Motorcycle
Apriliaの「Shiver 750」は、2010年モデルで外観をお化粧直ししました。
Apriliaの「Shiver 750」は、2007年の発売以来、基本モデルの方は大幅なデザイン変更とか行われず売り続けられ、派生モデルの「Shiver 750 GT」、モタードモデルの「Dorsoduro 750」と、モデルレンジの拡大を行っていましたが、MCNの記事によると、2010年モデルで、少しデザインに手が入るようです。
一番目立つ変更は、やはりヘッドライト廻りですね。ビキニカウルが追加されています。ブレーキディスクが波状のモノに変更になっていたりします。シートの形状が見直され、足つき性が良くなっています。ステップが、タンデムシート用と一体だったモノから、独立したモノに変更され、同時にステップ位置が5mm前に移動しています。これら外観の変更で、よりスポーティーなイメージとなりました。
ライドバイワイヤと呼ばれるスロットルシステムは、新しく改良されたモノに切り替わっているそうですが、エンジン性能は92bhpと変更無し、特徴的なトレリスフレームも、変更無しだそうです。元々、「Shiver 750」のシャーシ性能は評価が高かったので、改良の必要が無かったという事でしょうか。