Motorcycle
新型「MITO 125」改め「MITO SP525」は、2ストエンジンで売るそうです。
90年代のCAGIVAGP500ccレーサー「C594」をモチーフにした、新しいCAGIVAの小型スポーツモデル「MITO 125」の続報です。「Raptors & Rockets」の「News」よると、車名は「MITO 125」ではなく、「MITO SP525」なんだそうです。一瞬、125ccという排気量はガセで、昨年のミラノショーで公開された「MITO 500」かと思ったのですが、それは取り越し苦労で、排気量は125ccなんだそうです。ナンで525なのか、500cc似の125ccって意味なのかと買って解釈しておりますが、真相はいかに。で、エンジンのフォーマットは2ストロークだそうで、吸気側をEFIとすることで、欧州の排ガス規制ユーロ3に対応しているのだそうです。排ガス規制の影響で、10000回転までは回らなくなっているようです(既存モデルで回っていたかどうかは確認できませんでした)。この改良で、1年はモデル寿命を延長できたようですが、今後は4ストローク化は避けられないようですね。