先週の土曜日、お仕事の話を頂いたので、打ち合わせに上島町の弓削島まで行って参りました。同じ愛媛県の隣町とはいえ、しまなみ海道(西瀬戸自動車道)の全行程の2/3を走った上に、一度広島県に入ってから因島の端にある家老渡港からフェリーを使って約2時間で行くというのナカナカ大変な行程なんですヨ。それでもしまなみ海道のお陰で大夫時間短縮しているんですけどね。同行してくれたK氏と話ながらでしたから、楽しく走れましたので、あまり苦にはなりませんでしたけどね。

家老渡フェリーに車を乗せたんですが、船内で運賃を払うのは初めてだったので、ちょっとした驚きでしたね。小型フェリーという事もあって、操舵室を兼ねた屋根がある以外は、開放感バッチリで、潮風が気持ちよかったです。これから、仕事が終わるまで何回か乗ることになると思うのですが、家老渡フェリーに乗ることが楽しみになりそうです。

家老渡港からフェリーが出発すると、港に隣接している造船所で建造中の海上自衛隊の艦船の何隻かが艤装工事中でした。作りかけの自衛艦って言うのは、初めてみたので思わず写真を撮ってしまいました。撮って良かったのか、ふと疑問に思ったのですが、機密の固まりだったら、こんな開放感ばっちりの場所で艤装工事なんかしていないだろうと判断したので載っけちゃいました。

家老渡フェリーから見える弓削島の自然豊かな事。日頃、地方都市とはいえそれなりに自動車の交通量が多い地元今治市とは対照的な、静かな環境が素晴らしいと思いましたね。島は島で、住むには大変な所もあると思いますけど。

集会所みたいなところで、商談の後、ちょっとした観光を兼ねて弓削島を一周したのですが、ナカナカ狭い道が多く大変でしたね。軽自動車でも曲がるのにギリギリの場所があったりで、軽自動車行って正解でした。色々と景色を撮るつもりだったのですけど、かなりガスってて微かに島が見える程度の視界だったものすから、今回は諦めました。

食事もして帰るつもりだったのですが、地元の人しか相手にしていないのか、飲食店の看板を見つける事が出来ず、弓削島では食べずじまいで帰路につくことにしたのですが、せっかくここまで来たのだからと、尾道市内まで足を伸ばして、尾道ラーメンを食する事にしました。次は、ちゃんと飲食店の情報を調べておこうと思いましたヨ。

しかし、週末という事もあり、尾道市内のラーメン屋には行列ができていると判断、尾道の中心街から国道184号線を北上して尾道インターの入り口を500mほど通り過ぎた所にあるラーメン店｢味平｣に行きました。どんな味かは、前のエントリーで書いているので省略しますが、セットで頼んだ｢ニラ玉｣が、物凄く美味しかったです。

帰りは、一気に今治市と行くつもりだったのですが、途中甘いものが食べたくなったので生口島の｢瀬戸田ドルチェ｣さんに立ち寄って、伯方の塩とデコポンのジェラートを頂きました。ここは、前の会社でサイトを担当させて頂いてたのですが、もう仕事をすることがないのかと思うと、ちょっと寂しくなりましたけど、ジェラードは美味しかったです。しかし、観光客の大量入店には驚いたですヨ。観光地化しているんですね。こんなスゴイお店に関われて光栄だなと思いましたヨ。

食べた後は、一気に今治市に帰りました。ナカナカ大変な行程でしたが、仕事とはいえ楽しかったです。仕事の方は、ほぼ決まりそうなので、お客さんに満足して頂けるよう全力を傾けて仕事をしたいと思います。