Royal Enfieldは｢Continental GT｣に、750ccのパラレルツインエンジンを搭載したモデルを2017年3月に発売するべく開発を進めています。7月くらいから公道での走行テストを目撃されていたそうです。新モデルではPaioli製リアサスペンションの構成を維持するために左右2本出しマフラーを採用しているので判別が容易との事です。

同クラスのライバル、900ccで54hpのTriumph｢Street Twin｣、47hpのHarley-Davidson｢Street 750｣、48hpとKAWASAKI｢W800｣と同じく、45〜50bhpのパワーを発生させるべく開発を行っているようです。

Royal Enfieldは来週からミラノで開催されるEICMAショーで記者会見わ予定していますが、発表されるモデルは明らかでしょう。2016年モデルで終了してしまうKAWASAKIの｢W800｣のようなトラディショナルなモーターサイクルで2気筒が欲しい人は、より選択肢が広がりますね。

引用元：MCN｢Royal Enfield Continental GT 750 expected March 2017｣