Motorcycle
Ducatiの「PROJECT 1408」の詳細が漏れました。「1299 Superleggera」で決まりです。
Ducatiが超プレミアムモーターサイクル「PROJECT 1408」として発表してました、Ducatiの「1299 Superleggera」なんですが、ミラノで開催されるEICMAショーでの発表を前にただ漏れリークとなりました。漏らしたら刑事訴追するかもよって書かれていながら、意に介さずFacebookやSNSに漏らすとは流石です。
以前に漏れてきた情報に通り、「1299 Panigale」をプラットフォームにして、名称は「1299 Superleggera」で確定。名前通りフレーム、ホイール、片持ちスイングアームがカーボンファイバー製となっています。215hpを発生させる排気量1299ccの2気筒エンジンを組み合わせても、乾燥重量は僅か150kgの超軽量モデルで、パワーウエイトレシオが0.697という市販車というより市販レーサーというべき数値を実現しています。
カーボン地を見せる事をしていないので、パッと見、アレ「1299 Panigale」かなと思いますが。特徴的な2本出しのAkrapovic製のチタンマフラーが、特別なモデルである事を主張しております。2017年モデルの「1299 Panigale」が同様のマフラーを装備しちゃったら、カラーリングか材質ぐらいでしか判別できなくなりますがね。
スペシャルなモデルである為、台数は限定で500台。価格は80,000ドル(日本円で約824万円:2016年11月現在)と予想よりちょっと高い目の値付けのようです。
ここまで漏れてしまったら発表された時の衝撃度は全く無くなってしまいましたが、スゴイスペックのモーターサイクルである事は変わりないですから、Ducatiから正式なスペックと価格が発表される11月7日を楽しみに待ちましょう。ライブストリーミングもやるみたいです。
引用元:Asphalt & Rubber「Photos Leak of the Ducati 1299 Superleggera」