Motorcycle
Apriliaのホモロゲーションモデル「RSV4 Factory」に「RSV4 TUONO」を、やはり追加?
先日、ApriliaがWSB参戦用のホモロゲーションモデル「RSV4 Factory」の販売を開始したんですが、やはり聞こえてきました。ストリートファイターモデル「RSV4 TUONO」の追加の噂です。
前の「RSV 1000 R」にも、カウルを取り去ったストリートファイターモデル「TUONO 1000 R」がありましたが、やはりというか、順当というか「RSV4 Factory」にも存在するようです。Apriliaは、「RSV Mille」の時代から、ストリートファイターモデル「TUONO」を設定してましたから、出ないと考えるのはありえないんですけどね。
「Infomotori.com」の記事によると、エンジンは、「RSV4 Factory」と同様の65°のアングルを持つ4サイクルV型4気筒です。ピークパワー、最大トルク等のスペックは、変更される可能性がありますが、記事では「RSV4 Factory」と遜色無い180CVのピークパワーを13,500回転で発生させる性能が与えられるそうです。搭載されるフレームも、「RSV4」と同様の高剛性のモノで、エンジンの搭載位置等を変更できる機能も付いているかもだそうです。
足回りにOhlins製ののサスペンション、ブレーキシステムには、Brembo製の一体鋳造成型のキャリパーと、アルミニウム鍛造ディスクの採用は、「RSV4 Factory」と同等ということになるようです。
例によって、以前すっかり騙されたLuca Barさん制作の予想CGが掲載されているんですが、良いとこ付いているんじゃないですかね。ここのところ、Apriliaのデザインは良い意味で裏切ってくれるので、予想の範囲を超えたモノを期待しますけどね。実際の「RSV4 TUONO」が楽しみです。