Naga Blog

2006年1月 Archive

Buellは、市販レーサー「XB RR」も、やっぱり独特。

Buell XB RR

アメリカのモーターサイクルメーカーってどこか偏屈な所があって、レースが大好きなくせに、フルカウルを纏ったレーサー然としたイメージを持つモデルは作って売らないんですよね。例外として、スーパーバイクのホモロゲーションを取るために、ごく少量生産して、こっそりレーシングチームかコレクター売ったモデルはありましたが、広く一般に販売したということはありません。独特なデザインのスポーツモーターサイクルを作り続けるアメリカのBuellも例外ではなく、そのイメージとは裏腹にあまりフルカウルのレーサーイメージを持つモデルの製造には積極的ではなかった(初期のモデルを除いて)ですね。しかし、今回、珍しく市販レーサーとしてですが、この形モデルを少量ですが(やっぱり)発売するようです。

「F4S ev03」お漏らし事件発生。

買ってから、「KSR110」の改造がらみで、あまり乗れていなかった「F4S ev03」が、1ヶ月の点検に出しました。本来ならば、走行距離も1000kmになっているはずだったのですが、現在の所400km前後と半分以下という状況。普通なら買ったのが嬉しく毎週のように「F4S ev03」に跨っている筈だったんですけどね。しかも、走行距離が足りないからと、1ヶ月もずらしたというのに…。なので、最初のオイル交換は今回無しというこで、作業は早く終わるかなと思ってたら、来ましたよウォーターポンプのトラブル。見事に冷却水をお漏らししてました。新車の「F4S」は、ほぼ間違いなく起こるトラブルでオーナーの間では有名なので、対して驚きませんでしたヨ。まぁ、保障期間中に出てくれたので、逆に有り難いぐらいです。

崖っぷちSONYは、組織の大胆なスリム化で業績回復を狙えるか?

崖っぷちSONYが、2005年の9月に発表していた縮小、もしくは売却する15の事業カテゴリーの内、9つのカテゴリーの詳細が発表になりました。まぁ、今まで中核だって言っていたモノの殆どが対象になっちゃってますね。SONYというブランドの持つ先見性を演出しようとするあまり、見当違いな方向に行っちゃってる製品が多かったから、ココらへんをバッサリ切ると、何にも残らないんじゃないかと思っていたら、その通りになりましたヨ。

ソニー、ロボット事業から撤退--ウォークマンの国内生産も中止

ソニーは1月26日、アイボやQRIOといったエンターテインメントロボット事業を撤退すると発表した。また、車載機器の国内事業を中止し、ウォークマンなどの国内生産も廃止する。液晶テレビなどの成長領域に資源を集中させる狙いだ。

引用先:CNET Japan:ニュース

Macで「Windows XP」動かそうコンテストが始まりました。

ニテンイチリュウ」さんちの「Windows XP on Intel Mac コンテスト」エリントリー経由の話題なんですが、その昔、Microsoft製のゲームマシンXboxで「Linux」を動作させた人に賞金を出すっていうコンテストが開催されたことがありましたが、つい最近発売されたIntel製プロセッサーを搭載したAppleのMacに「Windows XP」を動作させた人に賞金を出すってコンテストが始まったようです。新しいMacは、同じIntel製プロセッサーを使うPC/AT互換機とは違い、OSの起動はレガシーなBIOSではなく、Intelが提唱する新規格のEFI(extensible firmware interface)を採用しているで「Windows XP」は動かないんですが、この技術的ハードルを越えようとする試みです。

Windows XP on an Intel Mac

ホリエモン逮捕に思うこと。

ホリエモンが捕まってから3日経ったんですが、ワラワラと悪行が明るみに登っておりますね。前々から、ライブドアってやってる事業って見た目は派手なんだけど、本当の意味で柱になる事業ってのが無かったから、あの巨万の富は一体どこからくるのかと思っていたんですが、法律違反スレスレと、違法行為を組み合わせて生み出していたのですね。最初、企業買収もライブドアが業界で一番っていう事業を獲得したくて始めた事なんだろうけど、いつの間にやら金儲けの方がメインになっちゃったようですね。それが負のスパイラルなっていることも気付かず…。贅沢は身に付くと際限なくなるから…。

「KSR110」のキャプセッティングを決めました。

ノーマルでは、ちょっと燃料が濃く、アクセルを大きく開けた時にかぶり気味だった「KSR110」のキャプレターをセッティングを変更しました。いつもお世話になっているレッドバロン松山北環状店の整備士さんと相談して、同じMIKUNIの「VM26」を装着している「KSR110」を参考に、公道での使いやすさを目指しました。参考のセッティングデータは、メインジェット130、スロー10〜12.5、ニードルは一番下というものです。ただしこれはノーマルを改造した、穴だらけエアクリボックス(無しでもいいんじゃないか?)のモノで、自分と同じパワーフィルター仕様ではないのであくまで参考程度にとどめ。とりあえず、メインジェットを140、130、そして、スロー10を注文しました。

捕まってみて初めて知る、日本道路行政の変さ加減。

つい先日、運転免許取得から幾年月、ついに日本の警察組織が誇る犯罪者量産システムである速度超過違反制度で初検挙されてしまいした。しかも、いつも取り締まりをしているポイントで確保されるという間抜けな失態というオマケ付き。その場所は、制限50km/hで片側2車線の広い直線の下り坂で、アクセルが一定でもスピートが乗る勾配があって、しかも、計測ポイントは坂の中間チョイ前にあるという地元でも悪名高い所なんですよ。思わず、書類作成している警官に「前々から、ここは卑怯な場所だと思ってたんですよね。」と嫌味を一つ言ってやりましたヨ。「さすが公金流用で裏金をせっせと貯め込んでいた愛媛県警はすることが違うね。」と付け加えたかったのですが、そこまでやると警官の心証を悪くして処分が重くなりそうだったのでやめました。

「Derbi GPX1」はスクーターとモーターサイクルのいいとこ取りか?

Derbi GPX1

スペインのMCメーカーDerbiが昨年末に発表した「GPX1」というモデルなんですが、最初見たとき、同クラススポーツモデル「GPR50/125」の派生車と思い込み、忘れてエントリーしてなかったのですが、後でよ〜く見直してみると、全く別のコンセプトで作られたモデルだったので、今頃慌ててエントリー書いてます。どこで気付いたというと、その変な形をしているエンジンですね。「GPR50/125」は、フルカウルに包まれてて形状がよく分からないのですが、チェーンカバーの形状が、全く違うのですよ。すっかり騙されてしまいました。

笑い満載の「THE有頂天ホテル」は、舞台と映画のイイとこ取り。

THE有頂天ホテル

自分は、三谷幸喜マニアって程ではないんだけど、過去に「コレは面白い」と思ってはまったドラマは、三谷幸喜氏が脚本を担当していることが多いんですよ。「王様のレストラン」や、「HR」とかのコメディーが好みで、あの微妙な間の笑いが好きなんですよね。「HR」放送以来、大河ドラマの「新撰組!」とかやっちゃって、こういう作品がご無沙汰(間に「笑の大学」がありますが、漫才型のコメディーなんで、ちょっと違う。)だったので、正直飢えてました。「THE有頂天ホテル」公開日決定から早く観たくてたまらない気分でしたヨ。

MZのストリートファイター系第2弾「Sfx」登場。

MZ Sfx

2004年に「1000SF」を発売して以来、新型車はとんとご無沙汰だったMZに動きがありました。「Sfx」という新しいネイキッドモデルの発表です。新モデルといってもドイツでは一番小さいと言っても過言ではないメーカーなんで、大手メーカーのようにそうそうは全く新設計のモデルは乱発できないので、従来モデルをベースに変更を加えています。ただ、パッと見、違うモデルに見えようにデザインされているのは、うまいの一言ですね。「1000SF」に比べてワル度アップしてますヨ。

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