Motorcycle
英国で早くもDucatiの新作「1098」にリコール。
好評のうちに発売されたDucatiの新作「1098」なんですが、早くもリコールが出たそうです。「MCN」の記事によると、英国運輸省に報告されたリコールの箇所は2ヵ所で、1つはカムを駆動するために使われているコグトベルトのプーリーテンショナーと、もう1つは燃料パイプクリップなんだそうです。使用を中止しなければいけない程の重大なリコールではないようです。また、Ducatiによると、リコール対象は極初期のロットに限られるそうで殆どの「1098」は問題がないという事です。既に対象の顧客には手紙で知らせているそうで対応は迅速に行っているとの事です。日本に入ってきている正規輸入品の「1098」は、ロットが違うようでDucati Japanからリコール情報は出ていないので安心して良さそうです。ただ、平行輸入品で欧州向けの「1098」を極初期に購入した場合は分からないので調べた方が賢明かも。