2007年2月 Archive
噂のデュアルパーパスモデル、Moto Guzziの「Stelvio」ベールを脱ぐ。
前々回エントリーと、前回エントリーで、Moto Guzziの噂の新モデル「Stelvio」の情報をエントリーとしてきましたが、「Raptors & Rockets」の「News」よると、2月23日にベルリンで開催された「Moto Guzziディーラーコンベンション」にて、その「Stelvio」が、ついにベールを脱いだそうです。ジャンルは噂通り、オンロード志向のデュアルパーパスモデルでした。同社伝統のエンジンフォーマット縦置きV型2気筒を採用するので、かなり大型の車体になるだろうと予想はしていたのですが、BMWの「R1200GS」もびっくりの大型デュアルパーパスモデルとなっていました。
「若者はなぜ3年で辞めるのか?」で知る、年功序列制度の弊害。
最初この本を書店で見かけた時、タイトルに「若者はなぜ3年で辞めるのか?」、帯には「若者が感じる閉塞感その原因はどこにある?」と書かれていたので、最近の若者研究の本なのかなと内容もあまり確かめず、何か勝手に思いこんでしまって買って帰ったのが、今回ご紹介する光文社刊「若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来」です。結局、読み始めるまで、そう思い込んでいましたので、実は、年功序列制度始めとする昭和的価値観が色濃く残る日本の企業風土を分析・批判した内容だと分かってから、余計に面白くて、どんどん読み進めてしましたヨ。
地デジの正体。
地元愛媛県も、昨年の10月に松山市とその周辺地域で地上デジタル放送がスタートしたのですが、自分が住んでいる地域ではまだ放送はスタートすらしていないので、リアルな話ではないのですけど、しきりに、2011年(平成23年)にアナログ放送の電波が停止するというCMだけはガンガン流れています。なんか切り替えろと脅迫されてるみたいであまり好きではないのですが、しつこくするならさっさと受信エリアを拡張しろと一人で突っ込み入れてます。とか言って、放送が始まっても、2011年まで今のテレビは使えるわけですから、早速機械を乗り換えるという事はしないと思いますけどね。しかも、我が家はケーブルテレビに加入しているので、チューナーを地デジ対応のモノにするだけで良いらしく、新たにテレビを買い直したり、アンテナを立て替えたりしなくて良いのです。
Triumphが、これから発売する予定の新モデルをいっぱい作っているという話。
「Raptors & Rockets」の「News」で、イギリスのモーターサイクルメーカーTriumphの今後発売するかもしれないモデルの話題が出てました。現在、Triumphがラインナップするモデルの多くに、改良や、新モデルの追加がありそうみたいです。かなり、精力的に開発を行っているみたいで、Triumphの業績は好調のようですね。「Raptors & Rockets」によると、今回の情報は、Triumphの信頼できる筋からの情報ということで、信頼性が高そうです。イタリア車の噂よりは、信頼性は高いと思いますが、それでも、あくまで噂なので、「ああ出るのね」ぐらいの軽い気持ちでいた方が良いと思いますヨ。
往年のUSインターカラーを纏った、「YZF-R6 LimitedEdition」登場。
YAMAHAは、ミドルクラスのスポーツモデル「YZF-R6」に、往年の名ライダーケニー・ロバーツが駆った「YZR500」に塗られていたUSインターカラーを再現した「YZF-R6 LimitedEdition」を発売するそうです。「Motor Box」の記事によると、当時とは車体の形が異なるので、「YZF-M1」が、05年のラグナセカでUSインターカラーを再現した時のパターンが採用されているみたいです。それ以外の足まわりの変更とかはされていなくカラーリングの変更のみのようですヨ。
Mazdaの3代目「Demio」発表。もしかしたら、オープンモデルの予感がしますヨ。
3月6日から開催される第77回ジュネーブモーターショーで、Mazdaは3代目となる「Mazda2」こと「Demio」を発表するそうです。Mazda車のコンセプトである「Zoom-Zoom」の2巡目最初に当たるモデルになるそうのですが、3代目「Demio」からコンセプトが変更になり、ワゴンから2ボックスセダンとなります。これがナカナカスポーツ性を感じさせるデザインで、イイじゃないですか。我が家は自動車を2台所有しているのですが、その1台は2代目「Demio」という事もあり、今とっても気になる存在ですヨ。ちょっと買い換えたい気分になってます。
会議とか議論をする時に、知っておくと役に立つかもしれない知識を2つほど。
下記で紹介している文章は、いつも見ている「2ちゃんねる」の某スレッド(どこかは秘密)でコピペされていたモノなのです。会社とかで会議をしていると、参加するメンバーによっては議論の論点がずれまくって空転し挙げ句、何も決まらないまま散会となる事があるのですが、こういう詭弁を、意図してか意図せずかは分かりませんが使われてしまう事で、議論その物が麻痺してしまうんですね。意識せずに聞いていると真っ当な意見だったりするので、意識して聞いていないと分からない場合が多いというのが、とてもやっかいです。これを頭に入れておけば、議論が変な方向に行ってしまう事は少なくなるかもしれません。
核施設閉鎖が焦点だった6カ国協議、最終的には北朝鮮のゴネ得か?!
北朝鮮が、成功か失敗かよく分からない、すかしっぺみたいな核実験をやってから最初の6カ国協議が終わった訳ですが、北朝鮮に暴発して貰ったら困るアメリカのイラクで手一杯というお家事情と、下手に解放されると難民問題で好調な景気に水を差されかねない中共のお家事情が重なり、北朝鮮にとっては甘々の合意に到ったようですナ。60日以内に再処理施設も含む核施設の稼働停止・封印及びIAEA査察官の復帰を行えば、とりあえず重油5万トン支援ということらしいです。後にNPTへの復帰等々、朝鮮半島の非核化が確認できれば重油100万トンの支援するといった内容なんですが、正直、なんとか首に鈴を付けることは出来たとはいえ、北朝鮮のゴネ得といった感じでしょうか。舌の根も乾かないうちに、自分達に都合の良いように解釈してひんしゅくを買っているいるみたいですヨ。
オンロード性能を高めたKTMの次期「Duke III」は、単気筒モデルとしては驚異の性能?
「Raptors & Rockets」の「News」によると、KTMは、「690 Supermoto」で搭載された新しい単気筒エンジンを、2008年モデルとして発売される「Duke III」にも搭載するようです。フォーマットは水冷4ストローク単気筒と変わりありませんが、排気量が653.7ccに拡大(さらに拡大される?)され、60hpを超えるピークパワーが与えられるそうで、かなり強力と言えるでしょう。このエンジンが組み合わされるのが、乾燥重量が約155kgと予想されるシャーシで、そのパワーと軽さから、単気筒エンジンを積むモーターサイクルとしては、にわかに信じがたいのですが驚異の時速260km以上の最高速度を誇るようです。
コメントスパム対策を強化したら、コメントスパムが巧妙化したのでダメ押し対策をしてみました。
前回のエントリーで施した、トラックバックURLとコメントURLを実体参照文字化するスパム対策は、かなり有効で、トラックバックスパムに関しては、10割り駆逐に成功しました。ただし、コメントスパムは、少量ですが抜けてくるものがあり、標準のスパムフィルターで止められている為、気にしなければ問題ないレベルだったのですが、上記のスパム対策を施した直後から急に巧妙化したんですヨ。2バイト文字を含ませ、aタグを外した上に、直接フォームから送り込んでくるという、感心するぐらい手の込んだやり方でチマチマと送り込んで来るようになったんです。