Motorcycle
CAGIVAの次期「MITO 125」の写真が流出。スクープされたのが良かったのか悪かったのか?
前のエントリーで、CAGIVAの小型スポーツモデル「MITO 125」が、4ストロークエンジンを搭載してモデルチェンジするんじゃないかって話を紹介しましたが、なんと、発表前に、CAGIVAの工場で撮影されたとされる次期「MITO 125」の写真が、流出してきましたヨ。「MCN」の記事によると、写真に写っているモデルは、紛れもなく次期「MITO 125」でCAGIVAの関係者が認めているそうです。
デザインは、Ducatiの「1098」似のデザインではなく、CAGIVAが90年代にGPの500ccクラスに出場していた時のレーサー「C594」をモチーフにデザインされています。特徴的だった豚鼻のエアダクトが再現され、尖っていたリアカウルのデザインも再現されています。所々、初期型「916」を思わせる部分もあるんですが、なんとも微妙なデザインになってしまいしたヨ。エンジンは、フォーマットも含めスペックは不明だそうです。もしかしたら2ストロークエンジンかもしれないそうです。
コメント [2]
はじめまして、
いつも楽しくブログ読ませていただいてます。
新しいMITO125ですが、豚鼻がかっこよく見えるぼくは・・・。
昔の事だけど、バイクといえばホンダかヤマハしか頭になかったぼくにとってwgpでのカジバの登場は衝撃的、E・ローソンにJ・コシンスキー、懐かしいな。
ぼくのなかでは赤いイタ車はドゥカティじゃなくてカジバだな。
C594、日本にあるんだよね、一度実物をみてみたい!
>ガタカさん
後に出てきた「MITO125」の写真を見て思ったのは、かなりの角度美人であるという事ですね。意外と実物を見ると、微妙とか思わないでしょう。ガタカさんの感覚が変って事はないと思いますヨ。
C594は、福岡の書店(店名分からず)に、さりげなく展示されているそうですヨ。CAGIVA撤退後、青木信篤騎乗で、1度だけ日本のレースを走ったんですが、その後、イタリアに返されなかったと聞いた事があります。多分、そのモデルだと思います。福岡に知り合いがおられるのであれば聞いてみると良いかも。