Motorcycle
噂は本当でした。Ducatiの「1098」が排気量がアップされそうです。
発売されたばかりのDucatiの新しいモデル「1098」なんですが、発売前からの1098ccという排気量は暫定であると言われています。WSBのレギュレーションが改定され2気筒エンジンの最大排気量が1200ccになった場合、すぐにでも排気量を1200ccにアップされるという噂がささやかれてるからでした。どうもそれは、真実だったようで、「MCN」の記事によると、DucatiのWSBチームが1200ccバージョンの「1098」プロトタイプをテストしたそうで、ノーマル状態で600マイル(約1000km)程の距離をこなしたそうです。Ducatiの目論見どおりWSBのレギュレーションが改定されれば、2008年シーズンから新モデルで参戦するようです。恐らく、ホモロゲーションの関係で、市販車の方も1200ccにアップされる事は間違いなく、1098ccは1年しか売られなかったモデルとして記憶されそうな感じです。「R」のみ1200ccという事もあり得るとは思いますが…。どちらにしても楽しみです。