Motorcycle
欧州市場で人気?「GSR600」に750cc版が追加になるかも?
現在、SUZUKIのネイキッドモデルは、海外では多数のモデルが存在しているのですが、国内では「GSR400」だけが売られている寂しい状況なのです。町中でも走っている姿に出会わないので、売れているのか心配になるぐらいなのですが、海外では売れているらしく、より大きな排気量のモデルを追加するようです。
「Moto Revue.com」の記事によると、SUZUKIには、現在排気量600ccの「GSR600」に、排気量を拡大した750cc版を追加する計画があるようです。2010年には登場予定だそうですヨ。
搭載されるエンジンは、当然「GSX-R750」と同じモノが搭載になるようですので、合理主義のSUZUKIの体質から考えて、変更無しで搭載できる「GSR600」のシャーシを流用するでしょうから、スタイリングは、「GSR600」と大差ないモノになるでしょうね。記事中の予想CGも概ねそんな感じに描かれていますが、フルモデルチェンジ+モデル追加だとしても、結局「GSR600」と同じスタイリングに落ち着くと思います。
個人的には、「GSX1300BK B-KING」の車体に搭載した方が、より多く売れそうな気がするのですが、SUZUKIとしては「GSX1300BK B-KING」のブランドイメージに確固としたモノがあるようで、共倒れのリスクを排除して手堅く行くようです。
もちろん、噂の段階なので性能等々は解りませんが、ある程度は予想できるんじゃないでしょうか。問題は、排気量が微妙なので、需要があるかなんですけど、欧州市場でも未知数みたいです。