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高機能エアロバイクを買って、体質改善の運動を始めました。

アルインコ AF5900

先日のエントリーでも書いたのですが、身体検査の報告書で、高脂血症と書かれまして、改善のために食事制限と運動をしなければいけなくなったのですが、昨年買った、アテックスの「ゆらゆらステップトレーナー ATX-H107」は、使いすぎて1年保たず壊れてしまった(それが原因で運動しなくなった)ので、新しい健康器具を買いました。この機械がイイよってコメントを誰も書いてくれなかったので、自力で探しましたヨ。イロイロと調べてみると、意外と昔からある自転車をこいで運動する方法が、簡単で運動量も多く、手軽にできるので飽きもきにくいということ、内臓脂肪を減らすにも効果的という事が分かりました。ただ、自転車通勤となると、雨と寒さに萎えてしまった経験があるので、室内で運動する事が出来るエアロバイクを購入することを決めました。事故に巻き込まれる危険が無いのも魅力。

で、次はどのメーカーにするかなんですけど、調べてみると、このフィットネス機器の分野では、アルインコという会社が強いみたいですね。数々のショッピングサイトで扱われていたので、このアルインコの製品を買うことにしました。とりあえず、販売店は安けりゃどこでもよかったのですが、「楽天市場」の「マツカメショッピング」さんが、オムロンヘルスケアの体重体組成計をセットで安く売り出していたので、飛びついてしまいました。

肝心のエアロバイクは何を買ったのかといいますと、「プログラムバイク AF5900」です。アルインコがラインナップするエアロバイクで一番価格の高いのを選びました。といっても、単体でも84,000円(税込)のところを超特価32,760円(税込)。これに、オムロンヘルスケアの「体重体組成計 カラダスキャン[チェック]HBF358」が付いて、セットで41,895円(税込)だったので、半額で買えたんですけどね。

「プログラムバイク AF5900」の特長は下記の通りなんですが、購入の決め手になったのは、16段階の負荷方式と、ハートレートコントロール機能ですね。あんまりがむしゃらにやり過ぎと、コレステロールで血管に負担がかかっているのに、血圧が上がって更に負担かけることになるので、ある程度のところで機械が運動をコントロールしてくれる機能が欲しかったので、願ったりかなったりでしたヨ。

    製品特長
  • 12通りのプログラムパターンでご自身にあったトレーニングが可能
  • 4人までユーザー登録が可能
  • 測定中の心拍数から自動制御により適切なペダル負荷を与えてくれるハートレートコントロール機能を搭載
  • 体力評価及び持久力評価機能搭載
  • グリップを握るだけで心拍数を測定可能
  • メーターは、回転数または速度・タイマー・距離・心拍数を同時に表示

ハートレートコントロール機能
体内では脂肪を燃焼させてエネルギーに変換します。しかし安静時の脂肪燃焼だけでは健康維持やシェイプアップをするには到底追いつきません。体脂肪を効率よく血液中に取り込み、燃焼させるためには、(その人に合わせた)適度な心拍数(血流)と新鮮な酸素が必要なのです。
プログラムバイクに搭載されているハートレートコントロール機能では、予め入力されたご自分の年齢情報と選択した運動レベル(%)から理想的な心拍数を計算し、運動中の心拍測定値がその数値に近づくようにペダル負荷を自動変換させてくれます。だから、機械任せにペダルを漕ぐだけで効率よく有酸素運動することが可能です。

引用先 アルインコ株式会社

最初、バラバラのキット状態で届くのですが、組立は簡単で、説明書を読みながら丁寧に作業しても1時間もあれば終わります。ただし、付属の工具が使いにくく、ボルトを詰め付けたりする時に、本体にキズを付けやすいので、慎重に作業した方がよろしいかと。後、部品1点々が重いので、女性が1人で組み立てるのは少々骨が折れる作業かもしれません。

組立が終わったら、コンピュータにユーザー登録します。年齢と体重を入力するだけだったのですが、操作パネルの配置が分かり難く、説明書を読み返しながら数回やり直ししました。やっとの事で家族分の登録を済ませた後、ようやく初コギです。

運動モードはもちろんハートレートコントロールですヨ。レベルは「適度な有酸素運動」を選び、運動時間は、無理せず20分を設定し、スタートしました。最初は負荷が再弱なので、鼻歌交じりで軽々こいでいたのですが、心拍数があまり上がらないから、こいつサボってるなと判断したらしく、ドンドン負荷が増やされ、一番重いときは7〜8段階目まで増やされます。そうなるとドンドン心拍数は、鰻登りに上がって行くわけですが、150を超えた辺りで、心拍数が上がりすぎるようだと、電子音が鳴って時計が止まります。休めって事ですね。1分ほど休憩して心拍数が落ち着いてきたのを確認して、時計を動かして運動を再開します。そうすると、また、ドンドン負荷が増やされ、心拍数が鰻登りに上がって行くわけですヨ。また、電子音が鳴って休憩。また、運動の始めるのくり返しを3セットほどして終了します。もう、その時は汗だくでだし、足はヘロヘロだしで、もう運動したって感じてす。途中までは、飽き防止の為にテレビを見ながら運動しているのですが、後半はこぐのに必死で見ちゃいませんヨ。

大体、平均して、23km/hの速度で7km程の距離を走り、75キロカロリー程を消費(メーター読み)しているそうです。しかし、「カラダスキャン」で体重を量ってみると、逆に増えてたりするので困ったモノなんですよ。しかし、始めてから約1週間程なんですが、速くも体脂肪率と内臓脂肪率は減り始めていて、メーターの位置が、「高」から「やや高」に変わりました。脂肪が減って、筋肉が増えたって事ですか。広い意味でやせたということでよろしいでしょうかね。実質的に体重低下が出てくるには、まだまだかかりそうな雰囲気がしてます。

まだ約1週間しか続けていないのですが、それでも1年間運動を続けられそうな手応えは感じています。このくらいシンプルな方が性に合ってるって事なんですかね。頑張れ自分。やせたねと言われるその日まで...。orz

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このページは、naganagaが2006年5月15日 18:44に書いたブログ記事です。

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