Husqvarnaが以前発表したコンセプトモデル｢401 Vitpilen｣が市販モデルとしてミラノで開催されるEICMAショーで発表されます。Husqvarnaは1台のコンセプトモデルと新たに2つのストリートモデルを発表すると事前告知していますので、公開されたティーザームービーで走っている新型モデルが、新たなストリートモデルの一つ｢401 Vitpilen｣でしょう。

｢401 Vitpilen｣は、親会社のKTM｢Duke 390｣のプラットフォーム(新型と共用かどうかは不明)を使用し、外装等を変えた兄弟車だそうで、ラインナップも｢Duke｣と同じく125ccから690ccの単気筒エンジンを搭載として色々なクラスに投入される見通しです。

コンセプトモデルはクラシカルなスタイルを現代的な解釈でデザインされた外装を纏ってトラディショナルかつアグレッシブなスタイリングになっていたのですが、市販モデルではどのように変化しているか。ティーザームービーを見た感じでは、コンセプトモデルのテザインをほぼ踏襲しているように見えます。実車を見て残念感は少なそうな気がします。

引用元：Asphalt & Rubber｢The Husqvarna 401 Vitpilen Readies Its EICMA Debut｣