昨年秋に発表されたDucatiのスーパースポーツモデル｢1098｣に、｢1098 R｣が追加される事が、Misanoで開催された｢World Ducati Week 2007｣で発表されました。｢MCM｣の記事によると、このイベントの数周前にDucatiが出場するWSBのレギュレーションが改定され、2気筒エンジンの最大排気量が1200ccまで拡大される事になった為、公然の秘密で開発されていた｢1098｣のホモロゲーションバージョンである｢1098 R｣が急遽発表された様です。来シーズンDucatiは、この｢1098 R｣でWSBを戦うことになりました。排気量等のスペックは公開されていないようなのですが、間違いなく1200ccに近い排気量である事に間違いないでしょう。恐らく1198ccじゃないかと個人的には思っておりますヨ。08型モデルも排気量の変更を受けるのか、車名は変わるのか、イロイロと話題は尽きませんね。