Naga Blog

2006年12月 Archive

「天晴れ! 筑紫哲也NEWS23」は、報道お笑い番組「筑紫哲也NEWS23」を楽しむ上で必読の本です。

天晴れ! 筑紫哲也NEWS23

ふと、本屋でいつもの帯に誘われたではなく、題名に目が止まった本を見つけました。文藝春秋刊「天晴れ! 筑紫哲也NEWS23」です。日本には地上波だけで129局のテレビ局があり、その中で東京にある5局がキー局として全国に番組を配信している事はご存じでしょう。各局の看板番組の一つに夜の報道番組があるのですが、その中でも、TBSの「筑紫哲也NEWS23」は、とりわけ左翼に振った偏向報道が多いというのは良く知られていますよね。本書は、その「筑紫哲也NEWS23」を、過去に同番組が報道してきた事例を用いて、皮肉と茶化しを交えながら、その魅力を批判精神で分析するという、報道番組にとって最大級の名誉を与えています。

「F4S ev03」お漏らし事件再発で、乗れない期間延長中です。

MV AGUSTAの「F4」系って、イタリア車にしてはマイナートラブルが発生しない希有なモデルなんですが、オーナーの間では、持病と呼ばれるトラブルがあります。それは、ウォーターポンプからの水漏れです。前の「F4S」に乗っている時は、ラッキーにも発生しなかったのですが、今の「F4S ev03」では発生しておりまして、一度ウォーターポンプを取り替えたにもかかわらず、今だお漏らしは続いている状況なんですヨ。10月ぐらいからの週末雨天のお陰で全く乗れて無かった上に、このトラブルで11月から入院と言うことになり、乗れないまま年を越しそうです。それを忘れて5日と6日に有給休暇を取ってしまい、暇な正月にしてしまった事を気が付いてしまいましたヨ。まぁ、ちょっときついけど「KSR110」で走り回ろうと思っている今日この頃ですヨ。

Apriliaの次期スーパーバイクモデルは、かなり高額な市販車かもしれませんヨ。

先のEICMAショーで公開され注目を集めた、ApriliaのV4エンジンなんですが、「Raptors & Rockets」の「News」では早速と言わんばかりにこのエンジンが最終的に目指しているスペックがスクープされていましたね。年明け早々には、実走テストが開始されるのではと噂されていましたが、スケジュールが前倒しになったのか、既にこのエンジンが、「RSV 1000 R」シャーシベースの「Prototype0」というシャーシに搭載されて、走行テストを始めているようです。なんか、かなりのペースで開発が進んでいるようですね。イタリアメーカーも真面目になった!?んですかね。このまま順調に進めば、07年のショーで公開される事になるようです。

なんか、年末大エミュレーター祭りが開催中ですナ。

先日、VMwareから「VMware Fusion」のMac版publicBetaが配布を開始されましたね。機能的には、先日大幅にパワーアップした「Parallels Desktop」と遜色ない所まで来ているようです。USB 2.0のサポートや、仮想マシン上で書き込み可能な光学ドライブが使用できるようになるというのは、既にParallelsの「Parallels Desktop」でも実現されているので、現状「VMware Fusion」が勝っているとすれば、仮想SMPに対応したぐらいですかね。ただし「田中俊光のblog」さんの「VMwareの仮想SMP機能」エントリーによると、「Windows XP」のエディションによってはフルにパフォーマンスを発揮できないようです。

大スケールのペーパークラフトモデル「MT-01」。YAMAHAが無料で配布を開始です。

YAMAHAのサイトは、エントリーを書く時に既存モデルのスペックとかを調べるのによく訪れるのですが、エンターテイメントっていうコーナーがあって、そこで無料のペーパークラフトを配布しているのを今まで知りませんでした。トップページの大夫下の方にスイッチがあるので、気付きませんでしたヨ。「ネタフル」さんの「ヤマハのペーパークラフトに「MT-01」登場」エントリーで初めて存在を知ったんです。ここで配布されているペーパークラフトは、YAMAHAの誇るモーターサイクルから、日本と世界の希少動物、季節モノまであるのですが、やはり、モーターサイクル乗りとして気になるのはモーターサイクルでしょう。

「VM26」キャブに異常発生か?! 寒くなって「KSR110」の調子が悪くなりました。

11月にキャブレターのメインジェットを125にして、機嫌良く我が「KSR110」は、元気よく走っていたのですが、12月に入って気温が下がり始めると、アクセルを大きく開けた時に、カスカスと息継ぎを始めるようになりました。と同時に、治まっていたアクセルを戻してもアクセルが開きっぱなしなるという症状も出始めました。メインジェットを交換する時間がとれなくて、しばらくそのまま走っていたのですが、数日してからさらに気温が下がってくると、症状がより酷くなり始めたので重い腰を上げで、メインジェットを交換するにしました。一気に、ガスを濃くしてから徐々に薄くする方法が手っ取り早く終わるかなと考えたのですが、かぶって走らなくなると、朝の通勤時に「KSR110」押す事になると大変なので、徐々に濃くする方法にしましたヨ。

KTM初の本格スポーツカー「X-Bow」が2008年に市場に登場するという話。

X-Bow

Raptors & Rockets」の「News」によると、オーストリーのモーターサイクルメーカーKTMが、自動車の開発し2008年には販売に乗り出すようです。ここ最近、自動車会社が市場にデビューする時の、最初のモデルはスボーツカーということが多いのですが、KTMもやはりスポーツカーのようです。名前は「X-Bow」だそうです。ただし、この「X-Bow」は、全てKTM製というわけではなく、エンジンと、トランスミッションはVolkswagen製のモノを使用するようです。KTMにはエンジン開発能力が無い訳ではないのですが、流石に一から実用に足る自動車用のエンジンの開発は無理と判断した様ですね。

「Winny」巡る裁判で、とりあえず罰金150万円の有罪判決が出ましたね。

情報流出事件でPCに疎い人にもお馴染みになったP2Pソフト「Winny」巡る裁判で、ついに裁判所は、Winny開発者の金子勇氏に、著作権法違反ほう助罪で罰金150万円の有罪判決を言い渡しましたね。判決内容は「CNET Japan」の「Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決」で詳しく書かれているのですが、裁判官もこの問題には苦慮したらしく、罰金150万円という軽い刑罰になったというのが、この問題の複雑さを表している気がします。ま、これじゃ実際に刑罰喰らう方は納得できないだろうと思っていたら、やはり、被告側は即日控訴、高等裁判所に場所を移して争われることになりましたヨ。

Winny裁判、罰金刑は重いか?軽いか?--自己矛盾を抱えた判決

すでに報じられているように、Winnyを開発・公開した元東大助手、金子勇被告が罰金150万円の有罪判決を受けた。この判決を、どう見るか。

引用先:CNET Japan:ニュース

お久しぶりの不思議本「NASAも隠しきれない 異星文明の巨大証拠群 [超映像ベスト集成]」を読みました。

NASAも隠しきれない 異星文明の巨大証拠群 [超映像ベスト集成]

久しぶりに不思議関係の本を読みたくなって、本屋の棚を観ていると、その長ったらしいタイトルが目にとまり購入したのが、徳間書店刊「NASAも隠しきれない 異星文明の巨大証拠群 [超映像ベスト集成]」という本です。写真が主になっている内容ですので、一気に読めてしまいした。UFOやETとか書いているので、出所の分からない怪しい写真で埋め尽くさてるように感じると思いますが、公式に発表されている(されていた)NASA(アメリカ航空宇宙局)の写真に、偶然写り込んだりしているモノしか載せていないそうなので、信憑性は高い方ではないかと思います。

仁義なき利権の確保茶番劇、道路特定財源の一般財源化問題について思うこと。

最近、腰砕けと報道されている道路特定財源の一般財源化問題ですが、正直、エンジン付の乗り物を愛する諸氏には、腹立つ話しばかりですヨね。コレって最初は重量税だけって話しだったのが、いつの間にか揮発油税まで入るって話しになり、自民党に巣くう道路賊(by 勝谷誠彦)が、こりゃ今まで甘い汁を吸っていた利権が飛んでしまうと猛反発。予想外の出来事に政府は「必要な道路は作ります」と腰砕けになっているのが今の状況なんですナ。最初、道路賊が反発を始めた時、国民の支持欲しさに重量税の減税ぐらい言ってくれるのかと思ってたら、従来通り、日に数台しか走らない場所に立派な道路や、赤字垂れ流し高速道路を、談合まみれのゼネコンさんと組んで作りまくる為だけに反発しているようで、こいつら、よっぽと懐が寂しいと見えますヨ。しかも、民間会社になった元道路公団に圧力をかけて、道路を造らす気満々。他人金は湯水の如く使えって事なんだろうな。最低。

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