先週の土曜日、仕事の2回目の打ち合わせに上島町の弓削島まで行って参りました。行程は前回と一緒なので割愛しますが、2回目のいうことでスムースに因島まで到着、ちょっと早く家老渡港まで辿り着けたので、因島を半周して時間を潰しました。地元で見ている瀬戸内海とは違う景色を堪能させて頂きましたヨ。

時間どおり弓削島に到着して、打ち合わせ後、前回弓削島で食事が出来なかったので、事前に調べておいた｢しまでCafé｣に行きました。前回島を1周した時に弓削港も通った筈なんですが、何故気付かなかったのか店を見て納得。目的意識をハッキリしておかないと見過ごしてしまう程目立たない店構えでした。

店の中は、民家を改造したお店っぽく、生活感を感じるような雰囲気でナカナカ落ち着けます。田舎ですから、店員さんの接客もまったりしていて、スローな感じです。手作り感たっぷりのメニューからランチメニューの｢mama's ランチ｣を注文したのですが、料理が出てくるまで結構長い時間待たされましたが、また、それも許容してしまうまったり感が、いつもと違っていて何だか楽しかったですね。

先にコンソメスープが出てきまして、飲み終わった後に、メインディッシュが出てきました。弓削島の隣の岩城島で、レモンを餌に育てた豚｢レモンポーク｣のソテーで、これがとても美味しいのです。歯ごたえも柔らかく、肉汁も上品な味わいで、いつも食べている豚肉とは違う美味しさにビックリ。往復で1,800円のフェリー代を払った甲斐があったってものです。(仕事はどうした)

食後のコーヒーを頂きながら、店の窓から見える瀬戸内海ならではの島と海の風景が、心に癒しを与えてくれますヨ。曇り空というのが、ちょっと残念でしたけどね。晴れたらもっと素晴らしいのです。しまなみ海道と、高速道路料金週末1,000円のお陰で、手軽にまったり気分が味わえる訳ですから、素晴らしいです。

山里とは違う、島の雰囲気は、いつ味わっても良いです。

どうしても、しまなみ海道を渡ると、橋が架かっている島にしか行かないのですが、ちょっとフェリー代を奮発するだけで、いつも全く違うスローな時間を体験できますヨ。