Motorcycle
bimotaの最新ハイパフォーマンスモデルがミラノショーに登場するそうですヨ。
昨年のミラノショーでは、独自開発のセンターハブステアのモデル「Tesi 3D Concept」を発表したbimotaなんですが、「Motocorse」の記事によると、Ducatiエンジンを搭載した最新モデル「DB7」を発表するようです。なんと、この「DB7」。DB系としては初の水冷エンジンを搭載(過去に「Tesi 1D 851」という水冷モデルが存在してます)したモデルになるのではないかという事です。排気量はもちろん最新の1098ccだそうですヨ。bimotaのシャーシ技術は定評がありますから、少なくともDucatiと同等か、それ以上の扱いやすいハンドリングになっているのではないかと期待せずには居られません。日本製のハイパワーエンジンを搭載したモデルと、DB系のモデルの良いトコ取りなハンドリングだったらと考えたら、ワクワクが止まりませんヨ。ただ、「1098」の車体価格を考えると、「Tesi 3D Concept」に匹敵するぐらい、スゲー高い値付けが予想されるので、そこら辺では萎え萎えな訳ですヨ。
後、記事によるとこの「DB7」。WSB参戦を睨んだ仕様もあるみたいで、こちらは1200cc版が搭載されるのではないかという事です。恐らく台数も少ないスペシャル仕様なのは確実で、お値段も更にスペシャルだと思われますヨ。
しかし、個人的には車名だけ聞くと、Aston Martinの往年の名車「DB7」を思い出してしまいますヨ。
また、Raptors & Rockets」の「News」よると、「DB6 Delirio」の上位バージョン「DB6R Delirio」が準備されているようで、こちらには、Ducatiの最新の排気量1100cc空冷エンジン(90hp)が搭載されるようです。また、足回りに、アルミホイールと、直径320mmのブレーキディスクと、ラジアルマウントされたキャリパーが採用されるようです。他には、08年型の「Tesi 3D Concept」も出るそうです。