Motorcycle
KAWAKAKIからWSBの2011年シーズンを戦うレーサーモデル「ZX10R」が発表されました。
KAWAKAKIからWSBの2011年シーズンを戦うレーサーモデル「ZX10R」が発表されました。と、同時に2011年モデルの「ZX10R」市販車の発表でもあります。
速い目に来年モデルのレーサーを発表しておいて、テスト回数を増やして開発を進める事が目的だと思うのですが、実際の発売は、まだ先と思われる2011年モデルの「ZX10R」のデザインを発表しちゃうのは、ある意味英断ですヨ。KAWASAKIとしては、今度の「ZX10R」のデザインに自信有りっていう事なんですかね。ナカナカ格好良くて良いと思いますヨ。
ただ、レーサーってヘッドライトが付いていないので、格好良く見えちゃう所がありますからね。どんなヘッドライトのデザインかでダメになったりする可能性はあります。特に、KAWASAKIの場合は、懲り過ぎて変になったりしますからね。アッパーカウルの形状を見ていると、なんか微妙なデザインが与えられそうな臭いプンプンとしています。過度な期待はしない方が賢明かもしれませんね。
MCNの記事によると、市販型の「ZX10R」は、190bhpのピークパワーを発生するエンジンを搭載し、車重を10kg軽量化して198kgとなっているのではないかと予想しています。