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Electric product

祝、ついにDRMフリーの音楽ファイルが販売開始です!!

4月にAppleがDRMフリーの音楽ファイルの販売を始めるという発表をしてから2ヶ月、5月に販売を開始するという約束だったのですが、ナカナカ始まらず延期かと思っていたら、滑り込みでついに販売が始まりましたヨ。前のエントリーで書いたように、著作権協議会といった日本の著作権団体が拒否反応を示していたので、日本ではDRMフリーの音楽ファイルの販売は大夫先の事だろうと諦めていたのですが、それは見事に裏切られ、EMI所属の海外アーティストだけでなく、東芝EMI所属のアーティストである、宇多田ヒカル、小野リサ、ウルフルズなどの楽曲もDRMフリーの音楽ファイルとして販売が開始です。

アップル、iTunes StoreでDRMフリー楽曲を販売開始

Appleは米国時間5月30日、iTunes StoreでDRMフリーの楽曲を販売開始した。

引用先:CNET Japan:ニュース

DRMフリーで販売される音楽ファイルは「iTunes Plus」と名付けられ、従来のDRM付のモノより高品質な256kbpsのAACエンコーディングで提供されるそうです。価格は、1曲200円と270円があり、従来の150円と200円という設定よりは高い値付けになっています。また、従来のDRM付のファイルを持っている場合でも、差額の50円または70円を支払えば、DRMフリーの音楽ファイルにアップグレード出来るそうです。これで、名実ともに音楽ファイルを自分のモノにする事が出来るようになりました。

我らがiCEOスティーブ・ジョブズ氏よれば、「年内にiTunes Storeの楽曲の半分以上がiTunes Plusになる」そうで、売り上げ実績を上げてEMI以外にもDRMフリーを広げていく気満々です。利用側としては、コレと言って反対する事も無いので、どんどんやってくれって思いますヨ。個人的には、オタク方面と、古い楽曲を充実してほしいです。

しかしですね、従来のモノとの違いはDRMフリーなのと高ビットレートっていう事しかなく、この価格差はちょっと取り過ぎじゃないかと思うのですが、何かと吹っ掛けてゴネ得を狙うのがお好きな日本の著作権団体の皆様方を黙らせるには、この位の保証金を上納しないと納得して貰えないのかもしれませんね。地獄の沙汰の金次第って事ですか。今後、そんなこんなでDRMフリーの音楽ファイルが一般化しても(仮にP2Pソフトが駆逐されても)、著作権団体の皆様にとって旨味が多ければ、この価格は維持されると思いますヨ。

で、心配なのは、DRMフリーということで心ないユーザーに、P2Pソフトでばら蒔かれてしまうのではないかという事なんですが、「てれびのおかず」さんの「DRMフリーの「iTunes Plus」で購入した楽曲にはAppleIDが埋め込まれる」エントリーや、「GIGAZINE」さんの「DRMフリーの「iTunes Plus」で購入した楽曲にはAppleIDが埋め込まれる」エントリーによると、音楽ファイルの中にAppleIDが組み込まれているそうで、悪意あるユーザーがP2Pソフトでばら蒔かれたとしても、出所が特定できるようになっているみたいです。なので、他人にあげちゃうのもマズイみたいです。個人使用の範囲内でバックアップしたり、他のプレイヤーに持って行くなりして利用するのは問題無いという事ですね。

そのうちID解除をするソフトとか出て来て、ID解除した音楽ファイルをP2Pソフトで流す輩が出てくるとは思いますけど、高くなったと言っても1曲200円から270円といった手ごろな価格で、今まで不便を強いられてきたDRMが無い訳ですから、危ない橋を渡って、違法な音楽ファイルを手に入れる理由が無くなっています。希望的観測も含みなのですが、DRMフリーの音楽ファイルに関してはあまりP2Pソフトでは流れないような気がしますヨ。それでも200円ケチって犯罪の片棒担ぐ輩も大勢居るから完全に駆逐は無理でしょうかね。

AppleあたりがID解除ソフトを潰して回る可能性も高いと思ってます。

そんなわけで、みんなでドンドン買って、DRMフリーを一般化して、著作権団体の皆様をギャフンと言わせよう!!

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このページは、naganagaが2007年5月31日 23:02に書いたブログ記事です。

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