発した独立行政法人である緑資源機構関連の団体からの献金問題で、大マスゴミや野党からの追及の集中砲火を受けていた、農林水産大臣の松岡利勝氏が28日自殺したという事件。現役の閣僚が自殺したというのは前代未聞ですから、そりゃもう大騒ぎですヨ。しかも、自殺事件前日に亡くなったZARDの坂井泉水さんと同じ慶応病院に搬送されてしまった為、大マスゴミ大々的に報道。その死がほぼ生中継という、何とも運が無いと人だと思いましたヨ。しかも、新築で批判の渦中に建つ六本木の議員宿舎にケチを付けたというオマケ付。

公然の秘密、Triumphのミドルクラスストリートファイター「Street Triple」がプレビューされました。

Street Triple

公道テスト中をスクープされたりして、その存在は公然の秘密になっていたTriumphのスーパースポーツモデル「Daytona 675」の性能をそのままに、カウルを脱ぎ捨てただけのストリートファイターモデルの発売が間近が迫ったようです。ついにTriumphから公式に発売のアナウンスがされましたヨ。といっても、あくまでプレビューということで、詳細なスペックの公開は無し、車名と写真が公開されたに止まっていますけどね。で、名前なんですが、噂通り兄貴分の「Speed Triple」との繋がりを感じさせる「Street Triple」となりました。

日本のインターネットは、利権優先としか思えない著作権保護でがんじがらめになってきましたヨ。

何だか、著作権がらみが騒がしいですね。日本では海外の流れに逆行して、当局や関連団体は著作権の規制強化を図ることにご執心のようです。

最近では、前のエントリーで書いたように著作権侵害罪の非親告罪化を検討していたり、インターネット上の掲示板にわいせつな画像を掲載したとして、「画像ちゃんねる」の運営者らを逮捕(こちら)し、著作権侵害の疑いがある画像が掲載されやすいアップローダー掲示板をつぶしにかかったりしています。後者なんて、どんなにきちんと管理していたとしても、わいせつ画像の管理が不備だと警察が認定すれば、逮捕されるという前歴が出来てしまったので、別件逮捕のし放題っていう事になってしまった様です。同様のサイトが、逮捕されるリスクを背負ってまで運営は出来ないとの事で、軒並み閉鎖していますヨ。

エンジンスペック判明、Kawasakiの新型ツアラー「GTR1400」意外と大人しい目?

GTR1400

昨年秋にKawasakiが2008年モデルとして発売を予定していると発表したツアラーモデル「GTR1400」なんですが、1年後の発売という事で、外観とエンジンの排気量ぐらいしか公表されていなかったのですが、「MOTOR BOX」の記事でエンジンのスペックが分かりました。やはり「ZZR1400」からの流用。排気量1352ccの水冷4サイクル4気筒のフォーマットで、ツアラー用にスムースなエンジン特性を実現する為に、可変バルブタイミングが採用され、155hpのピークパワーを6.200回転、136Nmの最大トルクを8.800回転で発生させます。

政府が著作権法の非親告罪化を検討中っていう事について思うこと。

仕事柄著作権が絡んだ画像とかを扱う機会が多いので、著作権に抵触しないよう、ある程度の知識は身につけて毎日仕事に励んでいる訳なんですが、その著作権がらみで「たけくまメモ」さんの「【著作権】とんでもない法案が審議されている」エントリーによると、政府で「著作権法の非親告罪化」を前提に著作権法の改正が進んでいるそうなんです。現行の著作権法では著作権侵害罪は親告罪とされていて、著作権を侵害されたと思う側が民事裁判に提訴するか刑事告訴をしない限り、裁判を起こすことも、警察が被疑者を逮捕することもできないんです。それを非親告罪化するという事は、警察が独自の判断で著作権侵害とみなした被疑者を逮捕できると言う訳なんですヨ。

今度こそシステムを「Movable Type 3.35」にお気軽アップデートしました。

4月17日に提供が開始されていた「Movable Type 3.35 日本語版」にシステムをやっとアップデートしました。「小粋空間」さんの「Movable Type 3.35 日本語版リリースと 3.34 日本語版との差分」エントリーによると、アップデートされたファイルは、差分24ファイルと新規4ファイルになっているそうです。前回のアップデートの時、間違えてデータベースファイルを削除してしまったので、大事を取るのと変更する数も少ないので差分ファイルのみでアップデート終わらせようと思ったのですが、ふと不具合があると面倒臭いなぁと思ってしまって、結局、全ファイル新しくしてしまいました。意外と作業時間も短く、全ページ再構築している時間も含めて20分程で問題無く終了しましたヨ。これならさっさとアップデートしとくんでした。

「ジョー・マクモニーグル未来を透視する」は未来への参考書、信じ過ぎはいけません。

ジョー・マクモニーグル未来を透視する

著者のジョー・マクモニーグル氏は、日本テレビ系列で番組の改編期に放送されている人気特番『FBI超能力捜査官』で、最強の千里眼と紹介されている人物です。彼の持つ超能力は「Remote Viewing(透視/遠隔視)」と呼ばれるもので、遠く離れた場所から特定のターゲット(番組内では主に失踪者)を探し出し、その周りの状況(衛星写真の様にかなり広範囲から近所まで)をまるで見て来たの如く詳細に描写できるという能力です。その精度の高く、番組内でターゲットを発見できる事が多いので、毎回驚かされている訳です。この能力は、アメリカ軍の極秘プロジェクト「スターゲート」で発現されたモノなんだそうで、軍事用としてターゲットを確実に攻撃する為に必要という事で、ここまでの精度を持っているのかと思います。が、あまりの精度の高さにヤラセ疑惑の絶えません。

Ducatiは、15年ぶりにフルモデルチェンジした新型「Monster」を秋頃発表か?!

1992年の発表以来、基本的なデザインをほぼ変えずマイナーチェンジ の繰り返しで長期にわたって販売されてきたDucatiのベストセラーモデル「Monster」が、この秋のミラノショーでフルモデルチェンジを施されるそうです。当時、ネイキッドモデルといえば、70年代の全盛期を思い起こさせるようなノスタルジーなデザインのモデルが主流(日本の中型クラスを除く)だったところに、モダンかつエンデューロモデルの要素を取り入れたデザインを纏って発表された「Monster」は、かなり衝撃を持って市場に受け入れられたのですが、ここまで長く生産されるモデルになるとは思っても見ませんでしたヨ。それから15年ですから、いくら優秀なデザインといえども、流石にデザインに古臭さを感じ始めていましたので、この話が本当なら、個人的には丁度良いタイミングだと思いますね。これ以上延ばすと現行モデルのくせにノスタルジーの領域に突入して初期のコンセプトから大きく外れてしまいますからね。

英国で早くもDucatiの新作「1098」にリコール。

好評のうちに発売されたDucatiの新作「1098」なんですが、早くもリコールが出たそうです。「MCN」の記事によると、英国運輸省に報告されたリコールの箇所は2ヵ所で、1つはカムを駆動するために使われているコグトベルトのプーリーテンショナーと、もう1つは燃料パイプクリップなんだそうです。使用を中止しなければいけない程の重大なリコールではないようです。また、Ducatiによると、リコール対象は極初期のロットに限られるそうで殆どの「1098」は問題がないという事です。既に対象の顧客には手紙で知らせているそうで対応は迅速に行っているとの事です。日本に入ってきている正規輸入品の「1098」は、ロットが違うようでDucati Japanからリコール情報は出ていないので安心して良さそうです。ただ、平行輸入品で欧州向けの「1098」を極初期に購入した場合は分からないので調べた方が賢明かも。

About this archive

このページには、2007年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2007年4月です。

次のアーカイブは2007年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。